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2024.10.10Thu
2024.10.09Wed
2024.10.11Fri
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える
photo©中山保寛

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architecture|feature
建材(外装・床)ライフテックTATTA中山保寛建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり藤間弥恵栃木富永大毅宿泊施設リノベーション
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、南東側より見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、正面:リビング、右:ダイニング photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、デッキテラス photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、バス・テラス photo©中山保寛

富永大毅+藤間弥恵 / TATTAが設計した、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」です。
個人の別荘を簡易宿所に改修する計画です。建築家は、宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向しました。そして、居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変えています。施設の公式ページはこちら。

南斜面地に昭和40年代に建てられた個人別荘を、一棟貸しの簡易宿所にコンバージョンするプロジェクト。
ほぼ図面もない状態からスタートしたが、きちんと測量せずとも尺貫法でできている和小屋の建物であれば、だいたい3Dまで起こせるのが在来木造のいいところである。

建築家によるテキストより

元の別荘が150㎡あり、ぐるっとベランダも回っている状態。泊まる場所としては大きすぎて、管理費ばかりがかさんでしまう。しかも敷地南西側には建物が立っていない状態だったので、とにかく周囲の赤松林と前面の大きな桜の木とを相手に、友好的に面積を減らしていくことを考えた。

建築家によるテキストより

玄関位置はそのままに広い土間とキッチンをつくり、その先の部屋をバーベキューなどができる半外部テラスへと減築した。こうすることで外から靴を脱がずに入って調理ができ、森の一部のような場所にサーブして食事ができる。

2階も南東の寝室はまるまる削って吹抜けとし、東側は隣家が近いため必要な1階のカーテンを閉めても、朝にはリビングが木漏れ日で室内が満たされるようにした。ぐるっと回っていた通路のようなベランダはほぼ全部取り外し、もっとも眺望のいい2階南西を外部化して浴室兼テラスとした。ヒノキの無垢材で床壁をつくり、ヒノキの香りで満たされ、風呂に入らずともボーっと森を眺められる空間となった。

図面はほぼ書かずにCGにひたすら書き込みをして現場に渡すというコミュニケーションになったが、深い軒をつくって外周部にベランダを回すという先人の判断が、結果として今回の改修しやすさにつながった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、南東側より見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、南側より見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、北側より見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、玄関側より土間キッチンを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、ダイニングからリビングを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、ダイニングからリビングを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、正面:リビング、右:ダイニング photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、リビングから開口部越しに外部を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、リビングから畳部屋を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、畳部屋からリビングを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、リビングからダイニングを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、リビングからダイニングと土間キッチンを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、左:ダイニング、中央手前:リビング、右:畳部屋 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、ダイニングから開口部越しにデッキテラスを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、土間キッチンからデッキテラス側を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、デッキテラスからバルコニー側を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、デッキテラス photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、デッキテラスから隣接する森を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、デッキテラスから隣接する森を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、デッキテラスから開口部越しにダイニングを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、バルコニー photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、ラウンジ photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、ラウンジから2人部屋を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、ラウンジから吹抜を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、サニタリーから吹抜側を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、サニタリー側からバス・テラスを見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、バス・テラス photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、バス・テラス photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、バス・テラス側を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、吹抜側を見る。 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、バルコニー、夕景 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、バルコニー、夕景 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える外観、東側より見る、夕景 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階、リビングから畳部屋を見る、夜景 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階、バス・テラス、夜景 photo©中山保寛
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える1階平面図 image©TATTA
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える2階平面図 image©TATTA
富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、栃木・那須町の宿泊施設「赤松平の減築」。個人の別荘を簡易宿所に改修する計画。宿としては“大きすぎる”既存建物と向き合い、木々に囲まれた環境に対して“友好的に面積を減らす”設計を志向。居室の外部化や吹抜への転換で森と呼応する空間に変える断面図 image©TATTA

以下、建築家によるテキストです。


南斜面地に昭和40年代に建てられた個人別荘を、一棟貸しの簡易宿所にコンバージョンするプロジェクト。
ほぼ図面もない状態からスタートしたが、きちんと測量せずとも尺貫法でできている和小屋の建物であれば、だいたい3Dまで起こせるのが在来木造のいいところである。

元の別荘が150㎡あり、ぐるっとベランダも回っている状態。泊まる場所としては大きすぎて、管理費ばかりがかさんでしまう。しかも敷地南西側には建物が立っていない状態だったので、とにかく周囲の赤松林と前面の大きな桜の木とを相手に、友好的に面積を減らしていくことを考えた。

