書籍『色と意味の本』がamazonで発売されています
書籍『色と意味の本』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。
あなたが見ているその色は、ほんとうは何色ですか?
白、ピンク、赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、紫、茶、グレー、黒。
それぞれの色の、意外で不思議なサイドストーリーで読む たのしい色彩学入門。
山田五郎氏(評論家)による巻末特別エッセイを収録!
・空はなぜ青い?
・虹に茶色がないのはなぜ?
・花嫁が(たいてい)白を着る理由は?
・女の子はピンクで、男の子は青なのはなぜ?
・囚人服はなぜオレンジ?
・なぜ卵の黄身は黄色い?
・緑の表紙の雑誌は売れない?
・恐竜は何色だった?
・宇宙の平均的な色は何色?
—————————————————————————————-
色、それは私たちが日常の中で出会うミステリーです。
鉛筆、地下鉄、傘、ネクタイ、サクランボ、葉っぱ、煙……。
世界はあまりにも色にあふれていて、普段は色を意識することすらありません。
しかしある瞬間、突然に、色がそこにあることに気づくのです。
(……)
色は無制限にどこにでも存在します。
本書は、子供が赤い消防車を見るように、色を確かに見ることができるように、読者の皆さんを刺激するためにあります。
本書の目的は単純です──皆さんの目を楽しませ、毎日見ている「色」にひそむ意味の世界を、雲が晴れたよう明らかにすることです。
色と意味の本 〜明日誰かに話したくなる色のはなし
ジュード・スチュアート Jude Stewart