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2023.7.07Fri
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トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる
photo©太田拓実

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architecture|feature
D.BRAINBRANCH LIGHTING DESIGN建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・造作家具)図面あり店舗禿真哉愛知鈴野浩一トラフ建築設計事務所名古屋太田拓実
トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる photo©太田拓実
トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる photo©太田拓実
トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる photo©太田拓実

トラフ建築設計事務所が設計した、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」です。
無柱の四角い区画に計画されました。建築家は、ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案しました。また、什器は対比効果も考慮し様々な素材が用いられました。店舗の公式ページはこちら。

ジュエリーブランド「Hirotaka(ヒロタカ)」の東海地区初の直営店となるタカシマヤ ゲートタワーモール店の内装計画。
敷地は柱のない四角い区画で、広い間口が多方向からアクセスしやすい印象を与える。

建築家によるテキストより

オープンな敷地に、高低差のある什器を点在させることで意図的に視界の一部を遮り、店内に落ち着いた環境をつくり出している。

建築家によるテキストより

貝殻からインスピレーションを得て作られたコールテン鋼の什器が、様々な方向からの来客をスムーズに誘導する。中央の什器の左右には全面を光沢塗装した白と黒の什器が並び、赤錆をまとったコールテン鋼のテクスチャと対比を成す。門型のファサードを構成するコールテン鋼は、正面右側の袖壁が店内にむけて織り込まれ、空間の間仕切りも担っている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる photo©太田拓実
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トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる photo©太田拓実
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トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる photo©太田拓実
トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる photo©太田拓実
トラフ建築設計事務所による、愛知・名古屋市の宝飾店「Hirotaka タカシマヤ ゲートタワーモール店」。無柱の四角い区画に計画。ブランドの世界観を体験する落ち着いた場を目指し、開けた空間に“高低差のある什器”を配置して意図的に“視界の一部を遮る”構成を考案。什器は対比効果も考慮し様々な素材を用いる平面図 image©トラフ建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


ジュエリーブランド「Hirotaka(ヒロタカ)」の東海地区初の直営店となるタカシマヤ ゲートタワーモール店の内装計画。
敷地は柱のない四角い区画で、広い間口が多方向からアクセスしやすい印象を与える。

オープンな敷地に、高低差のある什器を点在させることで意図的に視界の一部を遮り、店内に落ち着いた環境をつくり出している。

貝殻からインスピレーションを得て作られたコールテン鋼の什器が、様々な方向からの来客をスムーズに誘導する。中央の什器の左右には全面を光沢塗装した白と黒の什器が並び、赤錆をまとったコールテン鋼のテクスチャと対比を成す。門型のファサードを構成するコールテン鋼は、正面右側の袖壁が店内にむけて織り込まれ、空間の間仕切りも担っている。

店内奥の壁面に入った円弧上のスリットからは、間接照明の光が漏れ出す。集光したダウンライトの光は、床や壁に散らばることなく、什器内の商品のみを輝かせる。また、ミラーの位置は角度を絶妙に調整することにより、空間に広がりを持たせ、試着する人同士の視線が合わないようにも配慮している。硬質な什器とは対照的に、床には暗めで落ち着いたトーンのカシミヤカーペットを敷き、柔らかく訪れた人を迎え入れる。

白く明るい周辺環境の中、落ち着いたラウンジのような雰囲気で、Hirotakaの世界観を体験できる空間を目指した。

■建築概要

所在:タカシマヤ ゲートタワーモール
主要用途:物販店舗
施工:D.BRAIN
照明計画:BRANCH LIGHTING DESIGN
店舗VMD計画:PALMETTO INOUE 井筒晶貴
延床面積:66.81㎡
設計期間:2022年7月~2023年3月
施工期間:2023年2月~2023年3月
写真:太田拓実

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

カシミヤカーペット Mais 590(Trettford)

