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芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る
photo©見学友宙

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architecture|feature
東京店舗芦沢啓治見学友宙図面あり渋谷区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)建材(内装・造作家具)建陽社
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ1の全体を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、キャットウォークからショップ2を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、エントランスからギャラリーを見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、ショップ3からギャラリーを見る。 photo©見学友宙

芦沢啓治建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」です。
ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画です。建築家は、上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る。店舗の場所はこちら(Google Map)。

代官山という東京で最も成熟したストリートにある、槇文彦氏が設計をしたヒルサイドテラス内に新しいコンランショップを設計した。

コンランショップが長きにわたって維持してきたブランド感を維持しつつ、アジアと日本のプロダクトを中心に展開する世界でも初めてのコンセプトによるコンランショップとなる。また、ショップと隣接したTEA BARとギャラリー空間も併せて設計している。

建築家によるテキストより

ショップスペースは雑貨やアパレルも売るセレクトショップではあるが、お店の中を誰かの自宅を訪ねるような楽しさを持って回遊できるように、空間が一気に見渡せないように工夫している。ロフト空間は元々あったものだが、家具を含めたクラフト的なもの、作家的なものが商品として並ぶことを考慮し、階段もやや手が込んだものとし、手すりの一部に黒いペーパーコードを用いている。

建築家によるテキストより

ショップに並び、落ち着いた色彩の中で企画ごとに変わるギャラリーと櫻井焙茶研究所の櫻井真也氏のディレクションするTEA BAR「聴景居」を併設。入り口には国産の石、鹿児島の薩摩石の踏み石を、カウンターには砕石を混ぜた天板を配している。棚には黒皮鉄を用い、豊かな素材を組み合わせながらも静謐で厳かな空間となっている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階(キャットウォーク)、南西側の共用通路よりキャットウォークとショップ2を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、エントランス側からショップ1を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ドライエリア側からショップ1を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、上:ショップ2、下:ショップ1 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ1の全体を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ1からドライエリア側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ1、奥側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ1、奥側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ2の下のスペース photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ2の下のスペースから奥側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ2の下のスペースから奥側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、ショップ1、ショップ2への階段側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作るショップ1からショップ2への階段の詳細 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作るショップ1からショップ2への階段の詳細 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、キャットウォークからショップ2を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、キャットウォークからショップ2を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階、キャットウォークからショップ2を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作るスラブと手摺の詳細 photo©見学友宙
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芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、エントランスから共用通路側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、エントランスから茶室を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、茶室の詳細 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、ギャラリーからエントランス側を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、エントランスからギャラリーを見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、エントランスからギャラリーを見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、手前:ショップ3、奥:ショップ4 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、ギャラリーからショップ3、ショップ4を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、ショップ3からショップ4を見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階、ショップ3からギャラリーを見る。 photo©見学友宙
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る地下1階平面図 image©芦沢啓治建築設計事務所
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階平面図 image©芦沢啓治建築設計事務所
芦沢啓治建築設計事務所による、東京・渋谷区の店舗「The Conran Shop Daikanyama」。ヒルサイドテラスの二区画でのショップとカフェ等の計画。上階のショップでは、回遊性のある“誰かの自宅を訪ねる様な楽しさ”を備えた空間を志向。下階のカフェ等は、様々な素材を用いつつも“静謐”な空間を作る1階キャットウォーク平面図 image©芦沢啓治建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


代官山という東京で最も成熟したストリートにある、槇文彦氏が設計をしたヒルサイドテラス内に新しいコンランショップを設計した。

コンランショップが長きにわたって維持してきたブランド感を維持しつつ、アジアと日本のプロダクトを中心に展開する世界でも初めてのコンセプトによるコンランショップとなる。また、ショップと隣接したTEA BARとギャラリー空間も併せて設計している。

