ap job 【ap job更新】 建築プロデュースとウェブシステム事業を行う「株式会社ザ・ハウス」が、建築職から転身するWebディレクター(未経験者歓迎)を募集中
建築プロデュースとウェブシステム事業を行う「株式会社ザ・ハウス」の、建築職から転身するWebディレクター(未経験者歓迎)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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弊社は施主と建築家をマッチングする建築プロデュース会社として、2000年にスタートしました。
まだインターネット業界が未成熟だった当時に、手作りのウェブサイト1つでスタートした弊社ですが、現在ではプロデュース実績が2400件を迎えようとしています。弊社のプロデュース実績が積み上がるとともに、建築家や工務店等の関係者からマーケティングやウェブサイトのご相談をいただくようになり、2016年に外部クライアントの受託開発を行うウェブシステム事業部を本格稼働しました。
この弊社が事業領域としている「建築」と「ウェブシステム」は、実は、何から何まで似た性質を持っています。
例えば、クライアントが抱えている本質的な課題に迫り、それをデザインによって解決するアプローチ。クライアントワークや制作プロセスの中で生じる問題やトラブルケースまで、ウェブシステムの仕事で求められる思考プロセスや制作プロセスは、建築のそれと何かと酷似しています。
建築とウェブシステムの両方を知っている私たちは、ウェブシステムの仕事は、設計監理や施工管理に従事してきた方がその経験を活かして活躍できるフィールドだと考えています。
そして、建築プロデュースや建築業界向けのウェブシステム制作を行っている弊社には、さらに活躍のフィールドが広がっています。
建築の可能性をもっと世の中の多くの人に知って欲しいと考えている方、直接的に建築そのものに関わるのでなく、建築を取り巻く市場やビジネスへの貢献を通じて建築に携わっていきたいと考えている方からのご応募をお待ちしています。
【今回の募集職種】
今回、募集するのは「Webディレクター」です。建築業界での業務経験があれば、ウェブシステム業界での業務経験はゼロでもOKです。
「Webディレクター」は、クライアントが言語化できない要望や本質的な課題を抽出し、それらを実現、解消する方法をウェブサイトとして具現化していきます。同時にクライアントの意思決定をサポートし、クライアントの目的に適う選択へと導いていくことがミッションです。
建築とウェブシステムでは手段こそ異なりますが、「デザイン」を通じてクライアントの課題を解決するという点についてはまったく同じです。企画・制作プロセスやクライアントとの関係性、達成感まで何かと似た部分が多いので、設計監理業務や施工管理の仕事に携わってきた方なら、短期で業務を習得できるはずです。
弊社の「Webディレクター」の具体的な業務ですが、企画や構成段階の上流からプロジェクトに参画していただきます。
クライアントと課題を共有し、コンセプトワークを行い、企画を立案します。プロジェクトのスケジュールや予算を考案し、企画書・見積書を作成。制作段階ではデザイナーやエンジニアの進捗管理を行うとともに、コンセプトとブレがないか、課題に対して必要な施策がとられているか、といった視点で納品に向けてプロジェクトを管理していきます。まさに、建築をつくるプロセスにおける設計監理、施工管理の業務とほとんど同じです。
もちろん外部クライアントのウェブシステム制作だけでなく、建築家・工務店マッチングサービスのサービスグロースや新規事業開発にも携わっていただく可能もありますので、建築業界の経験者の方にとっては、一般的なウェブディレクターの職域に留まらない活躍のフィールドが弊社には用意されています。