内装・壁スタッフルーム壁面

コールテン鋼

内装・造作家具什器

木工の上 全面黒艶塗装

内装・造作家具什器

木工の上 全面白艶塗装

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


Hirotaka Takashimaya Gate Tower Mall
Building site: Takashimaya Gate Tower Mall
Principle use: SHOP
Production: D.BRAIN
Credit: Lighting design: BRANCH LIGHTING DESIGN
Shop VMD design: PALMETTO INOUE Maki Izutsu
Total floor area: 66.81m2
Design period: 2022.7-2023.3
Construction period: 2023.2-2023.3
Photo: Takumi Ota

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    CLTパネル工法+在来工法によるコンパクトな木造オフィス(一部倉庫)の新築プロジェクトです。

    日独でコンサルティングや輸入、森林や木材に関わる業務も行うクライアントは、新オフィスの計画に際してCLTや木釘の採用、認証など様々なチャレンジを希望されていました。

    建築家によるテキストより

    来客の多い事務所は、執務環境の向上と共に、来客への木の価値のアピールも目的としてCLT現しとしています。
    CLT版の大きさを生かし、基礎から2階屋根まで一体の壁勝ちCLTパネルに在来のオフィス床と倉庫の屋根が取りつく構成です。滞在時間や作業内容等、空間特性の違いを適切に反映してコストコントロールしつつ、必要な大きさや機能を合理的に満たしています。

    オフィスでは吹抜けや階段、対角に勾配をとった屋根など空間の連続性と動きを生かして、光と風が通る上下階の一体感ある空間としました。階段に面した壁や天井などで大きなCLTを効果的に見せています。特徴的な階段は、下層部ではCLTを床から積み上げ、中層以上は壁からの片持ちでつくっています。

    構造を担う外壁のCLTは、メンテナンスに配慮して金属板で適切に保護することとしました。外壁を覆ってもCLTの積層面が外からできるだけ見えるように、開口部の小口に角度をつけた窓の額縁デザインは、工場加工精度の良いCLTならではの工夫です。
    CLT以外にも様々な木を使い分け、色や納まりでそれぞれの特徴を際立たせ、木の素材を最大限に感じられる空間を実現しています。

    建築家によるテキストより

    本プロジェクトでは、代表的な森林認証制度の一つであるFSC®プロジェクト部分認証を取得しました。
    CLTには、FSC認証を持つ森の中で敷地から最も近い静岡天竜産杉を使用しています。森から、加工工場、現場での施工まで一貫して認証基準をクリアすることを通して、調達・加工・建設の適正性を担保しています。
    認証取得には、設計事務所・施主・工務店が主体となり、製造メーカー、製材所ともやり取りをしながら、材料供給の過程や設計、施工に至る木の生産管理について、共に情報を共有し、確認し、学びながらプロジェクトを進めることができました。

    建築家によるテキストより
    • 残り22枚の写真と建築家によるテキスト
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    小原賢一深川礼子アイ設計フォトックス・デザイン吉富工務店構造計画プラス・ワン建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)建材(内装・その他)建材(外構・床)図面あり事務所愛知倉庫ofa鈴木研一
    2023.07.07 Fri 06:55
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    2023.7.06Thu
    • 丹羽隆志アーキテクツによる、ベトナム・ハノイの「Uplifting Office」。多くの部屋に別れた事務所の改修。“活発な交流の誘発”の要望に、空間をランドスケープと捉えて床から家具等に変化する“27本のストライプ”で構成。働く人の能動性を引き出し状況に応じた場所の発見を促す
    • 【ap job更新】 革新的な建築を創り出す“建築系スタートアップ”の「VUILD」が、建築設計部門でのシニアアーキテクト(経験者)を募集中
    • 空間構想による、香川・高松市の「四国村ミウゼアム『おやねさん』」。屋外博物館の入口に建つチケット売場等を備えた施設。場の“潜在的価値”の現前を目指し、周辺の“資源”を繋ぐ様に地形の改変と新築を行い関係性を“空間的に”調停。屋根は表と裏の環境と呼応して“有機的”形状を描く
    2023.7.08Sat
    • スノヘッタによる、フランス・ドゥエーの、プラネタリウムと天文台「オリオニス」。街の中心から離れた自然にも恵まれた敷地。利用者にひらめきを与える存在を目指し、“星の楕円運動”から着想して連続的な形状と導線を持つ建築を考案。ドームと木素材が印象的な外観はアイコンと調和の両立を意図

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