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ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保
photo©Arch Exist

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architecture|feature
図面ありザハ・ハディド橋中国
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保 photo©Arch Exist
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保 photo©Arch Exist
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保 photo©Liang Xue

ザハ・ハディド・アーキテクツが設計した、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」です。
自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画です。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能します。また、構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保されました。


こちらはリリーステキストの翻訳です

成都の西線道路に架かる一連の橋の最初のものとなる全長295メートルの新しい成都西第一橋は、中国四川省の沱江の支流である江西江に架かかっています。

中央支間長185メートル、副支間長55メートル、川岸まで届く成都西第一橋梁は、蛇行する江西川に架かる道路、自転車、歩行者用の橋です。そして、西線道路が空港新都市リングロードとサイクリングルートの西側区間になることを可能にします。

アーチは120~250メートルのスパンに対して最も効率的な橋構造を提供するため、この左右対称の橋は、道路デッキの両側から立ち上がる2つの主要な鋼鉄製アーチで構成されています。上昇するにつれて、アーチは共に傾き、そのクラウンの部分で接線方向に触れ、横方向の風力から構造を安定させます。

橋を支える橋脚と橋台のダイナミックな曲率は、橋の主要なアーチと道路デッキに向かって細くなり、成都の交通インフラにおける彫刻的なランドマークとなっています。

ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)は、2019年の設計コンペに続いて橋の建設を依頼され、デザインのデジタルモデル上で構造解析ソフトウェアを使用しました。すべての材料の自重、積載荷重、交通荷重、さらに風や温度などの環境的な考慮事項を検討し、この分析によって、構造と基礎が200年に一度の気象現象に要求される基準を上回るように設計されていることが確認されました。

高さとスパンの比が約1:6であるこの橋のアーチは高さ30メートルで、道路デッキの端に沿って走る縦方向の箱桁によって基部が結ばれています。これらの繋ぎ目は、各アーチの外向きの水平推力に抵抗し、橋の基礎にかかる水平荷重を大幅に軽減します。

橋の両端にあるコンクリートの橋台には、道路デッキと西線道路の表面をつなぐコネクターが組み込まれています。江西江には基礎がないため、中間橋脚は各河岸のアーチの跳ね上がり点の下に設置されています。

この橋の埋め込み杭と橋台は、従来の現場打ち鉄筋コンクリート工法で建設されました。各アーチのスチール製ボックスセクションは、輸送と現場での組み立てのために最適な寸法でプレハブ化されました。道路デッキ内の箱桁部分の端には、ケーブル・アンカーが含まれています。これらのセクションもプレハブで、現場で溶接してつなぎ合わせるために分割して運ばれました。

橋のプレハブプレート横桁は現場に搬入され、ボルト締めカバープレートスプライス接続で端桁に接続されました。コンクリート道路デッキは、現場打ちコンクリート打設によって横桁に固定されたプレキャストパネルで構成されています。

移動式クレーンが、橋の短い組立スケジュールの中で、すべてのプレハブ鉄骨工事とプレキャストコンクリート部材を吊り上げました。西線道路の完成に伴い、江西江に架かる成都西第一橋が開通します。


以下の写真はクリックで拡大します

ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保 photo©Arch Exist
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ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保 photo©Liang Xue
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保平面図 image©Zaha Hadid Architects
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保立面図 image©Zaha Hadid Architects
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保断面図 image©Zaha Hadid Architects
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保詳細図 image©Zaha Hadid Architects
ザハ・ハディド事務所による、中国・成都市の、橋「Jiangxi River Bridge」。自動車・自転車・歩行者の為の橋の計画。全長約300mを高さ約30mのアーチで支える構造で、形状は“彫刻的なランドマーク”としても機能。構造解析で200年に1度の気象現象にも耐えうる強度も担保詳細図 image©Zaha Hadid Architects

以下、リリーステキストです。


The first in a series of bridges on Chengdu’s West Line Road, the new 295-metre Chengdu West First Bridge crosses the Jiangxi River, a tributary of the Tuojiang River in China’s Sichuan province.

