SHARE 西沢立衛の対談集『美術館をめぐる対話』
西沢立衛の対談集『美術館をめぐる対話』がamazonで発売されています
西沢立衛の対談集『美術館をめぐる対話』がamazonで発売されています。
近年の美術館は従来の箱もの行政の産物から、新たな「開かれた」存在へと変化を遂げつつある。その一例として記憶に新しい金沢21世紀美術館は、建築家ユニットSANAAの設計。妹島和世と著書による同ユニットは国外でもルーヴル美術館ランス別館などのを手掛け、二〇一〇年度プリツカー賞を受賞した。本書では第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の日本館出展作家を務めた著者が青木淳、平野啓一郎、南條史生、オラファー・エリアソン、妹島和世と対談。美術館設計で建築家に求められるもの、都市の歴史から見た美術館、アートと建築の相互関係などを考える。
美術館をめぐる対話 (集英社新書)
西沢 立衛