SHARE 隈研吾や原田真宏が審査するコンペ「南三陸町 復興の橋 デザインコンペ」が開催
隈研吾や原田真宏が審査するコンペ「南三陸町 復興の橋 デザインコンペ」が開催されます
隈研吾や原田真宏が審査するコンペ「南三陸町 復興の橋 デザインコンペ」が開催されます。
志津川湾に面した宮城県南三陸町志津川地区。
三陸沿岸らしいリアス式海岸の風景が広がるこの地区は、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に伴う津波で壊滅的な被害を受けました。
現在、隈研吾建築都市設計事務所による「襞をもったまち」「ウォーカブルなまち」をテーマとしたグランドデザインをベースとして、この津波被害からの復興途上にあります。
地区の中心を流れる八幡川の両岸、観光業、商業、水産業等の「なりわい」を行うエリア(左岸)と復興祈念公園やネイチャーセンター等の緑が広がるエリア(右岸)は橋で結ばれ、まちを形成しています。
この両岸を結ぶ橋のうち、河口付近にかかる人道橋が今回のコンペの対象です。
周囲の景観に配慮し、街全体に回遊性を発生させる、復興の橋を提案して下さい。
最優秀賞案は、そのアイデアをもとに実現の可能性があります。奮って御参加下さい。