With its 185-metre central span and 55-metre secondary spans reaching to the riverbanks, the Chengdu West First Bridge is a road, cycle and pedestrian bridge over the meandering Jiangxi River; enabling the West Line Road to become the western section of the Airport New Town ring-road and cycle route.

As arches provide the most efficient bridge structure for spans between 120-250 metres, this symmetrical bridge is composed of two primary steel arches that rise from either side of the road deck. As they rise, the arches lean together to touch tangentially at their crown, stabilising the structure from lateral wind forces.

The dynamic curvature of the bridge’s supporting piers and abutments taper into its primary arches and road deck, defining a sculptural landmark within Chengdu’s transport infrastructure.

Commissioned to build the bridge following the 2019 design competition, Zaha Hadid Architects (ZHA) used structural analysis software on the design’s digital model. Examining all material self-weight, superimposed dead load and traffic live loading, as well as environmental considerations of wind and temperature, this analysis ensured the structure and foundations have been designed to exceed the standards required for once-in-200-year weather events.

With a height to span ratio of approximately 1:6, the bridge’s arches rise to 30 metres and are tied together at their base by longitudinal box girders that run along the edge of the road deck. These ties resist the outward horizontal thrust of each arch and significantly reduce the horizontal loads on the bridge’s foundations.

Concrete abutments at either end of the bridge incorporate connectors linking the road deck to the West Line Road’s surface. With no foundations positioned in the Jiangxi River, intermediate piers are located beneath the springing points of the arches on each riverbank.

The bridge’s bored piles and abutments were constructed using conventional in-situ reinforced concrete techniques. The steel box sections of each arch were prefabricated in optimal dimensions for transportation and assembly on site. The edge box girder sections within the road deck include the cable anchorages. These sections were also prefabricated and delivered in sections to be spliced together with on-site welding.

The bridge’s prefabricated plate cross girders were delivered to the site and connected to the edge girders by a bolted cover plate splice connection. The concrete road deck has been constructed from precast panels fixed to the cross girders by in-situ concrete stich pours.

Mobile cranes lifted all prefabricated steelwork and precast concrete elements within the bridge’s short assembly schedule. The Chengdu West First Bridge crossing the Jiangxi River will open to the public on completition of the West Line Road.

■建築概要
Project Team
Client: Chengdu International Aerotropolis Group Construction and Development
Architect: Zaha Hadid Architects (ZHA)
ZHA Design: Patrik Schumacher
ZHA Project Directors: Charles Walker, Lei Zheng, Ed Gaskin
ZHA Project Architect: Han-Hsun Hsieh
ZHA Site Team: Lei Zheng, Han-Hsun Hsieh
ZHA Project Team: Jan Klaska, Lei Zheng, Marina Dimopoulou, Stratis Georgiou, Hung-Da Chien, Han-Hsun Hsieh, Martha Masli, Stella Dourtmes, Charles Walker, Ed Gaskin
───
Consultants
Executive Architect: China Southwest Architectural Design & Research Institute
Local Architect: China Southwest Architectural Design & Research Institute
Structural Engineers: Buro Happold, China Southwest Architectural Design & Research Institute
Quantity Surveyor: China Southwest Architectural Design & Research Institute
General Contractor: Sinohydro Bureau 7 Co., Ltd, China Huaxi Engineering Design and Construction
Environmental Consultant: Shenzhen Pengdaxin Energy Environmental Protection Technology
M&E Engineering: China Southwest Architectural Design & Research Institute
MEP: China Southwest Architectural Design & Research Institute
Transport Consultant: China Southwest Architectural Design & Research Institute
Fire Engineer: China Southwest Architectural Design & Research Institute
Landscape Consultant: Zaha Hadid Architects
Lighting Design: Zaha Hadid Architects
Site Supervision: China Huaxi Engineering Design and Construction

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    SHARE 川合健二による、愛知・豊橋市のコルゲートハウス(1965年竣工)が宿泊施設に転用。1棟貸のホテルとして2023年9月から運営開始

