architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2023.10.25Wed
2023.10.24Tue
2023.10.26Thu
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える
photo©ナカサアンドパートナーズ

SHARE 菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える

architecture|feature
PLUG-INSUGAWARADAISUKE建築事務所建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)VUILD事務所東京菅原大輔ナカサ&パートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるオフィス空間の中心に据えられたメガ・デスク photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット1を見る。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット2 photo©ナカサアンドパートナーズ

菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所が設計した、東京のオフィス「Ecological Co-WorkScape / 共働の生態系」です。
コロナ禍にIT企業の為に計画されました。建築家は、“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向しました。そして、遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えました。

リモートワークが日常化したパンデミックは、「場を共有する」ことの意味とその価値の更新を人類に突きつけた。
本計画は、その状況下において新設されるIT企業のオフィスである。そこで、当該区画の周辺に広がる様々なコンテクストと積極的に応答しながら、目的や属性の異なる人々の共存と交流を可能とする、共創を生む生態系のような場の生成を目指した。

建築家によるテキストより

空間の中心に据えた「メガ・デスク」の起伏は、区画内や隣接する共用部の構成や素材、眼前に広がる都市風景、太陽の運行の軸となる真北などといった、遠近の様々な周辺環境に、一枚の面の奥行きや高さが応答することで決定している。この起伏が、真北に向かう切妻屋根の会議室から眺望を望むリラックスデッキまで、利用人数も静寂さも開放感も異なる、多様な居場所群を構成している。

建築家によるテキストより

様々な人々や異なる空間の質が、オフィスに突然現れた異物のような「メガ・デスク」によって重なり合うその風景は、公園のような「共働」の生態系をつくり出している。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるオフィス空間の中心に据えられた「メガ・デスク」。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット1への出入口を見る。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット1を見る。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット1から外の景色を見る。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット2 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える集中スペース photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるオフィス空間の中心に据えられたメガ・デスク photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット1への出入口を見る。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット1を見る。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット1から外の景色を見る。 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据えるMTGスポット2 photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える集中スペース photo©ナカサアンドパートナーズ
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える平面図 image©SUGAWARADAISUKE建築事務所
菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京のオフィス「共働の生態系」。コロナ禍にIT企業の為に計画。“場の共有”の意味と価値の更新を意図し、“共創を生む生態系のような場”の構築を志向。遠近の環境に応答し多様な機能を内包する“メガ・デスク”を考案して空間の中心に据える環境ダイアグラム、様々な周辺環境が共存する公園のような「共働」の生態系 。 image©SUGAWARADAISUKE建築事務所

以下、建築家によるテキストです。


Ecological Co-WorkScape / 「共働」の生態系

リモートワークが日常化したパンデミックは、「場を共有する」ことの意味とその価値の更新を人類に突きつけた。
本計画は、その状況下において新設されるIT企業のオフィスである。そこで、当該区画の周辺に広がる様々なコンテクストと積極的に応答しながら、目的や属性の異なる人々の共存と交流を可能とする、共創を生む生態系のような場の生成を目指した。

空間の中心に据えた「メガ・デスク」の起伏は、区画内や隣接する共用部の構成や素材、眼前に広がる都市風景、太陽の運行の軸となる真北などといった、遠近の様々な周辺環境に、一枚の面の奥行きや高さが応答することで決定している。この起伏が、真北に向かう切妻屋根の会議室から眺望を望むリラックスデッキまで、利用人数も静寂さも開放感も異なる、多様な居場所群を構成している。

様々な人々や異なる空間の質が、オフィスに突然現れた異物のような「メガ・デスク」によって重なり合うその風景は、公園のような「共働」の生態系をつくり出している。

■建築概要
作品名:Ecological Co-WorkScape / 共働の生態系
場所:東京
クリエイティブディレクション:SUGAWARADAISUKE建築事務所(菅原大輔)
設計:SUGAWARADAISUKE建築事務所(菅原大輔、福井献一、前田綾子、重光ジェレミー)
施工:株式会社PLUG-IN
メガ・デスク施工:VUILD株式会社
設計期間:2022年1月~2022年6月
工事期間:2022年7月~2022年8月
写真家:株式会社ナカサアンドパートナーズ

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床床

塩ビタイル [グレー]:ルースレイタイル LLフリー 50NW-EX TTN3213(東リ)

内装・壁新設壁

塩ビシート [シルバー]:リアテック TR-4416(サンゲツ)

