architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2024.8.30Fri
2024.8.29Thu
2024.8.31Sat
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする
photo©ESPAD環境建築研究所

SHARE 藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする

architecture|feature
建材(外装・壁)ジミー・コールセンESPAD環境建築研究所ふるうち設計室CRS構造設計研究所岩本組建材(外装・その他)建材(内装・造作家具)建材(外構・床)建材(内装・その他)建材(内装・キッチン)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)世田谷区図面あり住宅東京
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする外観、南側の道路より見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、左:キッチン、中奥:ダイニング、右:リビング photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする3階、バルコニーから外部を見る。 photo©Jimmy Cohrssen

藤江保高 / ESPAD環境建築研究所と留目知明が設計した、東京・世田谷区の「下馬の別邸」です。
住宅街のゲストの滞在も可能な住まいです。建築家は、外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案しました。また、外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入としています。

世田谷区の閑静な住宅街に建つ、ゲストが滞在できる邸宅。
①ゲストをもてなすゴルフラウンジ、②施主が経営する会社のゲスト空間、③施主の衣食住空間という、3つの機能を包含している。

敷地は起伏の多いエリアの中でもとりわけ小高い丘の上にあり、近隣の住宅街を眼下に、都心の中で風・光・空といった自然の力を強く感じた。

建築家によるテキストより

施主からは周辺の住宅地とは切り離された、「非日常を感じられる空間」が求められたが、一方で敷地から読み解かれる「非日常を作り出す外部への開放性」という、相反する環境を同時に実現しようと試みた。

建築家によるテキストより

そこで、低層から順に、1階:ゴルフラウンジ、2階:ゲスト空間、2・3階施主の衣食住空間、とセキュリティとプライバシーの高さに応じて積層する断面構成とし、6つの庭で建物のボリュームが分節された、建物のどこからでも光と風を感じられる平面構成とした。

外部の庭や、屋根に覆われた半外部の庭、吹抜けの庭等、室内と庭とのつながり方や、庭の設えに多様性を持たせて計画し、各居室には必ず1つ以上の庭が面するように計画している。その性格に応じて、内庭・光庭・露地庭・坪庭・裏庭・石庭と名付けている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする外観、南側の道路より見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする外観、南側の道路より見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする外観、南側の道路より見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする外観、玄関のポーチを見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、「内庭」とポーチの出入口をを見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、玄関側からラウンジを見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、ラウンジから玄関側を見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、ラウンジから玄関と「内庭」を見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、ラウンジから開口部越しに「内庭」を見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、会議室 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、会議室から開口部越しに「坪庭」を見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、ゴルフ室 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、廊下から開口部越しに「露地庭」を見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、廊下から開口部越しに「露地庭」を見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、露地庭 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、露地庭 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、露地庭 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、リビングからキッチンとダイニングを見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、リビングからキッチンとダイニングを見る(障子を閉めた状態)。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、ダイニングからリビングとキッチンを見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、「光庭」 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、左:キッチン、中奥:ダイニング、右:リビング photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、キッチン側からリビングを見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、リビングから廊下側を見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、寝室1から開口部越しに露地庭を見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、寝室1から開口部越しに露地庭を見る。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、左:脱衣室、右:浴室 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする3階、主寝室 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする3階、バルコニーから外部を見る。 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする3階、バルコニーから2階の「光庭」を見下ろす。 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする3階、正面:脱衣室とトイレ、右:浴室 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、「露地庭」からリビング側を見る、夕景 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、「露地庭」からリビング側を見る、夜景 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする2階、光庭、夜景 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする1階、ラウンジから開口部越しに「内庭」を見る、夜景 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする外観、レンガスクリーンを見上げる、夜景 photo©ESPAD環境建築研究所
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする外観、南側の道路より見る、夜景 photo©Jimmy Cohrssen
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする平面図 image©ESPADと留目知明
藤江保高 / ESPADと留目知明による、東京・世田谷区の「下馬の別邸」。住宅街のゲストの滞在も可能な住まい。外に開きながらも“非日常”を感じられる存在を目指し、異なる特徴を持つ“6つの庭”で建物を分節する構成を考案。外壁は曲面の“煉瓦透かし積み”とし非日常への導入とする断面図 image©ESPADと留目知明

以下、建築家によるテキストです。


世田谷区の閑静な住宅街に建つ、ゲストが滞在できる邸宅。
①ゲストをもてなすゴルフラウンジ、②施主が経営する会社のゲスト空間、③施主の衣食住空間という、3つの機能を包含している。

敷地は起伏の多いエリアの中でもとりわけ小高い丘の上にあり、近隣の住宅街を眼下に、都心の中で風・光・空といった自然の力を強く感じた。

施主からは周辺の住宅地とは切り離された、「非日常を感じられる空間」が求められたが、一方で敷地から読み解かれる「非日常を作り出す外部への開放性」という、相反する環境を同時に実現しようと試みた。

そこで、低層から順に、1階:ゴルフラウンジ、2階:ゲスト空間、2・3階施主の衣食住空間、とセキュリティとプライバシーの高さに応じて積層する断面構成とし、6つの庭で建物のボリュームが分節された、建物のどこからでも光と風を感じられる平面構成とした。

外部の庭や、屋根に覆われた半外部の庭、吹抜けの庭等、室内と庭とのつながり方や、庭の設えに多様性を持たせて計画し、各居室には必ず1つ以上の庭が面するように計画している。その性格に応じて、内庭・光庭・露地庭・坪庭・裏庭・石庭と名付けている。

外壁は季節や時間によって表情を変え、自然環境を室内に適度に取り入れる、透かし積みレンガによるポーラスな外装シェードで包んでいる。

中空のレンガブロックに鋼管を通すことで2層吹抜けの透かし積みを実現しているが、パイプを通すレンガの穴を変えることで、1種類のブロックで2種類の開口率を作り出している。
曲面形状を持つファサードは、南から西に向かって透かし積みブロックの開口率を下げる事で、室内に南日を適度に取り込みつつ、西日を遮るスクリーンとしての役割を果たしている。同時に、ここを訪れるゲストを非日常へと誘う象徴的な役割を果たすよう意図している。

閉じながらも開かれた、相反する要素が調和する、光、風、空、土、緑をまとう空間が広がることを期待した。

■建築概要

タイトル:下馬の別邸
所在地:東京都世田谷区下馬
用途:一戸建ての住宅
設計:ESPAD環境建築研究所 / 藤江保高
設計協力:留目知明
構造設計:CRS構造設計研究所
外構設計:ふるうち設計室
施工:岩本組
構造規模:RC造3階建て
敷地面積:278.79㎡
延床面積:409.34㎡
建築面積:188.35㎡
竣工:2023年9月
写真:Jimmy Cohrssen、ESPAD環境建築研究所

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外構・床アプロ―チ 床

ピンコロ半割 サビ色

外装・壁外壁、アール壁

乾式レンガスクリーン、スライスレンガCY色(東京ブリック社)

外装・屋根露地庭 庇

杉板上小節 本実突付 キシラデコール塗装クリア

内装・床2階リビング 床

複合フローリング ミャンマーチーク(IOC)

内装・壁リビング R曲面壁

タモ柾目無垢練付板張り 板働き幅:60

内装・天井リビング 天井

タモ柾目化粧合板

内装・その他リビング ロールスクリーン

パトラホワイト(メタコ)

内装・壁1階ホール 壁

化粧合板タモ板目ランダム貼り

内装・造作家具ホール バーカウンター

天板/側板:大判セラミックBROMO
幕板:メラミン TJ-10240
ワインセラー:EUROCAVE等(SSI)

内装・キッチン2階 キッチン

天板:コーリアン シックイベージュ
幕板:タモ板目乱貼り
食洗器:ミーレ
ガスコンロ:harman等(SSI)

外装・その他ポーチ 格子

タモ無垢キシラデコールクリア塗装

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

サムネイル:伊庭野大輔+藤井亮介+沼野井諭による、東京・港区の「都市の中の住宅」
伊庭野大輔+藤井亮介+沼野井諭による、東京・港区の「都市の中の住宅」
  • SHARE
建材(外装・壁)ジミー・コールセンESPAD環境建築研究所ふるうち設計室CRS構造設計研究所岩本組建材(外装・その他)建材(内装・造作家具)建材(外構・床)建材(内装・その他)建材(内装・キッチン)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)世田谷区図面あり住宅東京
2024.08.30 Fri 06:58
0
permalink

