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リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いる
photo courtesy of Liu Jian

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architecture|culture|feature
中国美術館・博物館リュウ・ジャークンJiakun Architects
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Liu Jian
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Liu Jian
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Arch-Exist
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Arch-Exist

リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館(Suzhou Museum of Imperial Kiln Brick)」です。
プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成した建築です。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示しています。また、物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いています。施設の場所はこちら(Google Map)。
アーキテクチャーフォトでは、リュウの2025年のプリツカー賞受賞を特集記事として紹介しています。


こちらはプロジェクトに関するテキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

相城区に位置する蘇州御窯金煉瓦博物館は、明と清の時代に遡る歴史的遺跡を保護しつつ、後期帝国時代を想起させます。

博物館の建物にある巨大な柱が三階建ての構造を支え、スロープによって六つの区画へと通じています。そこでは、遺物や古代の窯、そして紫禁城、い和園、明十三陵の床を飾った「ゴールデンブリック」の製造過程が展示されています。

何千年にもわたるレンガが物語的な体験全体に使用されており、その体験は、開放された天井からの自然光に照らされた螺旋階段で最高潮に達します。この階段は、特別展や公共プログラム、ワークショップが行われる屋上へと訪問者を導きます。


以下の写真はクリックで拡大します

リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Yao Li
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Yao Li
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Liu Jian
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Jiakun Architects
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Liu Jian
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Arch-Exist
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Arch-Exist
リュウ・ジャークン / Jiakun Architectsによる、中国の「蘇州御窯金煉瓦博物館」。プリツカー賞受賞建築家の代表作のひとつで2016年に完成。後期帝国時代を想起させる建築で、歴史的建築の床に用いられた特殊な煉瓦の製造過程を展示。物語的な体験を生み出す為にも煉瓦を用いるSuzhou Museum of Imperial Kiln Brick, 2016 (Suzhou, People's Republic of China) photo courtesy of Jiakun Architects

以下、プロジェクトに関するテキストです。


Located in the Xiangcheng District, the Suzhou Museum of Imperial Kiln Brick evokes the later Imperial Era while protecting the historical ruins dating to the Ming and Qing Dynasties. Vast columns in the museum building support the three-story level, with ramps that provide passage to six bays that display relics, ancient kilns and manufacturing processes of Jin Zhuan or “Golden Bricks” that paved the floors of the Forbidden City, Summer Palace and Ming Tombs. Bricks that range over many millennia are used throughout the narrative experience, which culminates into the spiral staircase lit by natural light from an exposed ceiling, leading visitors to a rooftop for special exhibitions, public programming and workshops.

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    photo©architecturephoto

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    SANAA妹島和世西沢立衛
    妹島和世+西沢立衛 / SANAAが、国際文化会館の新西館に常設される「ロスコ・ルーム」の設計者に。DICと国際文化会館の協業が決まり、千葉のDIC川村記念美術館から絵画全7点が移設へ左:西沢立衛、右:妹島和世 photo©architecturephoto

    妹島和世+西沢立衛 / SANAAが、国際文化会館の新西館に常設される「ロスコ・ルーム」の設計者になることが発表されました。
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    SANAAによるコメント

    国際文化会館は日本モダニズム建築の代表作である本館と、七代目小川治兵衛による名勝の庭園が見事に調和した空間となっています。私どもが新西館を設計する上では、自然と建築の融合、歴史の継承と新しい風景、知的対話・文化交流を生み出す空間という3 つのコンセプトを建築として具現化できるよう設計してまいりました。この度、世界的な文化財である<シーグラム壁画>の「ロスコ・ルーム」を設計するという機会に巡り合う事ができ大変光栄に思います。

    リリーステキストより

    マーク・ロスコご遺族によるコメント

    DIC 川村記念美術館とその象徴的なコレクションは、アート愛好家に長年愛されてきましたが、新たに東京に拠点を移しても、その価値観は受け継がれ、さらに多くの来館者が美を堪能できることでしょう。
    なかでも、ロスコを象徴する<シーグラム壁画>7 点を展示するためのロスコ・ルームは魅力的な瞑想空間であり、新しい美術館で再現されることをとても喜んでおります。