内装・壁会議室側 新設壁

水性フッ素樹脂塗装 [ホワイト] N=93 3分つや

内装・壁窓側パーソナルデスク上下部 壁

水性フッ素樹脂塗装 [ダークグレー] L19-30A 3分つや

内装・壁会議室1 壁

水性フッ素樹脂塗装 [イエロー] L27-80V

内装・壁会議室2 壁

水性フッ素樹脂塗装 [レッド] L07-60T

内装・天井全エリア 天井

システム天井 既存利用

内装・造作家具メガ・デスク 天板

水性フッ素樹脂塗装 [ブラック] N-20 3分つや

内装・造作家具メガ・デスク MTGスポット1への通路 天井

水性フッ素樹脂塗装 [ブラック] N-20 3分つや

内装・造作家具メガ・デスク MTGスポット1 [ビックテーブル] 壁

水性フッ素樹脂塗装 [イエロー] L27-80V

内装・造作家具メガ・デスク MTGスポット2 [ビックテーブル] 壁

水性フッ素樹脂塗装 [レッド] L07-60T

内装・造作家具メガ・デスク ベンチ什器[外周] 壁

水性フッ素樹脂塗装 [ダークグレー] L19-30A 3分つや

内装・造作家具メガ・デスク ベンチ什器 [内周] 壁

水性フッ素樹脂塗装 [ライトグレー] L22-60B ※木毛セメント板近似色

内装・造作家具メガ・デスク テーブル下部スカート 壁

水性フッ素樹脂塗装 [クリア]

内装・造作家具メガ・デスク パーソナルブース [パーテーション] 壁

水性フッ素樹脂塗装 [ライトグレー] L22-60B ※木毛セメント板近似色

内装・造作家具メガ・デスク パーソナルブース 天井

水性フッ素樹脂塗装 [ブラック] N-20 3分つや

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京・六本木の、ルイ・ヴィトンのギフトショップをレポート。世界巡回の展示の併設ギフトショップ。“その土地らしさ”の具現化を目指し、東京の都市構造に注目して抽象的要素で迷路性のある空間を構築。吹抜を活かして視点による見え方の変化も意図
  • SHARE
PLUG-INSUGAWARADAISUKE建築事務所建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)VUILD事務所東京菅原大輔ナカサ&パートナーズ
2023.10.25 Wed 13:01
0
permalink

#SUGAWARADAISUKE建築事務所の関連記事

  • 2025.2.17Mon
    菅原大輔が、神奈川の「生涯学習融合施設(仮称)」設計プロポで設計者に選定。次点は、アトリエコ。その他の最終候補は、御手洗龍、アトリエ・トルカ、YAP。最終審査の動画も公開
  • 2023.9.05Tue
    菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、千葉の「アライプロバンス浦安 外構および休憩所」。埋立地の鉄工所を建替えた物流施設での計画。“人間の居場所”の創造を目指し、“土地の物語”と“人の物語”を編み直す設計を志向。人々に安らぎを与える複数の庭と“記憶を象徴”する大屋根を持つ建築を作る
  • 2022.9.30Fri
    菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所の什器設計による、千葉の「ファームステーションジム」。コロナ禍に計画された開放的な運動施設。“自分のまちがジムになる”様な地域の健康拠点を目指し、大屋根の下に木製什器を配置した“公園のような”空間を考案。地域コミュニティに寄与し経済と景観を守る役割も志向
  • 2022.9.05Mon
    菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、埼玉・熊谷市の「大塚医院ファミリークリニック」。“地域を診る”を掲げる施設。治療以外でも集まれる開かれた存在を目指し、様々な用途に応える待合室や公園の様な庭等の“多様な居場所群”を設計。柔軟な空間の使い方を促すと共にコロナ禍以降に求められる動線も作る
  • 2022.7.08Fri
    菅原大輔 / SUGAWARADAISUKE建築事務所による、東京・六本木の、ルイ・ヴィトンのギフトショップをレポート。世界巡回の展示の併設ギフトショップ。“その土地らしさ”の具現化を目指し、東京の都市構造に注目して抽象的要素で迷路性のある空間を構築。吹抜を活かして視点による見え方の変化も意図
  • 2022.3.11Fri
    /
    島根・隠岐の島町の「西郷港周辺地区デザインコンペ」で、SUGAWARADAISUKE-上條・福島JVの提案が最優秀作品に。提案書と講評も公開
  • 2021.11.25Thu
    SUGAWARADAISUKE建築事務所による、広島の店舗「瀬戸内醸造所 竹原直売所」。重要伝統的建造物群保存地区の古民家を改修した、数百年単位の時間軸の重層をもち、地域産煉瓦による螺旋什器が展示台からベンチまで様々な機能を担う建築
  • 2021.11.23Tue
    SUGAWARADAISUKE建築事務所による、広島・三原市の、飲食店併設の製造販売施設「瀬戸内醸造所」。醸造所のコンセプトを伝える物語と風景を構築するため、35m大屋根等の要素で瀬戸内の様々な情報と環境を取捨選択し、既存風景の見え方を再編集する建築
  • 2021.3.18Thu
    菅原大輔による、東京・原宿の、ルイ・ヴィトンのポップアップストアをレポート
  • 2019.9.10Tue
    SUGAWARADAISUKE建築事務所による、岩手・盛岡の、業務・地域拠点施設「ドアーズ本社屋」
  • view all
view all

