トラフ建築設計事務所の企画と会場構成による展示「いとしき きといし 石と木の魅力を伝える企画展」。石と木への“愛しさを再発見して見つめなおす”趣旨で計画。来場者へのインスピレーションの提供を目指し、“素材以上プロダクト未満の木と石に触れる”空間を志向。石と木の角柱を井桁状に組んだ展示物などを考案 外観、正面道路より開口部越しに「いとしき、地球素材」ゾーンを見る。 "UNTITLED (THE STONE AND WOOD #124–409)", 2024 © GOTTINGHAM IMAGE COURTESY OF THAT’S ALL RIGHT. AND STUDIO XXINGHAM photo©GOTTINGHAM
トラフ建築設計事務所の企画と会場構成による展示「いとしき きといし 石と木の魅力を伝える企画展」。石と木への“愛しさを再発見して見つめなおす”趣旨で計画。来場者へのインスピレーションの提供を目指し、“素材以上プロダクト未満の木と石に触れる”空間を志向。石と木の角柱を井桁状に組んだ展示物などを考案 「いとしき、地球素材」ゾーン、井桁状オブジェ "UNTITLED (THE STONE AND WOOD #124–409)", 2024 © GOTTINGHAM IMAGE COURTESY OF THAT’S ALL RIGHT. AND STUDIO XXINGHAM photo©GOTTINGHAM
トラフ建築設計事務所の企画と会場構成による展示「いとしき きといし 石と木の魅力を伝える企画展」。石と木への“愛しさを再発見して見つめなおす”趣旨で計画。来場者へのインスピレーションの提供を目指し、“素材以上プロダクト未満の木と石に触れる”空間を志向。石と木の角柱を井桁状に組んだ展示物などを考案 「いとしき、地球素材」ゾーン、24種類の貴重な石と木 "UNTITLED (THE STONE AND WOOD #124–409)", 2024 © GOTTINGHAM IMAGE COURTESY OF THAT’S ALL RIGHT. AND STUDIO XXINGHAM photo©GOTTINGHAM
トラフ建築設計事務所の企画と会場構成による展示「いとしき きといし 石と木の魅力を伝える企画展」。石と木への“愛しさを再発見して見つめなおす”趣旨で計画。来場者へのインスピレーションの提供を目指し、“素材以上プロダクト未満の木と石に触れる”空間を志向。石と木の角柱を井桁状に組んだ展示物などを考案 「いしとき、の、出会うところ」ゾーン、「Kitoishi TABLE」 "UNTITLED (THE STONE AND WOOD #124–409)", 2024 © GOTTINGHAM IMAGE COURTESY OF THAT’S ALL RIGHT. AND STUDIO XXINGHAM photo©GOTTINGHAM
トラフ建築設計事務所 の企画と会場構成による展示「いとしき きといし 石と木の魅力を伝える企画展」です。
石と木への“愛しさを再発見して見つめなおす”趣旨で計画されました。建築家は、来場者へのインスピレーションの提供を目指し、“素材以上プロダクト未満の木と石に触れる”空間を志向しました。そして、石と木の角柱を井桁状に組んだ展示物などを考案しました。※会期は終了しています
Karimoku Commons Tokyoで開催された企画展「いとしき きといし」の企画及び会場設計を手掛けた。
本企画展では関ヶ原石材とカリモク家具のコラボレーションによる「石と木」への愛しさを再発見し、見つめなおす。
入口では高知県馬路村の銘木・魚梁瀬杉と、鮮やかな黄色が特徴的なハゼで特別に作られたAA HIGH STOOLに、巻貝の化石が残る大理石、ジュラシックブラウン天板のカウンターテーブルが来場者を迎える。
会場は2つのゾーンで構成される。
「いとしき、地球素材」ゾーンでは、290mm角モジュールの石と木の角柱を井桁状に組み、二つの素材の対比を体感できる。
木の角柱は変形した材もムダなく活用できる縦継ぎの集成材を使用し、石の角柱は丁場から採掘したブロック状の原石を使用しつつ、一部は仕上げを変えている。奥のカウンター上には、希少価値の高い24種類の石と木で制作した丸いオブジェを並べ、裏返すとその特徴や歴史が書かれている。
「いしとき、の、出会うところ」ゾーンでは、この企画展のために製作した「kitoishi TABLE」を展示。
ベージュ地に小石が混ざるチェッポ・ディ・ボルピと、金継ぎのような表情のキンツギという2種類の硬質な大理石を、国産のナラ材でフレーミングしたテーブルは天井高の低い日本の環境を見据えて高さ650㎜とした。