SHARE 藤村龍至・柳原照弘らが出演するトークイベント「アフター・リアル・アノニマスデザイン」が京都で開催。ライブ・フリーペーパー制作・配布も。
藤村龍至・柳原照弘らが出演するトークイベント「アフター・リアル・アノニマスデザイン」が京都工芸繊維大学で開催されます。デザイナーの刈谷悠三によるライブ・フリーペーパー制作・配布も行われるとの事。開催日は、2014年2月9日(日)14:00-17:30(開場 13:30)。入場無料。書籍『リアル・アノニマスデザイン』の執筆者9名によるトークイベントです。
出演: 柳原照弘/水野大二郎/久下 玄/満田衛資/羽鳥達也/家成俊勝/刈谷悠三/岡田栄造/藤村龍至/山崎泰寛
『リアル・アノニマスデザイン』出版のきっかけとなった藤村龍至と岡田栄造の公開対談「アノニマスデザイン2.0 -柳宗理から考える建築とデザインの現在」(2012年2月11日)からまる2年。同じ会場で、今回は著者9名が集まり、書籍刊行後のそれぞれの仕事をもとに、リアル・アノニマスデザインの「その後」を考えます。
当日は、『リアル・アノニマスデザイン』の書籍デザインを手がけた刈谷悠三氏も参加。当日の議論をライブで収録
したフリーペーパーを制作、閉会時に全参加者に配布する予定です。
本イベントは京都工芸繊維大学の「デザイン科学特別講義」として実施されますが、学外からの聴講も自由となって
おりますので、 皆さまお誘い合せの上、ご参加くださいますようお願いいたします。
イベントの詳細は以下。
■企画者コメント
『リアル・アノニマスデザイン』の編纂を通じてあらためて気付かされたのは、作品は作家の名とともに残るというシ
ンプルな事実だったと思う。それは、社会のアノニマスな欲望を唯々諾々と受け入れることではなく、現代において作
家がどのように署名を刻む=デザインするのかという、ある種の問いだった。
本書刊行後に実践されている執筆者一人ひとりの仕事を通じて、ふたたび、作家であること、デザインすることの未来
を考える時間を共有したい。(山崎泰寛)■開催概要
和文タイトル:アフター・リアル・アノニマスデザイン
英文タイトル:After Real Anonymous Design
日時:2014年2月9日(日)14:00-17:30(開場 13:30)
会場:京都工芸繊維大学60周年記念館(定員200名、入場無料)
出演:柳原照弘(デザイナー)/水野大二郎(デザイン研究者)/久下 玄(デザイナー)/満田衛資(構造家)/羽鳥達也(建築家)/家成俊勝(建築家)/刈谷悠三(デザイナー)/岡田栄造(デザインディレクター)/藤村龍至(建築家)/山崎泰寛(編集者)
主催:京都工芸繊維大学大学院 デザイン科学専攻
共催:株式会社学芸出版社
連絡先:岡田研究室=okadaeizozemi@gmail.com
閉会時に当日の議論をライブで収録したフリーペーパーを配布いたします。
リアル・アノニマスデザイン: ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア
柳原 照弘 貝島 桃代 スプツニ子! 難波 和彦 乾久 美子 みかんぐみ 太刀川 英輔 メジロスタジオ 藤村 龍至