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隈研吾がスイス連邦工科大学ローザンヌ校の新施設設計コンペで最優秀賞に選ばれています
隈研吾がスイス連邦工科大学ローザンヌ校の新施設設計コンペで最優秀賞に選ばれています。リンク先に画像が4枚掲載されています。敷地は、SANAAのロレックスラーニングセンターの隣。
このたび、隈研吾建築都市設計事務所がEPFL (スイス連邦工科大学ローザンヌ校) 設計競技にて、最優秀賞に選定されました。
プロジェクトの敷地は広大な芝地であり、EPFL(スイス連邦工科大学)キャンパスの中央に位置する、いわば「ヴォイド」である。これにより、キャンパスの北側(キャンパスの心臓部であるエスペランザ広場、市電乗り場などがある)と、南側にある学生の居住区が分割されている。同時に、キャンパスの西側と、ラーニングセンターの見事な存在感のもと、現在発展の著しい東側も隔てている。
この敷地を転換し、学生、教員、訪問者が毎日心地よく通り、この一つの屋根の下で起こる数々の文化活動を楽しめる場にすることにより、キャンパス全体のハブとなり、EPFLの交流、文化的な側面がさらに豊かになることを、われわれは確信している。