architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2025.1.21Tue
2025.1.20Mon
2025.1.22Wed
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる
photo©石井紀久

SHARE 小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる

architecture|feature
建材(外装・屋根)前田建設小野良輔IGArchitects円酒構造設計建材(外装・建具)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)五十嵐理人図面あり鹿児島石井紀久住宅
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、敷地内の北東側より見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、敷地内の東側より見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる「小部屋1」から「大部屋」を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる手前:「大部屋」、正面左:収納、正面右:玄関、右:「小部屋1」 photo©石井紀久

小野良輔建築設計事務所と五十嵐理人 / IGArchitectsが設計した、鹿児島・奄美大島の「母子の家」です。
施主と母の二人家族の為の住まいの計画です。建築家は、生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向しました。そして、大小の空間のずらした配置で“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させました。

奄美大島に移り住むことを決めたクライアントとその母のための小さな住宅の計画。

彼女たちは食事のとき以外はそれぞれ個室やリビングでそれぞれ別々に過ごす生活スタイルで、それゆえにいつでもお互いの気配を感じられるような住宅のあり方が求められた。
いわゆる子育て世代の住宅のようにリビングを中心とし、個室と収納、水廻りがそれらを囲うような計画ではなく、リビングと同様に個室も中心になるような多中心的な住宅の形を模索した。

建築家によるテキストより

この住宅は、中心の大きなスペースと外周に配置した小さなボリュームによる親子関係の平面形式により構成している。
ここでは大きなスペースを「母屋(おもや)」、小さなボリュームを「子屋(こや)」と呼ぶことにする。小さなボリュームは寝室、水廻り、キッチン、ウォークインクローゼットであり、これらをずらしながら配置することで余白をつくるように中央に大きなスペースを作り出している。

高天井に設けたハイサイド窓から豊かな自然光が射し込む母屋に対し、子屋は最低限の自然採光に抑えている。これは眩しさを抑えて少し薄暗いくらいの寝室を志向したクライアントの要望から導かれたものだが、空間の陰影の差を強調することで、より母屋の空間性をニュートラルなものにしている。

形式上中心に据えられた空間は、実は個室同士を接続した渡り廊下のような空間になることを意図している。生活の中心と空間の機能の主従関係は反転していて、多中心的な関係性がつくられている。母屋と小屋の接続部には大きなFIX窓を設けていて、親・子の空間を内部で分節しながら外部の風景を採り込み、自然や集落といった外部環境を感じさせる。

建築家によるテキストより

この計画では奄美の伝統的民家にみられる分棟形式や外廊下が作り出す外部環境とのつながりを参照しながら、現代のIターンのクライアントの暮らし方に合わせて再編集を行っている。それは上記のようなボリューム形式や外部空間の取り入れ方のみならず、軒の出による雨よけ・多湿な環境に耐えうる壁や屋根の構成・強い西日の影響を受けにくい配置計画・台風の吹き上げに堪えうるディテール等にも反映されている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる鳥瞰、南側より見下ろす。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる俯瞰、東側より見下ろす。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、南側の道路より見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、東側の道路より見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、敷地内の東側より見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、敷地内の北東側より見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、敷地内の南東側より玄関側を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる玄関側から「大部屋」を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる「小部屋1」側から「大部屋」を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる「大部屋」から収納と玄関側を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる左:「小部屋1」、手前:「大部屋」、正面左:「小部屋2」、正面右:水回り室 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる大部屋にあるキッチン photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる「大部屋」から「小部屋1」側 を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる「大部屋」から「小部屋1」側 を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる「小部屋1」から「大部屋」を見る。 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる水回り室 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる「大部屋」から「小部屋1」側 を見る、夜景 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる手前:「大部屋」、正面左:収納、正面右:玄関、右:「小部屋1」 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる玄関から「大部屋」側を見る、夜景 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、敷地内の東側より見る、夜景 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる外観、敷地内の北東側より見る、夜景 photo©石井紀久
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる平面図 image©小野良輔建築設計事務所とIGArchitects
小野良輔と五十嵐理人による、鹿児島・奄美大島の「母子の家」。施主と母の二人家族の為の住まい。生活スタイルと呼応する在り方を求め、リビングに加え個室も中心になる“多中心な”建築を志向。大小の空間をずらして配置し“生活の中心と空間の機能の主従関係”を反転させる断面図 image©小野良輔建築設計事務所とIGArchitects