    リリーステキストより

    DIC 株式会社 社長執行役員 池田尚志からのコメント

    当社にとって美術館運営は、より多くの人々の心に「彩りと快適」を届ける機会として、また企業と社会の共生の在り方を体現するものとして、大切にしてきたものです。この度、国際社会において文化交流と知的協力の中心的な役割を担われてきた国際文化会館様と、より大きな理念の下でこの活動を発展させていく機会をいただけたことに、心から感謝しております。それぞれに培ってきた伝統を大切にしながら、民間企業と公益財団による新たな価値の創造に向けて鋭意努力してまいります。

    リリーステキストより

    公益財団法人国際文化会館 理事長 近藤正晃ジェームスによるコメント

    国際秩序が揺らぎ、国家間の対立が深まる中で、民間外交や国際文化交流の重要性は一層高まります。
    SANAA が設計する常設展示室「ロスコ・ルーム」が、対立する人々の心に静かな内省をもたらし、共感の輪を広げ、相互理解を深めることで、平和を生み出す場となるならば、それはまさに歴史的な意義を持つことでしょう。このような公益プログラムを DIC 様と共同運営できることに、心から感謝しています。

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    2025.03.12 Wed 21:55
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    【ap job更新】 京都を拠点に、建築における革新性を追求する「HOSOO architecture」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中

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    【ap job更新】 京都を拠点に、建築における革新性を追求する「HOSOO architecture」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
    【ap job更新】 京都を拠点に、建築における革新性を追求する「HOSOO architecture」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中洛和会京都看護学校 / ©KEI SUGINO
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    藤山敬晃建築設計事務所による、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」。周囲に山並みと田園が広がる敷地。周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向。内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築
    photo©藤村泰一

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    藤山敬晃建築設計事務所による、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」。周囲に山並みと田園が広がる敷地。周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向。内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築外観、南側の道路より見る。 photo©北村徹
    藤山敬晃建築設計事務所による、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」。周囲に山並みと田園が広がる敷地。周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向。内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築1階、ダイニングからリビング側を見る。 photo©藤村泰一
    藤山敬晃建築設計事務所による、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」。周囲に山並みと田園が広がる敷地。周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向。内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築1階、リビングから2階のフリースペースと1階のダイニングを見る。 photo©藤村泰一
    藤山敬晃建築設計事務所による、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」。周囲に山並みと田園が広がる敷地。周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向。内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築2階、フリースペースからリビングを見下ろす。 photo©北村徹

    藤山敬晃建築設計事務所が設計した、愛媛・東温市の住宅「House of Footpath」です。
    周囲に山並みと田園が広がる敷地での計画です。建築家は、周辺の“小道が交錯する風景”から着想し、散策する様に窓からの風景を楽しめる住宅を志向しました。そして、内部の建築要素等に“カーブ“を取り入れて“場所毎に視界が異なる“空間を構築しました。

    市街地から少し離れた市街化調整区域に位置するV字に似た変形地。
    周辺には山並みと田園が広がる。

    施主からの要望は「住んで楽しい家」。経年を楽しむ素材を使用したい。床の段差を利用した読書スペースが欲しい。趣味のための音楽室を作りたい。防音を考慮し、本体部を構造的に切り離したい。等々

    建築家によるテキストより

    はじめて敷地を訪れたときに、敷地周辺を取り囲む “小道Footpath” がとても印象的だった。真っ直ぐな小道と、緩やかに湾曲した小道が交錯する風景からインスピレーションを得た。
    「小道を散策するように 窓から見える景色を楽しむ 」そんな暮らしを思い描き、House of Footpathと名付けた。

    建築家によるテキストより

    住居棟と離れ棟(音楽室)を円弧を描くようにアプローチでつなぎ、小道を散策する姿を導き出した。この家自体が“小道”を歩いているかのように、窓から風景が取り込まれ外へとつながる。

    床・階段・壁にカーブを描き、それらが梁の水平ラインと組み合わさり、居る場所で視界が異なる平面計画。
    家のどこに居ても、四季折々の風景や家族の気配を感じることができる。邸内からは外に開いて見えるが、各所に計画された湾曲壁により外からは閉じて見える。

    床の段差や階段は動線としての役割だけでなく、腰をかけて読書を楽しんだり、楽器を弾いたり、日常から趣味への動きの切り替えもスムーズ。

    建築家によるテキストより
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