SHARE 南方熊楠記念館新館整備事業設計プロポーザルが参加者を募集中。応募条件は緩めです。
南方熊楠記念館新館整備事業設計プロポーザルが参加者を募集しています
「南方熊楠記念館新館整備事業基本設計・実施設計業務に係る公募型プロポーザル」が参加者を募集しています。応募条件は緩めです。2014年6月11日正午締め切りで現地説明会の申し込みの後、2014年6月13日開催の現地説明会に参加する事が応募条件になっています。
本県が生んだ世界的博物学者「南方熊楠」翁の偉大な業績と遺徳を偲びその文献、標本類、遺品等を永久保存し、一般に公開するとともに、博物学の巨星を後世に伝え、学術振興と文化の進展を目的とする記念館を開館して満49年が経過した。今回、建物・展示施設の老朽化への対応及び地震への対策などを考え、新館建設を検討しました。
新館建設に当たっては、南方熊楠という郷土の偉人の功績を展示・紹介すると同時に、次世代にその魂を伝える社会見学の場、環境学習の場として、平成27年度から始まる開館50周年、熊楠没後75周年、生誕150周年事業を好機と捉え、南方熊楠を全国に再発信し、併せ、白浜町が整備を進める当該地域で「番所山フィールドミュージアム」化を構想しています。
また、本館との機能のすみわけを考えた上で、高齢者・障害者に配慮した設備、展示の方法、広報・PR活動等、将来を見据えた取組となるよう新館建設を推進していきます。建築・施工は、平成27年度を予定しています。
そこで、本施設の基本設計・実施設計について、多角的な視点を持ち柔軟性のある設計者を選ぶためにプロポーザル方式により設計業者の公募を行います。
参加資格
1、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者
2、和歌山県等から建設工事等契約に係る入札参加資格停止等措置を受けていない者
3、建設士法(昭和25年法律第202号。以下「士法」という。)第26条に基づく監督処分受けていない者
4、条件付き一般競争入札における国、都道府県、政令指定都市の建設工事に係る委託業務参加資格の認定を受けている者
5、士法第2条第2項の規定に基づく一級建築士(以下「一級建築士」という。)が1名以上所属している者
6、士法第23条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を受けている者
7、談合等による損害賠償請求を和歌山県等から受けていない者
8、和歌山県の建設工事暴力団排除対策措置要綱等に基づく入札参加除外を受けていない者
9、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更生手続開始の申立てがなされていない者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続開始の申立てがなされていない者
10、役員(個人にあってはその者。)に暴力団の構成員及び暴力団に協力し、又は関与する等これと交わりを持たない者
11、平成10年4月1日以降に、延べ床面積300㎡以上の博物館、美術館、記念館、展示機能を有する文化会館、生涯学習施設の基本設計又は実施設計に関する業務実績がある者
12、現地説明会に参加した者