SHARE 小泉誠による新しい書籍『地味のあるデザイン 日本の「家具」に導かれて』
小泉誠による新しい書籍『地味のあるデザイン 日本の「家具」に導かれて』がamazonで発売されています
小泉誠による新しい書籍『地味のあるデザイン 日本の「家具」に導かれて』がamazonで発売されています。
腑に落ちるデザインの極意に迫る!
小泉誠が生み出す、静かなやさしいデザイン建築から箸置きまで、多くの人の心をとらえてきた小泉誠のデザイン。
25年にわたり数々の「生活の道具」を世に送り出してきた。
その活動は東京にとどまらず、宮崎県都城、徳島、高岡、富山、有田など全国各地に広がり、さらに、それは点から線、面へと拡大している。短期間で、ものが作られ続けることが当たり前となっている現代において、ものをつくるのをやめることも視野に入れて、時間をかけ現場に足を運び、「じっくり、しっかり、ゆっくり」つくり手と話し合いながら、ものを生み出していくのが小泉誠のスタイルだ。
小泉誠の「ものづくり」の根底にあるのは、「つくり手」「伝え手」「使い手」「デザイナー」がそれぞれの立場で互角に関わっていくことだ。これまで、自らの考えやデザインを声高に語ってこなかった小泉が、本書で初めて、その胸のうちを語った。小泉の「道具」を知っている人も知らない人も、その「地味」の裏側にある深い思いを知ることができる。
すべての「モノづくり」に関わる人やこれから関わる人、地域の活性化を目指す人にオススメの一冊。(via rikuyosha.co.jp)