藤村龍至の書籍『批判的工学主義の建築:ソーシャル・アーキテクチャをめざして』がamazonで発売されています
藤村龍至の書籍『批判的工学主義の建築:ソーシャル・アーキテクチャをめざして』がamazonで発売されています。
建築家・藤村龍至の思考を集成した、初の単著。
情報技術によるネットワーク化と経済のグローバル化が進むいま、建築や都市はどのように変化したのか。建築家は何ができるのか。巨大開発、ショッピングモール、物流倉庫など現代特有の建築の分析を通して、新しい建築・都市の原理を鋭く捉えるマニフェスト。
【本書の目次】
序 章 新しい『建築をめざして』をめざして――日本という場所から
第1章 1995年以後の都市と建築――建築とアーキテクチャ
第2章 1995年以後の建築家像――再定義される建築家
第3章 批判的工学主義――新しい設計組織をめざして
第4章 超線形設計プロセス論――切断から履歴保存へ
第5章 建築プロジェクト――引き出される固有性
第6章 教育・政治への応用――ソーシャルデザインプロジェクトの実践
第7章 新しい都市設計の原理――列島改造論2.0に向けて
第8章 人を動かすこと――ソーシャル・アーキテクチャをめざして
批判的工学主義の建築:ソーシャル・アーキテクチャをめざして
藤村 龍至