玄関位置はそのままに広い土間とキッチンをつくり、その先の部屋をバーベキューなどができる半外部テラスへと減築した。こうすることで外から靴を脱がずに入って調理ができ、森の一部のような場所にサーブして食事ができる。

2階も南東の寝室はまるまる削って吹抜けとし、東側は隣家が近いため必要な1階のカーテンを閉めても、朝にはリビングが木漏れ日で室内が満たされるようにした。ぐるっと回っていた通路のようなベランダはほぼ全部取り外し、もっとも眺望のいい2階南西を外部化して浴室兼テラスとした。ヒノキの無垢材で床壁をつくり、ヒノキの香りで満たされ、風呂に入らずともボーっと森を眺められる空間となった。

図面はほぼ書かずにCGにひたすら書き込みをして現場に渡すというコミュニケーションになったが、深い軒をつくって外周部にベランダを回すという先人の判断が、結果として今回の改修しやすさにつながった。

■建築概要

題名:赤松平の減築
所在地:栃木県那須町高久乙3376-1641
主用途:簡易宿所
設計:TATTA 担当/富永大毅
事業主:藤和那須リゾート 担当/藤宮秀紀、境井楓馬
施工:ライフテック 担当/佐藤大地、森島伸一
木材:田村木材店
家具:FLYMEe
構造:木造
階数:地上2階
敷地面積:767㎡
建築面積:117.99㎡
延床面積:133.41㎡
設計:2023年12月~2024年1月
工事:2024年2月~2024年7月
竣工:2024年7月
写真:中山保寛

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

[既存シングル撤去、防水補修の上] ガルバリウム鋼板平葺

外装・床床

既存の上モルタル金ゴテ仕上、アクアカラータフコート塗布(AFJ)

外装・床デッキテラス 床

既存床撤去+鋼製束、合板t24の上モルタルt30~50、a href=”https://afj.inc/products/aqua-wall/“>アクアカラー塗布(AFJ)

外装・床バス・テラス 床

FRP防水の上、ヒノキ □30@45

外装・壁外壁

雨戸撤去補修、弾性フィラー、変性シリコン樹脂系塗装 [ビーズコート同等品]

外装・その他基礎

既存コンクリート高圧洗浄の上、変性シリコン樹脂系塗装 [ビーズコート同等品]

外装・その他軒天

既存+木下地の上スギ羽目板 / ヒノキ合板

内装・床土間キッチン 床

既存床撤去+鋼製束、合板t24の上モルタルt30~50、a href=”https://afj.inc/products/aqua-wall/“>アクアカラー塗布(AFJ)

内装・床リビング、ダイニング、2人部屋、1人部屋、サニタリー、ラウンジ 床

既存床の上、日光産スギ無垢フローリング(田村材木店)

内装・床畳部屋 床

木下地、構造用合板t24の上、畳(ダイケン)

内装・壁壁

壁紙:WVC735(東リ)

内装・壁ラウンジ 壁

既存PBの上、スギ30×40積壁

内装・天井土間キッチン、畳部屋 天井

壁紙

内装・天井リビング、ダイニング、2人部屋、1人部屋、サニタリー、ラウンジ 天井

既存天井PB撤去の上、ヒノキ合板

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    富永大毅+藤間弥恵 / TATTAによる、埼玉の「川越ブレストクリニック」の写真
  • 2019.6.25Tue
    富永大毅建築都市計画事務所による、東京・北区の「四寸角の写真スタジオ」の写真
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建築求人情報

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    【ap job更新】 “住まい手が主役の家づくり”を掲げ、施主が設計に関わる仕組みも提供する「エンジョイワークス一級建築士事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中

    ap job 【ap job更新】 “住まい手が主役の家づくり”を掲げ、施主が設計に関わる仕組みも提供する「エンジョイワークス一級建築士事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中

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    建築求人情報
    【ap job更新】 “住まい手が主役の家づくり”を掲げ、施主が設計に関わる仕組みも提供する「エンジョイワークス一級建築士事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
    【ap job更新】 “住まい手が主役の家づくり”を掲げ、施主が設計に関わる仕組みも提供する「エンジョイワークス一級建築士事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
    job.architecturephoto.net

