SHARE 中谷礼仁・松山巌・青井哲人・布野修司による、今年のヴェネチアビエンナーレ建築展・日本館についてのシンポジウムの内容
中谷礼仁・松山巌・青井哲人・布野修司による、今年のヴェネチアビエンナーレ建築展・日本館についてのシンポジウムの内容が、建築討論webに掲載されています
中谷礼仁・松山巌・青井哲人・布野修司が参加して行われた、今年のヴェネチアビエンナーレ建築展・日本館についてのシンポジウムの内容が、建築討論webに掲載されています。
第1次世界大戦勃発から100年、ヨーロッパではこの百年を振返る機運がある中、今年のヴェネツィア・ビエンナーレでは、レム・コールハースのディレクションの下、各国はそれぞれの近代建築の百年を振返る展示を求められた。日本館の展示に太田佳代子氏とともに取り組む中谷礼仁さんの報告を皮切りに、日本近代建築の100年を振返ってみたい。日本の建築家を取り巻く問題、日本の建築メディアのあり方をめぐる問題が議論の基底にはある。折しもロシアのクリミア併合という世界史的な事態が発生、建築の枠に必ずしも囚われることなく話は展開するであろう(公開座談会への呼びかけ文より)。