以下、建築家によるテキストです。


奄美大島に移り住むことを決めたクライアントとその母のための小さな住宅の計画。

彼女たちは食事のとき以外はそれぞれ個室やリビングでそれぞれ別々に過ごす生活スタイルで、それゆえにいつでもお互いの気配を感じられるような住宅のあり方が求められた。
いわゆる子育て世代の住宅のようにリビングを中心とし、個室と収納、水廻りがそれらを囲うような計画ではなく、リビングと同様に個室も中心になるような多中心的な住宅の形を模索した。

敷地は、集落内における小規模分譲開発地の一画である。周りを見渡すと周辺には古くからある民家や近年完成した比較的新しい住宅もあり、新陳代謝しているように感じられた。街区の隣には緑豊かな小川が流れ、遠くには山の稜線が眺められる。非常に明るく爽やかな自然環境が印象的な土地であった。新旧の建物が入り混じるこうした場所は奄美大島に珍しくはない、奇をてらったような建物ではなく、奄美大島の文化や環境を活かした建物がこの場所には望ましいと考えた。

この住宅は、中心の大きなスペースと外周に配置した小さなボリュームによる親子関係の平面形式により構成している。
ここでは大きなスペースを「母屋(おもや)」、小さなボリュームを「子屋(こや)」と呼ぶことにする。小さなボリュームは寝室、水廻り、キッチン、ウォークインクローゼットであり、これらをずらしながら配置することで余白をつくるように中央に大きなスペースを作り出している。

高天井に設けたハイサイド窓から豊かな自然光が射し込む母屋に対し、子屋は最低限の自然採光に抑えている。これは眩しさを抑えて少し薄暗いくらいの寝室を志向したクライアントの要望から導かれたものだが、空間の陰影の差を強調することで、より母屋の空間性をニュートラルなものにしている。

形式上中心に据えられた空間は、実は個室同士を接続した渡り廊下のような空間になることを意図している。生活の中心と空間の機能の主従関係は反転していて、多中心的な関係性がつくられている。母屋と小屋の接続部には大きなFIX窓を設けていて、親・子の空間を内部で分節しながら外部の風景を採り込み、自然や集落といった外部環境を感じさせる。
母屋と小屋に主従関係を設けず、周辺環境を等価に扱うことを意識しながら、襖で仕切られた日本家屋のようにいつでも隣に家族がいる安心を得られる距離感を目指した。それはそのまま、家族であると同時に複数の独立した大人が集まって暮らすという、特殊な関係性を体現している。

この計画では奄美の伝統的民家にみられる分棟形式や外廊下が作り出す外部環境とのつながりを参照しながら、現代のIターンのクライアントの暮らし方に合わせて再編集を行っている。それは上記のようなボリューム形式や外部空間の取り入れ方のみならず、軒の出による雨よけ・多湿な環境に耐えうる壁や屋根の構成・強い西日の影響を受けにくい配置計画・台風の吹き上げに堪えうるディテール等にも反映されている。

この住宅は2人のための計画だが、もともとは住むことがかなわなかったクライアントの祖母も含めた3世帯の住宅の計画だった。設計当初から、そう遠くない世帯構成人数の変化も視野に、普遍性を持つ形式を志向した。
少子高齢化・人口縮小が進む日本の住宅において、住まい手の構成は今後目まぐるしく変化していくことが予想される。その中で、家族のつながりを希薄化するのではなく其々が独立した個々人ということを前提とした集まり方やつながり方をこれからの住宅は考える必要がある。このプロジェクトは、これからの変化を受け入れるための形を目指した住宅である。

