槇文彦・磯崎新・原広司によるシンポジウムの内容などを収録した書籍『これからの建築理論』がamazonで発売されています
槇文彦・磯崎新・原広司によるシンポジウムの内容などを収録した書籍『これからの建築理論』がamazonで発売されています。
建築理論は、いま何を論じられるのか?
東京大学での議論から見えてくる建築の危機と継承される使命。
日本と西洋の“食違い”から未来が浮上する!
槇文彦、磯崎新、原広司ら、世界の第一線で活躍している建築家、建築評論家を一同に集め東京大学で行われた2つのシンポジウムを収録し、登壇者への個別インタビューとエッセイを加え、日本と海外における「建築理論」の現在について多角的に迫る一冊。
【主要目次】
Foreword(隈 研吾)
Preface(小渕祐介)
Symposium これからの建築理論(槇 文彦×磯崎 新×原 広司)
Essay 建築で何を学ぶのか(千葉 学)
Interview 都市と建築の思考とヒューマニズム(槇 文彦)
Essay 槇文彦の建築論――モダニズムの先(大野秀敏)
Interview 都市と建築をかき混ぜる物語(磯崎 新)
Essay 磯崎新から引き継いだこと、断ち切ろうとしたこと(青木 淳)
Interview 建築は、その気になれば先取りできるはずである(原 広司)
Essay 原広司から学びとったこと(小嶋一浩)
Symposium プロジェクション&レセプション(ジェフリー・キプニス×シルヴィア・レイヴィン×ジェシー・ライザー×梅本奈々子×ブレット・スティール)
Interview 建築文化を持続させるもの(ジェシー・ライザー+梅本奈々子)
Interview 建築が作動するところ(ジェフリー・キプニス)
Interview 建築のマルチ・プラットフォームは建築家に何を与えるのか(シルヴィア・レイヴィン)
Afterword(木内俊彦)
これからの建築理論 (T_ADS TEXTS 01)
東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies