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2014.10.15Wed
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TAKT PROJECTによる、電子ペーパーを使用し、様々なパターンのデザインを楽しむ事が出来る腕時計「FES Watch」
サムネイル:TAKT PROJECTによる、電子ペーパーを使用し、様々なパターンのデザインを楽しむ事が出来る腕時計「FES Watch」

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design|feature
プロダクトTAKT PROJECT

00_FES_main

01_FES
all photos©Masayuki Hayashi

TAKT PROJECTによる、電子ペーパーを使用し、様々なパターンのデザインを楽しむ事が出来る腕時計「FES Watch」です。また、この時計は、秋のデザインウィーク期間中(2014/10/25-11/3)開催される、AnyTokyoというイベントで展示されるとの事。

“FES Watch”は、文字盤とベルト全体に電子ペーパーを使用した、全く新しいコンセプトを持った腕時計です。
通常真っ黒で無地の時計は、ユーザーが時計を見る動作をすることで文字盤を含めた全ての表示が浮かび上がります。
また、ユーザーの好みに合わせて、浮かび上がる柄が24通りから選ぶ事が出来ます。
スタートアップFashion Entertainmentsのビジョン、「デジタル化でファッションの新しい楽しみ方を創出する」を具現化する第一弾製品であり、TAKT PROJECTがデザインを担当しました。

※以下の写真はクリックで拡大します

02_FES

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以下、デザイナーによるテキストです。


“FES Watch”は、文字盤とベルト全体に電子ペーパーを使用した、全く新しいコンセプトを持った腕時計です。
通常真っ黒で無地の時計は、ユーザーが時計を見る動作をすることで文字盤を含めた全ての表示が浮かび上がります。
また、ユーザーの好みに合わせて、浮かび上がる柄が24通りから選ぶ事が出来ます。
スタートアップFashion Entertainmentsのビジョン、「デジタル化でファッションの新しい楽しみ方を創出する」を具現化する第一弾製品であり、TAKT PROJECTがデザインを担当しました。

デザインは、”さまざまな柄が投影される時計として、それらを受け入れる中立な存在を目指しました。
例えるなら、まっさらなキャンバスのような存在。
一方で、ただのキャンバスではなく、あくまで時計としての存在感を感じられるモノを目指し、腕時計の原形的なシルエットが際立つデザインとしました。
円形の文字盤と矩形のベルトで構成された、だれもが思い浮かべる腕時計のシルエットです。

シルエットが持つ形状の意味と繋がりながらも、浮かび上がるさまざまな柄が軽やかに移り変わっていく様は、これまで経験した事が無い不思議な感覚です。
それは、表示された柄がただ単にディスプレイ上で変わっていく二次元の印象ではなく、固定したプロダクトのキャラクターや存在感そのものすら軽やかに移り変わっていく、全く新しい体験なのです。

身につける物を変えて、自分を表現する今までのファッションの楽しみ方ではなく、身につける物が変わる、ファッションとして全く新しい楽しみ方が生まれます。

■製品概要
プロジェクト名:FES Watch
クライアント:Fashion Entertainments

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    内藤廣の講演会「3.11以降の建築」が有楽町よみうりホールで開催[2014/11/13]

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    内藤廣の講演会「3.11以降の建築」が有楽町よみうりホールで開催されます

    内藤廣の講演会「3.11以降の建築」が有楽町よみうりホールで開催されます。開催日は2014年11月13日。入場無料。要事前申し込み。

    今年も弊社と東西アスファルト事業協同組合と共催により、建築講演会を開催いたします。
    2014年11月13日(木)開催の東京会場では、講師に建築家の内藤 廣氏をお招きし「3.11以降の建築」をテーマに建築を語っていただきます。

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    2014.10.14Tue
    • 妹島和世がコロンビア大学大学院建築学部で行ったレクチャーの動画
    • 藤村龍至の新しい書籍『藤村龍至 プロトタイピング-模型とつぶやき』
    • フランク・ゲーリーがパリのポンピドゥー・センターで行っている展覧会の会場写真など
    • ジャン・ヌーベルとPTWがコラボレーションして、パトリック・ブランも関わった、オーストラリア・シドニーの複合施設「セントラルパーク」の新しい写真
    • スティーブン・ホールによる台湾・台北の共同墓地「Taiwan ChinPaoSan Necropolis」の画像
    • ほか
    2014.10.16Thu
    • 佐藤雅彦と齋藤達也の書籍『指を置く』
    • 10+1websiteの特集「大阪、その歴史と都市構想 ──法善寺横丁、ヴォーリズから《あべのハルカス》まで」が公開
    • フィリップ・スタルクがデザインしたプレハブ住宅「PATH」の写真
    • スタジオ・ギャングによるアメリカ・カラマズの人権教育施設「The Arcus Center」の写真
    • 乾久美子がデザイン監修を務め、コミュニティデザイナーの山崎亮も関わっている宮崎・延岡の複合施設の運営に、TSUTAYAのCCCが選定
    • ほか

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