SHARE OMAの重松象平とミナ・ペルホネンの皆川明による対談「建築とファッション」が開催[2012/6/18]
OMAの重松象平とミナ・ペルホネンの皆川明による対談「建築とファッション」が開催されます
OMAの重松象平とミナ・ペルホネンの皆川明による対談「建築とファッション」が開催されます。開催日は2012年6月18日。要事前予約です。
今回は、世界各国を飛び回って活躍されているOMAの重松象平さんをお招きして、建築の楽しさや可能性についての発想の源をお聞きして、われわれの凝り固まった頭脳に刺激を与えていただこうと思います。そしてもうお一方、われわれの業界とは正反対のファッション業界で、すでに、これからの時代を先取りして、楽しさや希望を失わず、単に自分たちのことだけでなく、自分たちにかかわる人たちすべてが平等にシアワセになれるよう、生きることについて真摯に考え実践している気鋭のファッションデザイナー皆川明さんをお招きいたします。皆川さんは自身のブランドmina perhonen(ミナ・ペルホネン)において、きわめて独創的な洋服を発表されており、このたび開業した東京スカイツリーのユニフォームもデザインされています。
このお二人をうまく誘導し、今までにないシンポジウムの舵取りをしていただけるのが、長く日本とフランスを行き来されている桑田光平さんです。最近、『ロラン・バルト』という本を出版され、副題に「偶発事へのまなざし」とかかれていますが、今回のシンポジウムはまさに偶発事であり、うまく乗り切ってもらえると思っています。建築とファッションと、皆様の身近にある関心事について、これから来るべき時代の指針となるような話が期待されます。