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    川合健二宿泊施設愛知保存関連
    川合健二による、愛知・豊橋市のコルゲートハウス(1965年竣工)が宿泊施設に転用。1棟貸のホテルとして2023年9月から運営開始

    川合健二が設計した、愛知・豊橋市のコルゲートハウス(1965年竣工)が宿泊施設に転用されます。
    1棟貸のホテルとして2023年9月から運営開始されるとの事です。宿泊施設としての公式サイトはこちら。

    コルゲートハウスとは、トンネルや地下鉄などに使われるコルゲートパイプを使った建築です。建築家である川合健二氏が、インフラから脱却し、自然の中で自給自足の生活を送りたいという想いで、自邸として建てました。日常から切り離された生活を味わえる究極の空間としてDOCOMOMO(モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織)に選出されて話題となった個人住宅としてセルフビルドされた建物です。

    リリーステキストより

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    川合健二宿泊施設愛知保存関連
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    西下太一建築設計室による、愛媛・伊予市の「鳥ノ木の家」。南面接道の敷地に建つ設計者の両親の住居。環境を享受しつつ静かな日常を実現する建築を目指し、通りに対し低く構えた大屋根で“守りの環境”を構築。内と外の間に“多層のレイヤー”を設けて段階的に繋げる
    photo©藤村泰一

    SHARE 西下太一建築設計室による、愛媛・伊予市の「鳥ノ木の家」。南面接道の敷地に建つ設計者の両親の住居。環境を享受しつつ静かな日常を実現する建築を目指し、通りに対し低く構えた大屋根で“守りの環境”を構築。内と外の間に“多層のレイヤー”を設けて段階的に繋げる

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    西下太一建築設計室による、愛媛・伊予市の「鳥ノ木の家」。南面接道の敷地に建つ設計者の両親の住居。環境を享受しつつ静かな日常を実現する建築を目指し、通りに対し低く構えた大屋根で“守りの環境”を構築。内と外の間に“多層のレイヤー”を設けて段階的に繋げる左:リビングダイニング、右:土間 photo©藤村泰一
    西下太一建築設計室による、愛媛・伊予市の「鳥ノ木の家」。南面接道の敷地に建つ設計者の両親の住居。環境を享受しつつ静かな日常を実現する建築を目指し、通りに対し低く構えた大屋根で“守りの環境”を構築。内と外の間に“多層のレイヤー”を設けて段階的に繋げる土間から庭を見る。 photo©藤村泰一

    西下太一建築設計室が設計した、愛媛・伊予市の「鳥ノ木の家」です。
    南面接道の敷地に建つ設計者の両親の住居です。建築家は、環境を享受しつつ静かな日常を実現する建築を目指し、通りに対し低く構えた大屋根で“守りの環境”を構築しました。そして、内と外の間に“多層のレイヤー”を設けて段階的に繋げました。

    60代の両親のための終の住処。

    建築家によるテキストより

    敷地は南面道路に巾広く接道しているものの、道路の向かいには住宅が建て並んでおり、単純に南面に依存するだけでは安心感が得られない。どこか身体的なスケールに欠けたこの敷地のなかに、いかに小さな人間味のある空間を生み出せるだろうか。

    この場所の南向きの開けた光は強い「正」のエネルギーを持つ一方、ありのままに生活に受け入れるにはどこか晒され過ぎている。「静」を求める日常においては、「正」のエネルギーは感じつつも、それらと少し距離をとり、穏やかに過ごすことができるようにと考えはじめた。

    建築家によるテキストより

    まず、敷地全体に1枚の大屋根を掛け、通りに対して低く構える。全体の骨格として守りの環境をつくる。その基本的な骨格を維持しつつ、中間領域を整えていくことにした。

    老後の住まいのシーンとして、例えば、孫を含めた子世帯が集まるといった活動的なひと時は幸せなハイライトである一方、日常はあくまで静かに穏やかに過ごしたい。暮らしの中にはシーンに応じた「気持ちのグラデーション」が生まれるものだ。

