SHARE テレビ番組“情熱大陸”での、建築家の川西康之を特集した放送回の動画がオンラインで公開。期間限定で無料配信中
テレビ番組“情熱大陸”での、建築家の川西康之を特集した放送回の動画がオンラインで公開されています。2024年4月21日まで期間限定で無料配信されています。川西の出演回の概要はこちらで閲覧可能です。
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岩瀬諒子設計事務所の、設計スタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
岩瀬諒子設計事務所は2012年に発足し、建築、土木、ランドスケープを横断する柔軟な思考によって実験的なプロジェクトに奔走してきました。
「トコトコダンダン」「満寿美公園」など土木構造物に建築的な身体スケールや思想を重ねる設計や、「石ころの庭」や「ヴェネチアビエンナーレ2021日本館:ふるまいの連鎖」などのものの出自や循環、移動について考えるプロジェクトなどに加えて、最近では建築のプロジェクトとして「こどもの家」や近日発表予定の公共こども遊び場「もっくる」などの子ども関連プロジェクトが竣工しました。
そのほか、ノルウェーで移民コミュニティの団地のための建築とエリアランドスケープ計画が進行するなど、国内外の地域コミュニティプロジェクトにも取り組んでいます。
私たちの事務所では、前例のないプログラムに取り組むことも多く、その時々でその設計対象を分かったつもりにならずに、私たちなりにきちんと把握、捉え方を見極めることも大切なプロセスとして考えています。
現在進行中のプロジェクトで例えると、動物と人間の共生をテーマにした小さな動物園のプロジェクトでは、「動物のために建築は設計できるのか」という根本的な問いに向き合い、動物の生態のリサーチや、実際に運用する飼育員さんとの対話をもとに、あたらしい可能性に向けてチームで日々問答しながら前向きに取り組んでいます。また専門性の異なるアカデミックメンバーやプロフェッショナルとの協働の機会も多くあります。
プロジェクト規模にもよりますが、各メンバーの能力や熱意に応じて1年目からプロジェクトの担当者として、基本設計から現場監理まで一貫して携わることも可能です。また経験年数によらず、能力に応じて昇給や担当を変更していくため、各々の実力を発揮しやすく、やりがいや成長を実感できる環境を用意しています。ご応募お待ちしております。
坂本拓也 / ATELIER WRITEが設計した、東京・港区の「owns pop up space “beyond the office”」です。
企業のPRイベントの為に計画されました。建築家は、緑豊かな広場に面する与件を活かし、眼前の風景を皆で眺める為の“階段状の座席”を据えた空間を考案しました。また、強度・施工性・廃棄抑制の観点からレンタルの足場材を用いて作られました。※開催期間は終了しています
NTT都市開発による「owns」開業に先駆けたPRイベントの空間デザイン。
「owns」は働く場所を主体的に選択することが一般的になった現代において、「集まりたくなる場所」を追求してうまれたオフィスブランド。
計画地のSHARE GREEN MINAMI AOYAMAは、都心の一等地にありながら閑静で豊かな緑を感じられる都市計画公園区域内遊休地の暫定利活用施設。イベントスペースが緑豊かな広場に面することから、階段状の座席をつくりその風景を皆で眺められるようにした。
同じ方向を向くことで、それぞれの視線が交わることなくリラックスした雰囲気がうまれる。その名のとおり「緑を共有する」ことで、この場所に集りたくなる空気感が醸成されると考えた。
人が乗れる強度と施工の手早さから建築工事用のくさび緊結式足場を構造材とし、支柱を傾けることで緩やかな勾配を作った。廃棄を抑えるため、足場はレンタル材を採用。床板などの木工は各部材の寸法を全スパン統一することで施工を効率化している。
テーブルは支柱先端のホゾへの差し込み式とすることで、転倒の恐れなく安全ながらも軽く、利用者自身で移動可能なつくりとした。さらに植物やカーペット、コンセント、展示用メッシュなどを所々に配置し様々な拠り所を作った。