ヒルサイドテラス内の個性的な2つの空間において、それぞれの条件と機能に合わせて設計している。ひとつは大きな吹き抜け空間に自然光が降り注ぐ、通りや中庭の緑とつながりを感じられる地上空間。回遊しながら設られた空間とプロダクトを発見するような体験が得られるようにと考えた。そこからさらに階段を降りたところに、静謐で厳かな雰囲気を持つ地下空間が広がる。

ショップスペースは雑貨やアパレルも売るセレクトショップではあるが、お店の中を誰かの自宅を訪ねるような楽しさを持って回遊できるように、空間が一気に見渡せないように工夫している。ロフト空間は元々あったものだが、家具を含めたクラフト的なもの、作家的なものが商品として並ぶことを考慮し、階段もやや手が込んだものとし、手すりの一部に黒いペーパーコードを用いている。

ショップに並び、落ち着いた色彩の中で企画ごとに変わるギャラリーと櫻井焙茶研究所の櫻井真也氏のディレクションするTEA BAR「聴景居」を併設。入り口には国産の石、鹿児島の薩摩石の踏み石を、カウンターには砕石を混ぜた天板を配している。棚には黒皮鉄を用い、豊かな素材を組み合わせながらも静謐で厳かな空間となっている。

双方の空間において、日本、そしてアジアの家具やプロダクト達との相性を考え空間に使われる素材を選び、表情が豊かな素材やクラフトが小気味よく呼応しあってる空間を想定している。

また通りからのショップの見え方やサインの見せ方など、ヒルサイドテラスと通りの関係を吟味して検討を重ねている。よりより良いストリートとしていくことも、クライアントとともに考えてきたことであり、環境をデザインしていくことこそが、私たちがいつもお店をデザインする時の信念でもある。

■建築概要

題名:The Conran Shop Daikanyama
所在地:東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟 1階・地下1階
主用途:物販店舗、カフェ
設計:芦沢啓治建築設計事務所
施工:有限会社建陽社
延床面積:1階 160.52㎡ 地下1階 190.21㎡
設計:2022年9月~2022年2月
工事:2023年2月~2023年4月
竣工:2023年4月
写真:見学友宙

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床ショップ 床

モルタル金ゴテの上はっ水塗布

内装・床茶室 床

墨モルタル金ゴテの上はっ水塗布

内装・床ショップ 床

オークフローリングt15(アトムカンパニー)

内装・床踏み石 床

薩摩石端材(松下産業)

内装・壁内装 壁

漆喰マーブルフィール(プラネットジャパン)
彩色和紙貼(木曽アルテック社)

内装・造作家具ショップ

オーク無垢材、オーク突板、クォーツストーン

内装・造作家具茶室

オーク無垢材、オーク突板、ビールストーン、鉄

内装・照明照明

和紙、鉄

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません


We designed a new store for The Conran Shop in the Hillside Terrace developed by Fumihiko Maki, located in the street of Daikanyama, one of the most matured areas in Tokyo. While maintaining the brand’s long-standing identity, it is the first of the stores that focuses on Asian and Japanese products. Along with these selections, the store also features a tea bar and gallery space.

In the two unique spaces inside Hillside Terrace, they are designed to suit their respective conditions and practicality of the space. The large atrium on the ground floor level is filled with natural light, connected to the greenery of the courtyard. We intended for the guests to be able to have an experience of discovering the space and products while walking around. Further down the stairs is the basement space with a calm and solemn atmosphere.

Although the store space functions as a boutique that also sells general goods and apparel, it is designed to create a joyful sense of visiting someone’s home, where visitors are able to walk around the store in a loop. To make good use of the existing loft space, carefully selected craft and artist works, including furniture, are being displayed. The staircase thus was made with a more elaborate structure, with black paper cords used as part of the handrail.

The Conran Shop Daikanyama has an adjoined tea bar “Choukeikyo”, directed by Shinya Sakurai of Sakurai Japanese Tea Experience.The entrance is graced with a stepping stone made of Satsuma stone from Kagoshima in Japan, along with a counter top made from a mix of crushed stone. The shelves are crafted from mill scale iron, contributing to the calm and serene space. We specifically chose materials that would be compatible with the furniture and products from Japan and Asia, envisioning a space in which expressive materials and crafts would harmonize with each other.

We have thoroughly considered the relationship between Hillside Terrace and the street, such as how the store looks from the outside and how the signage should be displayed. As we value the importance of considering the surrounding as a whole when working on a store, we have worked with the client to create a better environment.

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    ap job 【ap job更新】 関祐介が主宰する「YUSUKE SEKI STUDIO」が、設計スタッフ(既卒・経験者)と 外注スタッフを募集中

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    【ap job更新】 関祐介が主宰する「YUSUKE SEKI STUDIO」が、設計スタッフ(既卒・経験者)と 外注スタッフを募集中
    【ap job更新】 関祐介が主宰する「YUSUKE SEKI STUDIO」が、設計スタッフ(既卒・経験者)と 外注スタッフを募集中Technics cafe Kyoto ©Daisuke Shima
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    関祐介が主宰する「YUSUKE SEKI STUDIO」の、設計スタッフ(既卒・経験者)と 外注スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    【弊社、および求人について】
    「YUSUKE SEKI STUDIO(株式会社YSKSK)」は日本を拠点とするデザインチームです。
    設立以降、グローバルブランドをはじめ、文化の深みを感じさせるクライアントとのプロジェクトを多く行ってきました。

    このたび、新たに大規模プロジェクトへの参画が決まったのに伴い、これまで以上に同プロジェクトへ注力すべく、新規設計スタッフの募集を行います。

    雇用形態は
    ==========
    ① 弊社専属スタッフ
    ② 同プロジェクトのみに参加する外注スタッフ
    ==========
    のいずれかを選択することが可能です。

    同プロジェクトに限らず、多様なプロジェクトへの参画やそこでの出会いを通じ、さまざまな文化や経験を吸収したいという方たちからの応募を心よりお待ちしています。

    【弊社の特徴】
    弊社では、設計・施工に携わる多くの人との「コミュニケーション」を大切にしています。

    図面やスケッチは、いわば私たちにとっての“コミュニケーションツール”。それら多様な表現方法を用いてクライアントや施工会社との対話を積み重ねていくことで、プロジェクトの奥に潜む根拠を理解し、私たちなりの視点から新たな可能性の視覚化に挑戦することを「設計」と考えています。

    それゆえ「現場主義であること」も弊社の特徴として挙げることができるかもしれません。

    前述の通り、私たちは設計図面の指示だけではなく、施工現場でのコミュニケーションにこそ価値があると捉えており、そこで発見したことを柔軟に設計に組み込むことを重視しています。CAD図面の枠を超えた表現を探究する上では、こうした施工現場でのコミュニケーションと発見にこそ、設計の新たな価値と地平を切り拓くカギがあると思うのです。

    なお、深夜作業や休日出勤しないと成立しないスケジュールのプロジェクトは引き受けないようにしているため、土日祝日は完全休業です。

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    建築求人情報
    2024.07.25 Thu 18:20
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    土浦亀城邸が、東京・南青山のポーラ青山ビルディングの敷地内に移築され一般公開へ。月2回の公開で、2024年9月2日から予約受付を開始

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    東京住宅保存関連土浦亀城南青山港区
    土浦亀城邸が、東京・南青山のポーラ青山ビルディングの敷地内に移築され一般公開されます
    www.po-realestate.co.jp

    土浦亀城邸が、東京・南青山のポーラ青山ビルディングの敷地内に移築され一般公開へ。月2回の公開で、2024年9月2日11時10時から予約受付を開始するそうです(※2024/7/30 時間を訂正しました)。こちらのウェブサイトに移築前の土浦亀城邸の写真と藤森照信が執筆したテキストが掲載されています。

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    東京住宅保存関連土浦亀城南青山港区
    2024.07.25 Thu 15:01
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    【ap job更新】 地域資源を活かした循環素材の開発から、新たな環境再生建築を目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 地域資源を活かした循環素材の開発から、新たな環境再生建築を目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中

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    【ap job更新】 地域資源を活かした循環素材の開発から、新たな環境再生建築を目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
    【ap job更新】 地域資源を活かした循環素材の開発から、新たな環境再生建築を目指す「ASEI建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中「BIOCHAR」(浜松市・2024年)日経アーキテクチュア2024年4月25日号掲載 photo©KATSU TANAKA
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    地域資源を活かした循環素材の開発から、新たな環境再生建築を目指す「ASEI建築設計事務所」の、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    株式会社ASEI建築設計事務所では、新規スタッフ(2~3名程度)を募集しています。

    私たちは様々な地域にある未利用資源の価値を見出し、地域の技術を活かした循環素材を開発し、新たな環境建築づくりを通して、未利用資源の循環型社会の実現を目指しています。「クリエイティブ・リソース」と名付けた資源循環の仕組みづくりの活動は、2018年に東京建築士会主催のこれからの建築士賞を受賞しています。昨年からは日本建築学会 建築資源循環利用小委員会の委員にも加わり、設計以外にも研究活動の場が拡がっています。

    現在以下のとおり、複数のプロジェクトが進行しているため、プロジェクトを担当できる経験者の方は、優遇します。また、新卒や実務経験の浅い方でも建築が好きで意欲の高い方も歓迎します。3Dスキルに長けた方も優遇します。

    事務所は東京タワーのすぐ足元にあるビルの1階で、開発素材の展示スペースを兼ねているため、設計事務所というよりもショールームのような明るく通りからも見通しのよいデザインオフィスです。

    一緒に新たな素材開発から環境建築の追究に取り組んでくれる方のご応募をお待ちしております。

    (※応募前にオフィス見学も可能です。見学希望と問い合わせください)

    【代表略歴】
    鈴木亜生
    1977年 静岡県生まれ
    2002年 東京理科大学院理工学研究科修士課程修了
    2003年 乾久美子建築設計事務所
    2004~2008年 中村拓志&NAP建築設計事務所 設計室長
    2009年 ASEI建築設計事務所設立

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    • ap job
    建築求人情報
    2024.07.25 Thu 13:19
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    2024.7.24Wed
    • 長坂常 / スキーマ建築計画による、長崎・対馬の宿泊施設「hotel jin」。フェリー乗場に近い木造旅館を改修したホテル。国内外のゲストを迎える“島の表玄関”を目指し、イベント開催も可能な“エンプティな空間”を備えた建築を考案。外から内部の様子を伺えるように窓まわりにも手を加える
    • 【ap job更新】 “地域の可能性を拡げる”を掲げ、アトリエと組織を経験した水野芳康が主宰する「水野建築事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
    • 芦沢啓治建築設計事務所による、東京・港区の「House in Aoyama」。アートと家具に詳しい施主の為の住宅。作品や家具と空間の関係性を考慮し、プロポーションや場所に加えて周辺のディテールの在り方までを意識した設計を実施。多様なRC壁の仕上げもアートとの相性を確認して決定
    2024.7.26Fri
    • 星安康至建築設計事務所による、東京・墨田区の「​横網のヘッドスパ」。施主運営の地域に開かれた美容院の隣に計画。既にある地域との繋がりを考慮し、用途に必要な“落ち着き”と“開かれた雰囲気”を叶える空間を志向。場に必要な“繊細な距離感”を開口部や動線等の操作で作り出す
    • MADによる、中国・深センの、テンセントの新社屋。世界的なIT企業の80ha超のキャンパス内での計画。企業の目標である“持続可能性”等に応える為、地上レベルを公共空間としても開放する“高床式”の建築などを考案。2025年までに竣工して使用開始を予定

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