#世田谷区の関連記事

  • 2025.3.19Wed
    小田切駿と髙松めい による、東京・世田谷区の住戸改修「砧の部屋」。“普通の2LDK”をリノベした設計者の自邸。仕事と家事育児を両立する生活像に対し、“暮らしの動作とシーンが連続的に展開する”半ワンルーム的空間を志向。回遊性を確保しながら18mmの壁で空間を間仕切る
  • 2025.2.14Fri
    真泉洋介 / プラスマイズミアーキテクトによる、東京の住戸改修「世田谷の住宅」。本や雑貨を多数所有する施主の為の住まい。“物と共存する生活”の発展を意図し、建築的要素を“家具”の様につくる空間を志向。雑貨類が置ける“自立する壁”や文庫本を納められる“サークル状の床面”等を考案
  • 2024.10.03Thu
    浜田晶則建築設計事務所による、東京・世田谷区の「民家A」。現代の実家像も目指した住宅。施主が書いた“生活像の文章”を出発点とし、家族の記憶の象徴となる“もの”を街に対して表現する縦長窓“見世のディスプレイ”を備えた建築を考案。民家の要素や構成を援用して造る
  • 2024.8.28Wed
    長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・世田谷区のオフィス「JAKUETS TOKYO MATSUBARA」。全国に支店のある企業の東京事務所の改修。会社全体の未来を考慮し、本社と全支店の関係を“双方向かつネットワーク型”とし“交流を繋ぐ”設計を志向。各地の職場同士を巨大モニターで常時接続する労働空間を考案
  • 2024.6.20Thu
    齋藤和哉建築設計事務所による、東京・世田谷区の「駒繋のハウス」。四周を家々に囲まれた敷地での計画。快適な住環境の獲得を主題とし、全体を包む“囲い”で視線を遮りつつ“光と風”を導入する構成を考案。生活の様々な状況に応じる為に建具の開閉で空間の性質が変わるように作る
  • 2024.6.05Wed
    津金愛理+フン・チョク・テイ / オンデザインによる、東京・世田谷区の住戸改修「拡がるリビングの家」。築40年の集合住宅内での計画。家族や友人とシェアできるリビングの要望に、集まるだけではない“様々な活動が同時多発的に起こる”空間を志向。個室の機能の一部も取り出してリビング内に多様な居場所を作る
  • 2024.6.03Mon
    太田雄太郎 / 太 太 建築設計事務所による、東京・世田谷区の「千歳烏山の住戸」。祖母から引継いだ住戸の改修。過去の記憶への現代の生活様式の“上書き”を意図し、間仕切下地等を再活用した“ディテールの更新”で作る空間を志向。既存の小部屋を“ワークルーム”にし“暮らしの起点”とする
  • 2024.5.20Mon
    杉中俊介+杉中瑞季+清水良太による、東京・世田谷区の「上馬の家」。構造家の自邸兼仕事場の計画。住宅密集地に建つ住宅として、シンプルな“外殻の中”に“ひだ”の様に諸室を“折り重ねる”構成を考案。周辺環境との関係構築も意図してバルコニー等から内部の雰囲気を滲み出させる
  • 2024.4.23Tue
    黒崎敏 / APOLLOによる、東京・世田谷区の住宅「Le49Ⅱ」。閑静な住宅街の角地での計画。家族が豊かに暮らせる住まいとして、地下と一階に個室等をまとめて二階に“パブリックルーム”としてのLDKを設ける構成を考案。間接照明と勾配天井を用いて団欒の空間を演出する
  • 2024.1.19Fri
    赤池一仁 / ARED ARCHITECTSと冨永識による、東京・世田谷区の住戸改修「Material Waltz」。ワルツの創作過程を設計手法に取り入れた計画。改修における“装飾の舞踏”の表現を求め、既存の規則を“楽譜”と捉え“斜めの空間軸”で新たな“譜面”を構築。“音符”として素材を扱い機能を超えた造形を与える
  • view all
view all

#建材(内装・その他)の関連記事

  • 2025.5.02Fri
    都留理子建築設計スタジオによる、東京・墨田区の住宅「京島H」。木密地域でもある“典型的な下町”での計画。“街そのものに住む”感覚の獲得を求め、街と建築の“応答と共創”を構成から設えまで展開する設計を志向。空気感や密度感に新たな形で接続して肯定的な関係を作り出す
  • 2025.4.16Wed
    伯耆原洋太と伯耆原智世による、東京の住戸改修「切断の諸相06『Pale Veil』」。西側に大きなバルコニーのある区画。内外が一体的な“縁側としての住居”を求め、日照の変化等にも対応する“環境装置”を備えた空間を考案。蔀戸を参照した“バタフライ状に開閉するタープ”を開発して開口に設置
  • 2025.4.10Thu
    金原大祐 / minato architectsによる、静岡・浜松市の「西ヶ崎町の家」。田畑の広がる地域に建つ設計者の自邸。敷地形状や近隣との関係を考慮した上で、周囲の“おおらかな印象”を取込むような建築を志向。気積があり三方向から光が降り注ぐリビングを備えた住まいをつくる
  • 2025.3.28Fri
    トラフ建築設計事務所の会場構成による展覧会「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」。イタリアの近代を代表する建築家を特集。多様な創作の視覚的な体感を目指し、資料の画像と実際のプロダクトが共存する“大パネル”を考案。代表作を参照した鮮やかな図案を天井に施して“らしさ”も空間に付与
  • 2025.3.17Mon
    工藤浩平建築設計事務所による、秋田市の「楢山の家」。浸水被害を受けた住宅の建替。被災対策に加え経済性も求め、独立基礎を併用した“高床”と急勾配の“落雪屋根”を特徴とする建築を考案。未来を見据えて取捨選択した設計の末に“不思議なアイコニックさ”が現れる
  • 2025.3.12Wed
    藤山敬晃建築設計事務所による、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」。周囲に山並みと田園が広がる敷地。周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向。内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築
  • 2025.3.07Fri
    武田慎太良+篠元貴之+住野裕樹 / MYSTによる、愛知・名古屋市の店舗「鮨 まつざき」。カウンター席が二つある鮨店の計画。伝統と革新の間にある“新たな体験”を目指し、和風の形式に“異質な要素”を介在させる計画を考案。“和紙や木材”と“鉱物的な素材”の対比させて非現実な質感を生み出す
  • 2025.2.10Mon
    林健太郎建築設計事務所による、香川の住宅「善通寺の建物」。往来のある道に面した角地での計画。家族・建築・街の関係を考慮し、リビング等を納めた地上階の上に家形の個室群をセットバックさせて載せる構成を考案。後退で生み出したルーフテラスは住宅を外に開く役割も担う
  • 2025.2.06Thu
    九州大学岩元真明研究室による、福岡市の「九州大学OIP」。産学官連携を先導する組織の新拠点。大学の活動の伝達も意図し、演習林の1本の杉を素材に選んで内装から家具にまで“無駄なく使い切る”計画を考案。学内の什器類の再利用も積み重ねてサーキュラーデザインも実践
  • 2025.2.04Tue
    nendoによる、長野・軽井沢町の「手をつなぐ家」。生い茂る木々や眺望も楽しめる敷地。土地の特徴と家族の暮らしを考慮し、機能を割当てた“6つの小屋”を点在させて“柔らかく繋ぐ”構成を考案。各自の時間が尊重されつつ皆で生活する一体感も感じられる住まい
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,858
    • Follow
    82,002
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    宮崎晃吉 / HAGISOによる、東京・江東区の住宅改修「亀戸天神の客間」。客人をもてなす暮らしを思い描く施主の為に計画。ゲストの為に“どうあるべきか”を主題とし、ホテルやレストランを作る様な姿勢で設計。自然光が美しく照らすように考慮した“広いワンルーム”のLDK空間を考案
    photo©堀越圭晋 エスエス

    SHARE 宮崎晃吉 / HAGISOによる、東京・江東区の住宅改修「亀戸天神の客間」。客人をもてなす暮らしを思い描く施主の為に計画。ゲストの為に“どうあるべきか”を主題とし、ホテルやレストランを作る様な姿勢で設計。自然光が美しく照らすように考慮した“広いワンルーム”のLDK空間を考案

