SHARE 服部信康建築設計事務所による、愛知県知多郡武豊町の住宅「武豊の家」。内覧会が7/18に開催。
写真提供:服部信康建築設計事務所
服部信康建築設計事務所が設計した、愛知県知多郡武豊町の住宅「武豊の家」です。また、この住宅の内覧会が2016年7月18日に開催されます。詳細な情報は以下です。
武豊町の住まいは、建築が好きなクライアントで、素材感や住まいの考え方がしっかりと持って見える方でした。
これからクライアントが何十年と暮らす器に対して、生活の時間軸とともに変化していく有機的な杉の樽の家が完成しました。
1階・2階の円筒部分には家族が触れ合うスペース、ホームベース状のスペースは個の場所として配置し、緩やかに円弧に包まれた空間は家族が緩やかに包まれるための平面計画です。
この樽の家は、熊野の杉を土台・柱・梁から外壁・天井・壁・床そして家具から建具まで産直の杉を使用し、その素材の持っている優しさや存在力を昔ながらの木の家とは少し違う木の魅力をフルに表現した住まいです。
若い監督の金子さんと大工さんの松村さんが、施工図から細かな納まりまで気配りをし、樽の住まいを根気良く、丁寧に創ってくれました。
※以下の写真はクリックで拡大します
以下、内覧会の概要です。
この度、お施主様のご好意により、内覧会を開催させて頂く運びとなりました。
武豊町の住まいは、建築が好きなクライアントで、素材感や住まいの考え方がしっかりと持って見える方でした。
これからクライアントが何十年と暮らす器に対して、生活の時間軸とともに変化していく有機的な杉の樽の家が完成しました。
1階・2階の円筒部分には家族が触れ合うスペース、ホームベース状のスペースは個の場所として配置し、緩やかに円弧に包まれた空間は家族が緩やかに包まれるための平面計画です。
この樽の家は、熊野の杉を土台・柱・梁から外壁・天井・壁・床そして家具から建具まで産直の杉を使用し、その素材の持っている優しさや存在力を昔ながらの木の家とは少し違う木の魅力をフルに表現した住まいです。
若い監督の金子さんと大工さんの松村さんが、施工図から細かな納まりまで気配りをし、樽の住まいを根気良く、丁寧に創ってくれました。
そんな住まいを、大工さんや工務店さんの監督さんに見学して頂き、木の良さ悪さ・施工の面白さ・難しさを現物を見て頂きながら、「作り手(職人さん)から考える住まいの可能性」を考えて頂ければと思っています。
当日(午前中)は施工した 箱屋の監督さん大工さんと熊野の杉やヒノキを取り扱っている 野地木材さんも来て頂けます。
樽の住まいに興味のある方は、下記の概要を御覧頂き、希望時間・人数を記入して頂き、是非足を運んで頂けたらと思います。
住まわれてからの見学なので、時間の指定と人数制限をさせて頂きます。
また、お子様は手を繋いでいただくようにお願い致します。
是非、下記までお気軽にご連絡ください。
午前中は大工さん・監督さんのみとさせて頂きます。
午後からは建築関係・学生さん・大工さん監督さん
□日時:平成28年7月18日(月)祝日
時間:AM 09 :00
AM 10 :00
AM 11 :00
PM 01 :00
PM 02 :00
PM 03 :00
PM 04 : 00
□場所:愛知県知多郡武豊町
(名鉄河和線 より徒歩15分ほど)
□連絡:服部信康建築設計事務所 服部まで
hattori-1122@sf.starcat.ne.jp
TEL 0568-28-1408 携帯 090-1787-1349