SHARE 須磨一清 / SUMAによる、徳島県神山町の、築百年の牛小屋の中に鉄骨の構造体を組み込んだオフィス「KOYA」の写真
須磨一清 / SUMAのサイトに、徳島県神山町の、築百年の牛小屋の中に鉄骨の構造体を組み込んだオフィス「KOYA」の写真が掲載されています
須磨一清 / SUMAのウェブサイトに、徳島県神山町の、築百年の牛小屋の中に鉄骨の構造体を組み込んだオフィス「KOYA」の写真が11枚掲載されています。
東京に本社を持つIT企業が、スタッフの効率とリフレッシュを図るために、徳島県神山町に建設したサテライトオフィス。
のどかな山岳地帯に位置しながらも、気密性、空調、そしてデジタルインフラが、本社オフィス同様に整備されており、里山の原風物に囲まれつつも、都心と同じスペックで仕事ができる場所である。
築100年ほど経つ苔むし侘びた牛小屋はそのままに、オフィスは内部に間借りする形で建っている。鉄骨の構造体は牛小屋に触れてはいないが、大規模災害時には倒壊を防ぐ要石となるよう、牛小屋全体を支えられる強度をもつよう設計されている。