    “住まい手が主役の家づくり”を掲げ、施主が設計に関わる仕組みも提供する「エンジョイワークス一級建築士事務所」の、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    【私たちについて】
    ■エンジョイワークスについて
    「みんなで一緒にまちづくりを」をテーマに、不動産、建築、ファンド事業を手掛け、日本全国の地域課題、社会課題の解決に取り組む会社です。一人ひとりが自分らしいライフスタイルを実現することがまちを元気にすることに繋がり、地域やまちの方々と共創する機会を生み出し持続可能で豊かな社会の実現を目指しています。

    ■ミッション
    ライフスタイル(暮らし方、働き方、生き方)について自ら考え、自ら選択することのできる仕掛けを提供し、共創する機会を生み出す

    ■エンジョイワークス一級建築士事務所について
    私たちは、エンジョイワークスの建築設計部門として、本拠地である鎌倉・逗子・葉山を中心とした湘南エリアの個人宅の新築・リノベーションの設計を主に手掛けています。

    ■私たちのこだわり
    海・山の自然にあふれ、コミュニティ豊かな湘南地区。住む方も、暮らし・生き方に相当の想い・こだわりを持つ方が多いエリアです。その暮らしの場となる家づくり。設計士任せではなく、住まい手自身で、とことん考え、悩み、時には、ご自分で手を動かし、納得のいく、理想の暮らしを実現する家づくりに取り組んでほしい。家づくりの主役は住まい手自身であってほしい、それが私たちの想い、こだわりです。

    ■「住まい手が主役の家づくり」の仕掛け
    「The SKELTON HOUSE」というエンジョイワークスの新築規格住宅は、最低限住みはじめられる高性能な「ハコ」を提供し、そこから先は、間取りも、仕上げも住まい手次第。「家づくりから始まるアプリ」というアプリを使って、ステップに沿って進めていくと、住まい手自らが設計に大きくかかわれるという仕組みを提供しています。
    設計士はあくまでもその伴走者、という位置づけで、「住まい手が主役」の家づくりを実現しています。

    リノベーションも、中古住宅はあくまでも「素材」と捉え、そこから先は、住まい手自身が主役で取り組んで欲しい。新築と同じ考え方です。

    【働く魅力】
    ■エンジョイワークスで働く魅力
    家が完成したらそれで終わり、ではなく、むしろ、そこからが始まり。私たち自身も湘南エリアに住み、思い通りの暮らしを始めた施主と関わり、施主同士の交流も生み、ともにコミュニティを進化させていく、それが、エンジョイワークスの考えるまちづくりの第一歩。エンジョイワークスで働く、一番の醍醐味です。

    job.architecturephoto.net
    • ap job
    建築求人情報
    2024.10.10 Thu 10:05
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    2024.10.09Wed
    • 【ap job更新】 社会への影響力のある建築を手掛け、リモートも取入れた環境で働く「E.A.S.T.architects」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
    • 森下陽 / AMPによる、静岡・浜松市の住宅「コマツノコヤ」。畑を宅地化した住宅街の敷地。地域的に求められる“駐車計画”から出発し、将来的に1階のみでの生活を想定した“寄棟屋根”の建築を考案。地域の職人たちと協力して工種や“工期を可能な限り減らして”建てる
    • 大野力 / sinatoによる、東京・千代田区の「12 KANDA」。パブリックな用途も含むシェアオフィス。個室群の“街への対峙”も意図し、屋外避難階段を表側でバルコニーと繋げて“日常動線”にする構成を考案。基準階の反復ではなく異なる“形と機能”が積層する建築を造る
    2024.10.11Fri
    • 【ap job更新】 “状況の中の建築 / 状況のデザイン”をテーマに活動する「ihrmk」が、設計スタッフ(既卒・経験者)を募集中
    • 太田健裕 / 太田設計舎による、宮城・石巻市の週末住宅「山麓堂」。高齢化が進む過疎地域での計画。寄合所の様な“集える場所”との要望に、全体の半分以上を半外部空間の“大きなワンルーム”とする構成を考案。床の仕上げや二層の建具などで“柔軟”な場づくりも可能にする
    • 西久保毅人 / ニコ設計室による、プリズミックギャラリーでの建築展「それはあなたの言葉から」。施主の発した“言葉を定規に設計”してきた建築家の展示。自身の手掛けた建築の“小ささ”を意識させる為に、会場の中心に“大きな猫”のオブジェを配置。子ども達でも楽しめるように“ごろごろできる”場も作る

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