
ap job 【ap job更新】 建築条件の制約を“可能性”に転換し、意匠性と事業性を同時に実現しする「キー・オペレーション」が、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)を募集中


建築条件の制約を“可能性”に転換し、意匠性と事業性を同時に実現しする「キー・オペレーション」の、更なる業務拡大のため 設計スタッフ(経験者・既卒・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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設計とは、与条件を丁寧に読み解き、制約を可能性に転換する作業だと私たちは考えています。
用途やスケールの異なるプロジェクトに共通しているのは、制度、構造、敷地、時間——さまざまな制限の中にある「操作の余地」を見つけ出し、そこに空間的な豊かさと社会的な意味を重ねていく姿勢です。
集合住宅では、「新宿御苑の集合住宅」や「不動前の集合住宅」「関内の集合住宅」といったプロジェクトにおいて、法的な避難条件や敷地の制約を設計の起点とし、都市のスケールと個人の居場所が共存する空間の構築を試みてきました。
商業施設では、「神田テラス」や「池袋テラスビル」などにおいて、避難階段やテナント条件といった与条件を読み替え、都市のファサードとしてのあり方を再構成しています。
さらに、自然素材の積極的な活用や都市の緑化を内包した「中池袋公園の小さなビル」、企業の象徴性と働きやすさを両立した「十全化学本社ビル」、そしてサステナブルな材料や空間構成を実験的に導入した「中条共創の森オープンイノベーションラボ」など、用途を越えた建築の社会的役割にも積極的に取り組んでいます。
その姿勢は建築にとどまらず、例えば一連の「樹木葬墓所」のプロジェクトにおいては、循環性のある埋葬の方法を空間から再考し、宗教性と公共性、永続と変化のバランスを静かにかたちにしています。
弊社では様々なスキルを短期間に実地で身につける事ができます。弊社ではBIMソフトのRevitで設計を進めており、3Dソフトを触った経験があれば、1ヶ月程度で基本的な操作は習得できます。また海外ブランドのマネジメントも継続して受注しているので、語学能力を伸ばすことも可能です。建築の意匠性と同時に事業性を念頭においた設計業務に取り組むことで、設計者としてだけでなく、将来的に経営者としてのスキルも習得していただけるのではないかと考えています。
また独立した元社員もアソシエートメンバーとして数名プロジェクトに参加しており、経験豊富なメンバーとのディスカッションを通して、様々な建築的知識を学ぶことができます。
近年は、設計プロセスや空間の魅力を広く共有するため、建築動画やSNS、メディアを通じた発信にも力を入れており、社会との接点を設計行為として拡張しています。
私たちは、こうした設計活動を支える新たな仲間を、チーム拡充のため募集しています。
与えられた条件に対して、建築的な応答を丁寧に探っていきたい方。
都市や社会の一部として、設計という行為を誠実に問い直したい方。
私たちの実践に共感していただける方のご応募を心よりお待ちしています。