SHARE 「建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展」が国立現代建築資料館で開催中[-2015/2/1]
「建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展」が国立現代建築資料館で開催されています
「建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展」が国立現代建築資料館で開催されています。会期は、2015年2月1日まで。こちらのページには小さい写真が3枚掲載されています。
建築家菊竹清訓は、生涯を通じてその代表的な論考「代謝建築論」を礎に置いて、精力的な建築活動を行い、東日本大震災のあった2011年の12月に、享年83歳で他界しました。日本から世界へ向けて発信され、大きな影響力をもったメタボリズムグループの建築家の、中心的なメンバーの一人として、今日なお注目され続けています。
本展ではその活動を振り返り、原図や当時の写真、スケッチやメモ、模型などの建築資料を次の4つの視点から紹介し、生活環境の問題と格闘し、生涯を建築家として生きた菊竹の根底にあった大胆な発想や思想の原点に触れたいと思います。