ap job 【ap job更新】 岩瀬諒子設計事務所が、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)を募集中
岩瀬諒子設計事務所の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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岩瀬諒子設計事務所は2012年に発足し、建築、土木、ランドスケープを横断する柔軟な思考によって実験的なプロジェクトに奔走してきました。
「トコトコダンダン」「満寿美公園」など土木構造物に建築的な身体スケールや思想を重ねる設計や、「石ころの庭」や「ヴェネチアビエンナーレ2021日本館:ふるまいの連鎖」などのものの出自や循環、移動について考えるプロジェクトなどに加えて、最近では建築のプロジェクトとして「こどもの家」や近日発表予定の公共こども遊び場「もっくる」などの子ども関連プロジェクトが竣工しました。
そのほか、ノルウェーで移民コミュニティの団地のための建築とエリアランドスケープ計画が進行するなど、国内外の地域コミュニティプロジェクトにも取り組んでいます。
私たちの事務所では、前例のないプログラムに取り組むことも多く、その時々でその設計対象を分かったつもりにならずに、私たちなりにきちんと把握、捉え方を見極めることも大切なプロセスとして考えています。
現在進行中のプロジェクトで例えると、動物と人間の共生をテーマにした小さな動物園のプロジェクトでは、「動物のために建築は設計できるのか」という根本的な問いに向き合い、動物の生態のリサーチや、実際に運用する飼育員さんとの対話をもとに、あたらしい可能性に向けてチームで日々問答しながら前向きに取り組んでいます。また専門性の異なるアカデミックメンバーやプロフェッショナルとの協働の機会も多くあります。
プロジェクト規模にもよりますが、各メンバーの能力や熱意に応じて1年目からプロジェクトの担当者として、基本設計から現場監理まで一貫して携わることも可能です。また経験年数によらず、能力に応じて昇給や担当を変更していくため、各々の実力を発揮しやすく、やりがいや成長を実感できる環境を用意しています。ご応募お待ちしております。