■建築概要

題名:母子の家
所在地:鹿児島県大島郡龍郷町
用途:一戸建ての住宅
設計監理:小野良輔建築設計事務所 担当/小野良輔+IGArchitects 担当/五十嵐理人
施工:前田建設
構造設計:円酒構造設計 円酒昂
構造規模:木造 平屋建
敷地面積:326.14㎡
建築面積:66.66㎡
延床面積:63.34㎡
設計期間:2023年7月~2024年3月
工事期間:2024年5月~2024年9月
竣工年:2024年9月
写真:石井紀久

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・壁壁

杉板張り+防腐塗装
左官[エクセルジョイント](渋谷製作所)

外装・屋根屋根

ガルバリウム鋼板 縦ハゼ葺き

外装・建具建具

木製建具 製作・アルミサッシ

内装・床床

フローリングt=15 VividアカシアUV(e-建材)
塩ビタイルt=2.5 ストーン&アクセント IS-2027(サンゲツ)

内装・壁壁

ラワン合板t=5.5染色、PBt=12.5+ビニルクロス貼

内装・天井天井

ラワン合板t=5.5染色

内装・キッチンキッチン

ラクエラ(クリナップ)

内装・浴室浴槽

ユニットバス サザナ(TOTO)

内装・水廻りトイレ

ピュアレスト(TOTO)

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

あわせて読みたい

小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の「佐仁の家」。施主が扱う建材の体験なども目的とした貸別荘。機能に捉われない“様々な顔を持つ”存在とする為、風土から導かれる“建築の原型”と向き合い計画。地域と繋がりの深い“土俵”の構造形式を引用と再編集して造る
  • SHARE
建材(外装・屋根)前田建設小野良輔IGArchitects円酒構造設計建材(外装・建具)建材(内装・水廻り)建材(内装・浴室)建材(内装・キッチン)建材(外装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・壁)建材(内装・床)五十嵐理人図面あり鹿児島石井紀久住宅
2025.01.21 Tue 06:48
0
permalink

#小野良輔の関連記事

  • 2025.4.17Thu
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の「佐仁の家」。施主が扱う建材の体験なども目的とした貸別荘。機能に捉われない“様々な顔を持つ”存在とする為、風土から導かれる“建築の原型”と向き合い計画。地域と繋がりの深い“土俵”の構造形式を引用と再編集して造る
  • 2024.12.30Mon
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・大島郡の住宅「赤尾木の縁側」。三世代の為の住まい。母と子世帯が其々に望む部屋の実現と共に“一体感”の創出も目指し、両者の間に“リビングと同等規模の軒下空間”を設ける構成を考案。全体に大屋根をかけて家としての“まとまり”も生み出す
  • 2023.6.21Wed
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の、宿泊施設「琉球ヴィラ ソテツ」。微傾斜地のソテツが茂る環境。琉球圏の建築因子・奄美の気候風土・敷地の文脈への応答を求め、高床基礎と縁側空間を導入した“継承と再編集”の設計を志向。建築形式の参照を用いた空間の体験で地域文脈を伝える
  • 2023.1.18Wed
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島の住宅「奄美大島の家型」。“新しい住宅”と“民家”が並ぶ集落に計画。現代の工業的建築に伝統的建築の“因子”を継承した新形式を求め、平面や屋根に新旧の“ハイブリッド”を志向。“懐古主義”に陥らない未来に繋がる建築を作る
  • 2022.3.23Wed
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の別荘「住倉」。砂浜が眼前に広がる集落で施主不在時にも地域に愛される建築を目指し計画、“佇まい”を意識した検討の末に伝統建築“高倉”を想起させる形態を考案、離島固有の文脈の継承も試みる
  • view all
view all

