SHARE 原広司による神奈川・多摩区の“粟津邸”で、Karimoku New Standardの展示「Encounters」が開催
- 日程
- 2023年11月5日(日)–11月12日(日)
原広司の設計で1972年に完成した神奈川・多摩区の“粟津邸”で、Karimoku New Standardの展示「Encounters」が開催されます。
会期は2023年11月5日(日)~2023年11月12日。要事前申込。入場無料です。建築の図面やテキストはこちらに掲載されています。
Karimoku New Standard(以下、KNS)は、2023年11月5日(日)から2023年11月12日(日)の間、神奈川県川崎市にある「粟津邸」にて、エキシビション「Encounters」を開催します。粟津邸は、1950年代からグラフィックデザイナーとして活躍した粟津潔の自邸であり、彼と交流のあった建築家の原広司による名作住宅です。1972 年に竣工したこの家の斬新さとアウラは、時代を超えて存在しつづけるもの。そんな空間に、新しいスタンダードを志向するKNS の家具がここでしか見られない風景をつくります。
粟津邸は、粟津が家族と暮らす住まいであるとともに、制作の場であり、友人たちが訪れるサロンであり、ここで多くの人が「出会い」、
その交流からさらに新しい仕事が次々と生まれました。KNSもまた、こうした粟津邸のあり方に通じるものがあります。KNSは2009年の
発足以来、多くの「出会い」とコミュニケーションを積み重ね成長してきたブランドです。国内外の新世代のデザイナーが持つ先進的
なアイディアと、木製家具に対する卓越した知見を持つカリモク家具のコミュニケーションによって、多様にして優れたアイテムの数々を
生み出してきました。「出会い」を共通点とする粟津邸とKNS。今回のエキシビションでは、両者が「出会い」、新たな可能性を探究します。3 層にわたる各
階には約50 点にも及ぶKNS の製品を展示し、KNSと縁のある作家を中心としたアート作品と共に空間ごとにレイアウトされます。多様
なクリエイションがミックスされた様子から、かつてこの家で生まれた数えきれないほどの出会いにも思いを馳せることができるでしょう。
以下に、申込先の情報と「吉國元展:根拠地」開催時の粟津邸の写真を掲載します。
以下の写真はクリックで拡大します
■展示概要
Encounters KNS at:Awazu residence by Hiroshi Hara
会期:2023年11月5日(日)~2023年11月12日(日)
時間:①13:00 – 14:00 ②15:00 – 16:00
会場:粟津邸 〒214-0036 神奈川県川崎市多摩区南生田1-5-24
入場料:無料 ※完全予約制
主催:カリモク家具株式会社
キュレーション:David Glattli、アドバイザー:戸倉里奈、グラフィックデザイン:Sebastian Fehr、ハンドアウト監修:土田貴宏、作品リスト編集:佐藤久美子、スタイリング:中田由美
協力:粟津ケン、住宅遺産トラスト
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ご予約ページ:https://karimokuknsawazu01.peatix.com
・予約はお連れ様1名までとなります。必ず事前にお知らせください。
・ご予約は先着順になります。定員に達し次第締め切らせて頂きます。
・必ずご予約頂いた時間枠でのご来場をお願い致します。
問合せ窓口:ns-contact@karimoku.co.jp