SHARE 小川文象/FUTURE STUDIOによる”A way house”
小川文象/FUTURE STUDIOによるバードハウス”A way house”です。この作品は神戸で行われている”バードハウスの建築家“展に出展され、その後、六甲山に設置される。
以下、建築家によるテキストです。
自然界を縦横無尽に飛び廻る鳥たちにとって、真っ直ぐに延びる一本の道は彼らの日常には存在しない絶対不変なオブジェクトとして存在する。
内部から外部へ貫かれた道は、真の絶対領域として、未来を思考する場となる。
この変わることのない一本の道が、自由な鳥たちの軸となり、バランスを保ちながら日常を支える”HOUSE”となる。