#VUILDの関連記事

  • 2025.5.28Wed
    VUILDによる「リング・リング・ロング」。小さな子供と家族に美術館への訪問を促す企画の為に制作。リチャード・ロングの作品が常設された空間に、同サイズの“円形のソファ”等を設置。自作の円形のお面で作品と一体化できるワークショップも期間中に実施
  • 2025.4.14Mon
    VUILDによる、神奈川・横浜市の「Serendie Street Yokohama茶室」。多様な人々が集まる“共創空間”の中に計画。場所を象徴する単語の頭文字“S”をモチーフとして、密度が連続的に変化する建具を備えた空間を考案。デジファブ技術を用いて“現代の茶室”として作る
  • 2024.5.17Fri
    VUILDによる、香川の「小豆島 The GATE LOUNGE」。オリーヴを用いた商品の購入や体験ができる施設。木造建築の“新しい建造の在り方”の提案として、島内の木材を資源として活かす仕組みから構築。デジファブ技術を用いて熟練大工に頼らない施工体制も追求
  • 2024.4.05Fri
    VUILDによる、東京・小金井市の「学ぶ、学び舎」。次世代の学びを促す為の教育施設。教材にもなる“実験的な”存在を目指し、“5軸CNC加工機”で“3次元切削”した型枠で作る大スパンの建築を考案。利用者自身が拡張していく“オープンエンド”な場として作る
  • 2023.4.04Tue
    井川充司 / IKAWAYA建築設計による、東日本の住宅「Concrete Log House」。都心ながら緑深い森に隣接する敷地。環境の特徴を活かした建築を目指し、道路側への建物配置で騒音を遮断した上で森と繋がる中庭を構築。“静寂”の庭を介して内外を繋げて“豊かな時間の流れ”を生み出す
  • 2022.12.06Tue
    日本の現代建築を特集した、スイス建築博物館での建築展「Make Do With Now:日本の建築の新たな方向性」。博物館所属の篠原祐馬のキュレーションで24組が参加。日本建築の特徴として海外で認知された“クリーン”とは対照的な“創造的に‘やりくり’する”建築的アプローチに注目。会場構成は関祐介が担当
  • 2021.6.24Thu
    田邉雄之建築設計事務所による、静岡・熱海市の美容室「hair atelier bruno」。デジファブ利用の“セミDIY”による木杭の列柱で柔らかに領域を分ける
  • 2020.11.01Sun
    ///
    2020年度のグッドデザイン大賞等が発表。金賞には建築分野から「まれびとの家」「延岡駅周辺整備プロジェクト」「ソーラータウン府中」等も選出
  • 2020.8.27Thu
    VUILDによる、富山・南砺市の「まれびとの家」
  • 2020.8.13Thu
    VUILDによる、折りたたみ式屋台「川崎市の屋台」
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    ザハ・ハディド事務所による、中国の「成都SF博物館」。国内有数のSF作家の輩出都市に建設。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴。様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備える
    photo©Lan Dongjie

    SHARE ザハ・ハディド事務所による、中国の「成都SF博物館」。国内有数のSF作家の輩出都市に建設。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴。様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備える

    architecture|feature
    中国美術館・博物館ザハ・ハディド
    ザハ・ハディド事務所による、中国の「成都SF博物館」。国内有数のSF作家の輩出都市に建設。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴。様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備える photo©Lan Dongjie
    ザハ・ハディド事務所による、中国の「成都SF博物館」。国内有数のSF作家の輩出都市に建設。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴。様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備える photo©Arch Exist
    ザハ・ハディド事務所による、中国の「成都SF博物館」。国内有数のSF作家の輩出都市に建設。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴。様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備える photo©Arch Exist
    ザハ・ハディド事務所による、中国の「成都SF博物館」。国内有数のSF作家の輩出都市に建設。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴。様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備える photo©Arch Exist

    ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国の「成都SF博物館」です。
    国内有数のSF作家の輩出都市に建設されました。“星雲”を模した流動的なフォルムの屋根を持つ建築で、湖面に浮かぶ様な配置と周辺との一体的な設計も特徴となっています。また、様々な展示・会議・イベントに対応する柔軟性も備えています。


    こちらはリリーステキストの翻訳です

    成都SF博物館がワールドコン開催でオープン

    過去50年にわたり、多くの著名な中国人作家を世に送り出してきた成都は、SFの国内有数の育成地です。成都が世界のSFジャンルの進化と人気に貢献したことを紹介する成都SF博物館は、中国初となる世界SF大会(ワールドコン)とヒューゴー賞の開催地としてオープンしました。

    山脈と森林に囲まれた成都は、青銅器時代の三星堆文明の彫刻や仮面の中に天体の形が見られるなど、豊かな歴史に根ざした独特の地域伝統と文化を育んできました。中国南西部に位置する四川省の省都である成都は、科学技術革新と研究の重要な拠点として2000万人以上の人口を抱えるまでに成長しました。

    ジンロン湖の中心にある新しい成都SF博物館は、成都のピードゥ区にある科学イノベーション新都市の中にあります。湖岸沿いの自然景観と一体化した美術館のデザインは、歩行者ルートで結ばれたアクティビティの結節点を定義し、市街地から周囲の公園を通り、建物の中心へと延びています。建物は、美術館の展示ギャラリー、教育施設、カフェ、その他のアメニティをつなぐため、屋内と屋外のプラザを多階層で織り交ぜ、発見の旅を演出します。

    ユニークな敷地条件に対応しながら、プログラムと機能を明快にまとめあげたこの美術館は、湖面から上に浮いているように見えます。中心点から放射状に広がる屋根の流動的なフォルムは、星を中心に広がる星雲を模しています。ミュージアムを「星の雲」に変え、様々なゾーンにエネルギー・フィールドを分散させます。そして、訪問者を、私たちの生活体験と想像力をつなぐポータルへと導きます。

    様々な展示、会議、イベントを開催できる最大限の柔軟性を組み込んだ59,000㎡の成都SF博物館には、展示ギャラリー、多機能ホール、会議センター、補助的なスペースがあります。天空に照らされた中央のアトリウムと、壮大な西陵山に面した大きな窓は、美術館の内部と周囲の環境を結びつけています。

    • 残り12枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    中国美術館・博物館ザハ・ハディド
    2023.10.25 Wed 07:05
    0
    permalink
    2023.10.24Tue
    • 関里佳人+鈴木仁 / SSSによる、千葉・富津市の、週末住宅「Villa Lix」。裏手に森のある別荘地に民泊利用の為に計画。外の視線から守られ“自然を体感”できる空間を求め、間仕切の役割も担う4つの中庭を通して自然と繋がる建築を考案。視線の抜ける構成は一室空間の様な広がりも生む
    • 原広司による神奈川・多摩区の“粟津邸”で、Karimoku New Standardの展示「Encounters」が開催
    • 奈良祐希 / EARTHENによる、石川・金沢市の「Node Kanazawa」。カフェ等も内包する建築企業の新社屋。賑わいの創出等の地域社会への貢献も求め、周辺と繋がる“緑のミチ”と“街のミチ”が建築を貫通する構成を考案。“歴史や記憶”の現代への継承も意図し地元の古建築等も参照
    2023.10.26Thu
    • 吉祥寺の「武蔵野公会堂改修」設計プロポの、一次審査通過者が参加する公開プレゼンが開催。C+A、小堀哲夫、スターパイロッツ、日建設計、AS、青木茂が名を連ねる
    • 多和良屋と稲荷明彦建築研究室による、石川の「羽咋高校 杜の鐘ホール」。在学生に加え卒業生も使用するホールの改修。関係者の皆が共有する“校歌”に着目し、歌詞に詠まれた“情景”をイメージした空間を志向。内容から連想された“柔らかな空間”を木製ルーバーの“曲面天井”で表現
    • 2023年のグッドデザイン賞の大賞を、山﨑健太郎デザインワークショップによる「52間の縁側」が受賞
    • MVRDVによる、アルバニアの文化施設「The Pyramid of Tirana」。独裁者を称えた博物館を若者や市民の為の施設に改修。生き延びた人々の“記念碑”として、傾斜したファサードに階段を追加して誰もが上に登れる建築を考案。新たな機能はカラフルな箱に入れて構造体の内外に追加

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white