    光を柔らかく拡散するルーバー板塀、緑陰と木漏れ日をもたらす庭、軒下、複数の建具で内外の繋がり方を調整できる大開口、土間、そしてメインの居場所となるLDK。「活動的な窓辺(土間)」と「奥の静かなソファコーナー(LDK)」という対の関係の間には、このような多層のレイヤーが内包され、グラデーショナルな繋がりが生まれている。

    建築家によるテキストより
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    住宅愛媛藤村泰一図面あり西下太一建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・屋根)建材(外装・壁)建材(外構・壁)畔柳尭史
    2023.08.17 Thu 13:01
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    【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築設計や建築企画を含む様々な職種の社員を募集中

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    【ap job更新】 “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」が、建築設計や建築企画を含む様々な職種の社員を募集中MUJI HOTEL GINZA
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    “デザイン性・事業性・社会性”でまちを豊かにする「UDS株式会社」の、建築設計や建築企画を含む様々な職種の社員募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    UDSは「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちを豊かに楽しくすることを目指す組織です。
    「デザイン性」と「事業性」、「社会性」を兼ね備えたまちをよりよくする「新しい選択肢の提案」に、企画、設計・施工、運営が連携して取り組む独特のスタイルで活動しています。

    このたび、さらなる挑戦・事業拡大のため、建築企画職、建築設計職、プロジェクトデザイナー職を募集します。
    今回は3つのチームが、それぞれメンバーを募集する形式となりますため、後半のチーム紹介記事を読んで頂いた上で、ご希望のチームに応募ください。

    【UDSが目指すこと】
    「まち」は社会を構成するひとりひとりの生活の場であり、働く場であり、また、時に来訪者として訪ねる場です。
    そんなまちを「豊かに」「楽しく」するために、UDSでは以下の視点で取り組んでいます。

    – 生活に、仕事に、旅に「あったらいいな」という機能/場を提供すること。
    – そのまちに住み、働き、訪れる人が集まり、つながって、コミュニティが生まれコミュニケーションが育まれること。
    – それぞれの地域独特の文化がつながっていき、また新しく生まれていくこと

    こんな視点で、自分たちが「あったらいいな」と思う場を、新しい選択肢として社会に提案していくことを目指して活動しています。

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    建築求人情報
    2023.08.17 Thu 09:30
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    2023.8.16Wed
    • 佐藤文+鹿嶌信哉 / K+Sアーキテクツによる、東京の「新宿SOHO」。企業の拠点機能と生活空間を内包する計画。“個性と存在感”を求め、そびえ立つ“凛とした佇まい”と遺跡の様な“長い時間軸”を備えた建築を志向。常に仕事に向合う為に“会社の一部に住空間を挿入”する様に作る
    • 胡実建築設計事務所による、岡山市の「サン・クリニック産後ケアセンター」。既存病棟を改修した育児の補助を行う施設。合理性が重視された建物を“命の喜びを分かち合う”場にする為、アーチと列柱を用いて“ヒューマンスケールな規律”を空間に付与。光を柔らかく拡散させ母子を包み込む
    2023.8.18Fri
    • 坂茂建築設計が、滋賀・彦根市の「(仮称)図書館中部館」設計プロポーザルで最優秀候補者に選定。技術提案書や審査講評も公開
    • 岡佑亮 / チドリスタジオと岡倉慎乃輔による、石川・金沢市の店舗「シンタテベイクストア」。商店街の建物に入るパン店。最小限の操作での“全体性を持った意匠”の実現を求め、色を用いて既存の痕跡を“チューニング”する“他律性”を備えた設計を志向。周辺環境の色をサンプリングして内外の一体感も創出
    • 早川友和建築設計事務所による、栃木の「星乃珈琲店 宇都宮若松原店」。全国展開する店舗の新型の“ひな型”として計画。あらゆる敷地で“周辺と調和する”形式を求め、他にも適用可能な“空の借景”等の3つの“余白装置”を考案して建築に導入。屋根の連なりは柔らかな自然光も取込む

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