妹島和世が監修するパヴィリオンなども公開される、イベント「PERPETUAL MOMENT − 自然の中の時間」が東京都庭園美術館で開催。日本ロレックスの主催で行われ、妹島も参加するシンポジウムや、名和晃平・目/me・小牟田悠介による作品展示も実施されます。開催日は、2024年4⽉19日。観覧料は無料(但し、通常の美術館展覧会観覧料または庭園入場料が必要)。
日本ロレックスは2024年4月19日(金)に東京都庭園美術館の協力のもと、1日限定のアートイベント「PERPETUAL MOMENT − 自然の中の時間」を開催いたします。
朝香宮鳩彦王の邸宅として1933年に建築されたアールデコ様式の歴史ある建造物であり、国の重要文化財に指定されている東京都庭園美術館の緑豊かな自然の中で展開される、この日だけの特別なイベントです。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校のロレックスラーニングセンターを手掛け、ロレックスの様々な活動においても深い関わりがある、東京都庭園美術館館長で建築家の妹島和世氏がイベントホストを務めます。
当日は西洋庭園にて妹島和世氏監修によるこの日限りのパビリオン、名和晃平氏・目/me・小牟田悠介氏による過去・現在・未来をテーマとしたアートインスタレーション、その制作背景について妹島和世氏と語るシンポジウム、そして原摩利彦氏によるサウンド・インスタレーションや建築家のEnric Mirallese and Benedetta Tagliabue の家具の展⽰が行われます。
庭園美術館に来られた方は誰でも観覧することができます。日々の喧騒を忘れ、ゆっくりとした自然の中の時間を東京都庭園美術館 西洋庭園にてお楽しみください。
株式会社 堀池瞬建築事務所の、意匠設計・環境設備設計・構造設計のスタッフ(2024年新卒・既卒・経験者)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計スタッフの募集について
堀池瞬建築事務所は、個人邸・集合住宅・オフィス・ショップ・ホテル・工場・厚生施設・文教施設など、建築の計画・設計・監理を行っています。また、家具・製品・用具の制作や、建築技術の調査・研究を実施しています。
現在、さまざまなプロジェクトが進行していまして、より一層の品質向上を目指し、スタッフを募集します。
関心がある方はメールにてご応募ください。
塩入勇生+矢﨑亮大 / ARCHIDIVISIONが設計した、東京・杉並区の住戸改修「誰かの部屋 #105 ポールダンサーの部屋」です。
築古住戸の価値向上を目指した計画です。建築家は、ポールダンサー入居の想定に対し、新設の“コンクリートの列柱”を挟んでステージと住まいの機能を並列させる構成を考案しました。そして、列柱の身体性でダンサーの精神に見合う秩序を作り出すことも意図されました。
築50年を超える全14戸の賃貸住宅のうち、105号室を改修した。
クライアントはこの建物のオーナーで古い躯体の質感を好んでおり、スケルトンに解体し、その状態を活かすことで築古の住戸の価値を引き上げることを要望した。
105号室では、クライアントであるオーナーから特殊な2つの要望が求められた。ひとつはポールダンサーが住める部屋を作ること。ただし入居者が決まっているわけではない。もうひとつは個人的に保有していた大量の強化ガラスを使いたいということだった。
踊りの身体性と住まいとの共存を考える。ポールダンスには、半径1500mmの広さが必要である。ポールの他方にベッドやテーブルが置ける広さを確保すると、ステージと住まいの機能が良いスケール感で並列することに気が付いた。私たちはその間に、コンクリートで列柱を作った。
列柱といえば古代ギリシャのオーダーを想起する。室内に打設した180mm角の列柱が体現する力強い身体性が、ダンサーの精神に見合う秩序になり得ると思った。列柱間にはキッチンやベッドを置くための腰壁を作り、更に通路部分を抜く。主な通路の腰壁には隅切を設けて間取り全体の流れと、均斉をもつ形を作った。強化ガラスは、部屋の奥半分に床として敷き詰め、残り半分である玄関から地続きのキッチンや水廻りや収納エリアは、既存モルタル直均しのままとした。
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