#石井紀久の関連記事

  • 2024.12.30Mon
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・大島郡の住宅「赤尾木の縁側」。三世代の為の住まい。母と子世帯が其々に望む部屋の実現と共に“一体感”の創出も目指し、両者の間に“リビングと同等規模の軒下空間”を設ける構成を考案。全体に大屋根をかけて家としての“まとまり”も生み出す
  • 2023.6.21Wed
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の、宿泊施設「琉球ヴィラ ソテツ」。微傾斜地のソテツが茂る環境。琉球圏の建築因子・奄美の気候風土・敷地の文脈への応答を求め、高床基礎と縁側空間を導入した“継承と再編集”の設計を志向。建築形式の参照を用いた空間の体験で地域文脈を伝える
  • 2022.8.16Tue
    坂口舞+井佐子恵也 / 設計機構ワークスによる、長崎・波佐見町の店舗「花西海」。生花店の建替え計画。働き易く地域に愛される職人技術を活かした建築の要望に、地元産の“茅・土・石”を用いた手仕事が断面方向に重なる空間を考案。伝統の更新と未来への接続も意図
  • 2022.3.23Wed
    小野良輔建築設計事務所による、鹿児島・奄美大島の別荘「住倉」。砂浜が眼前に広がる集落で施主不在時にも地域に愛される建築を目指し計画、“佇まい”を意識した検討の末に伝統建築“高倉”を想起させる形態を考案、離島固有の文脈の継承も試みる
  • 2021.10.11Mon
    水谷元+三宅唯弘+野見山優亮 / 三宅唯弘建築設計事務所+atelierHUGEによる、福岡・能古島の「島の家 001」。福岡の離島を敷地とし、設計者と施主の移住生活の経験を通した、既存集落に相応しい現代の住空間の在り方を模索
  • 2019.8.26Mon
    古城龍児 / Studio MOUNによる、福岡・久留米市の店舗「sushi/teppan銀の桃」
  • 2019.1.10Thu
    水谷元 / atelierHUGE+奈良祥司 / あおぞら建築工房による、福岡の集合住宅「第三永伸アパート」
  • 2016.8.29Mon
    サムネイル:水谷元 / atelier HUGEによる、福岡市博多区の「下川端のレンタルオフィス」
    水谷元 / atelier HUGEによる、福岡市博多区の「下川端のレンタルオフィス」
  • 2008.11.05Wed
    サムネイル:sinatoによる
    sinatoによる”DURAS ambient Fukuoka”
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More
    2025.1.20Mon
    • 荒尾宗平 / SIDES COREによる、奈良市の店舗「GIGI VERDE Nara」。イベントでのフラワーアレンジも行う生花店。小売・アトリエ・打合せの場を共存させる為に、床の“隆起”で用途に応えると共にスペースを緩やかに分節もする計画を考案。滑らかなカーブは周辺の“地形”もイメージ
    • 【ap job更新】 シェアをコンセプトに、大規模なホテルから国立公園の施設までを手掛ける「成瀬・猪熊建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
    • 空間構想と風景研究所による、神奈川の「湘南工科大学附属高校図書館」。図書館と教室が入るコロナ禍以降の新しい学びの場。皆での図書館と教室の意味の議論を経て、閉鎖的な壁を“緩やかに解体”して両者を表裏一体に配置する構成を考案。立地と呼応する五角形平面で多方向への顔も作る
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2025/1/13-1/19]
    2025.1.22Wed
    • 【ap job更新】 アイデアとデザインで人々の悩み事を解決し幸せな社会を創る「PROCESS5 DESIGN」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 【ap job更新】 様々な環境や条件のプロジェクトに、“建築を作ることの可能性”を議論して取組む「矢野建築設計事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • トラフ建築設計事務所による、東京・世田谷の店舗「包丁と砥石 ひとひら」。海外の専門店への卸も行う店。外国からの訪問も見据え、お重のような島什器などで“日本的な丁寧さ”を感受できる空間を構築。売場と工房の間に設けた小窓やハイカウンターで顧客とスタッフの交流も促す
    • 【ap job更新】 超高層から個人邸までを手掛け、労働環境の合理化にも取り組む「高階澄人建築事務所」が、設計スタッフ(2025年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • ツバメアーキテクツによる、さいたま市の「北向きに建つ保育園」。向かいに生垣のある北側接道の三方を囲まれた敷地。“北向き”等の与条件を活かし、プライバシーを確保しつつ緑や光を導入する建築を志向。道側に大開口を設けた上で気積のある“中間領域”を配置する構成を考案

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,709
    • Follow
    82,488
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white