    architecture|feature
    Double BoxHAGISO建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外構・床)建材(外構・壁)住宅堀越圭晋図面あり江東区宮崎晃吉リノベーション東京
    宮崎晃吉 / HAGISOによる、東京・江東区の住宅改修「亀戸天神の客間」。客人をもてなす暮らしを思い描く施主の為に計画。ゲストの為に“どうあるべきか”を主題とし、ホテルやレストランを作る様な姿勢で設計。自然光が美しく照らすように考慮した“広いワンルーム”のLDK空間を考案2階、リビング側からキッチンとダイニングを見る。 photo©堀越圭晋 エスエス
    宮崎晃吉 / HAGISOによる、東京・江東区の住宅改修「亀戸天神の客間」。客人をもてなす暮らしを思い描く施主の為に計画。ゲストの為に“どうあるべきか”を主題とし、ホテルやレストランを作る様な姿勢で設計。自然光が美しく照らすように考慮した“広いワンルーム”のLDK空間を考案2階、左:キッチン、右:ダイニング photo©堀越圭晋 エスエス
    宮崎晃吉 / HAGISOによる、東京・江東区の住宅改修「亀戸天神の客間」。客人をもてなす暮らしを思い描く施主の為に計画。ゲストの為に“どうあるべきか”を主題とし、ホテルやレストランを作る様な姿勢で設計。自然光が美しく照らすように考慮した“広いワンルーム”のLDK空間を考案2階、キッチンからリビングを見る。 photo©堀越圭晋 エスエス

    宮崎晃吉 / HAGISOが設計した、東京・江東区の住宅改修「亀戸天神の客間」です。
    客人をもてなす暮らしを思い描く施主の為に計画されました。建築家は、ゲストの為に“どうあるべきか”を主題とし、ホテルやレストランを作る様な姿勢で設計しました。そして、自然光が美しく照らすように考慮した“広いワンルーム”のLDK空間を考案しました。

    亀戸天神に建つ5人家族のための住宅フルリノベーションである。

    敷地は、葛飾北斎や歌川広重の浮世絵で有名な亀戸天神社付近に位置しており、春先になると梅や藤の花を見る多くの観光客で溢れている。施主は毎月1日に家族でお参りに行くことが習慣になっており、神社周辺の自然環境をとても気に入っていた。

    建築家によるテキストより

    打合せを重ねていく中で印象的だったのは、住宅全体を「客間」のように捉えていたことであった。ホテル好きと料理好きな夫婦は常に人を招いてもてなす風景をイメージしており、ゲストのために住宅がどうあるべきかがキーワードとなった。

    建築家によるテキストより

    間取りは1階を小割りとし、水回りと最小限の寝室を配置、2階は間仕切り壁の大部分を撤去し、広いワンルームとすることでゲストを招き入れるLDKを最大限確保することにした。寝室はオークや杉の木質素材で落ち着いた雰囲気とし、天井の照明や設備は一切つけず、ベッドまわりのライン照明によって必要最低限の照度で明るさをコントロールしている。

    プライベートの寝室とは対称的に、それ以外の空間はカチオン樹脂の左官材で壁天井を仕上げ、トップライトや開口部からの太陽光が美しく照らされることを意図した。2階正面の研ぎ出しカウンターはダイニングキッチンを一直線につなぎ、その上には長さ5mの特注造作照明が外に向かって伸びている。造作照明の形は合掌をモチーフにしており、ゲストを想う施主の気持ちに重ねている。

    建築家によるテキストより
    • 残り46枚の写真と建築家によるテキスト
    • SHARE
    Double BoxHAGISO建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外構・床)建材(外構・壁)住宅堀越圭晋図面あり江東区宮崎晃吉リノベーション東京
    2024.08.30 Fri 15:53
    0
    permalink
    2024.8.29Thu
    • 【ap job更新】 東京谷中を拠点に、自社での店舗運営も行う設計事務所「株式会社HAGISO」が、建築事業企画 及び 意匠設計のスタッフ(経験者・既卒)を募集中
    • 佐々木翔 / INTERMEDIAによる、福岡・那珂川市の「南畑ピノキオ森のこども園」。自然豊かで“濃いコミュニティ”の残る地域での計画。地域に還元もできる施設を目指し、設計時から住民との対話を重ねて“フェンスのない”交流空間を備えた建築を考案。周囲の山々との呼応も意図し木造で造る
    2024.8.31Sat
    • 建築家の西澤徹夫とグラフィックデザイナーの菊地敦己の対談「デザインと表現」の動画。京都での倉俣史朗展に合わせて2024年7月に行われたもの

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,858
    • Follow
    82,002
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white