architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2017.2.21Tue
2017.2.20Mon
2017.2.22Wed
著名建築家のインタビューも多数収録した、『GA JAPAN 145(特集:建築にまつわる本の話)』のプレビュー
サムネイル:著名建築家のインタビューも多数収録した、『GA JAPAN 145(特集:建築にまつわる本の話)』のプレビュー

SHARE 著名建築家のインタビューも多数収録した、『GA JAPAN 145(特集:建築にまつわる本の話)』のプレビュー

architecture|book|feature

201702_GAJ
画像提供:A.D.A. EDITA Tokyo

著名建築家のインタビューも多数収録した、『GA JAPAN 145(特集:建築にまつわる本の話)』をプレビューします。詳細な内容の紹介は記事末尾でご覧ください。

「旅」特集(GA JAPAN 139)から早一年。今年は「本」特集、題して「建築にまつわる本のはなし」。建築と書物の、近くて遠い、古くて新しい関係を、第一線で活躍する建築家の方々にお話いただきました。自分にとって大切な本の紹介から、イメージを喚起する本や歴史書の名著、物質としての本などなど、テーマも様々です。また、建築家の本棚紹介や、本のある名建築のグラビア、建築書店、古本、ウェブ、中国海賊版事情まで_…_…盛りだくさんの内容です。
本というフレームが建築にどのような可能性を開くのかという話もあれば、ブックガイドとしても読んでいただける特集になっています。
建築家50人に必読書を挙げていただいた「本とわたし」では、フォスターやホール、槇文彦さんといった重鎮から、国内外の若手やエンジニアまで、錚々たる顔ぶれにご登場いただきました。
春にリフレッシュしたスタートを切るには良い刺激になること間違いない、「読書のススメ」特集を是非ご高覧ください。

※以下の画像はクリックで拡大します

GAJ145_BOOK2

GAJ145_BOOK3

GAJ145_colum_1

GAJ145_colum_8

GAJ145_Interview_A

GAJ145_colum_7

GAJ145-hiroba

GAJ145-plot

以下、書籍の詳細です。


GA JAPAN 145
-
http://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_japan/gaj145.html
-
¥2,333+税
184 total pages
ISBN978-4-87140-944-5 C1352
2017年3月1日発行

【特集】
建築にまつわる本の話
-
「旅」特集(GA JAPAN 139)から早一年。今年は「本」特集、題して「建築にまつわる本のはなし」。建築と書物の、近くて遠い、古くて新しい関係を、第一線で活躍する建築家の方々にお話いただきました。自分にとって大切な本の紹介から、イメージを喚起する本や歴史書の名著、物質としての本などなど、テーマも様々です。また、建築家の本棚紹介や、本のある名建築のグラビア、建築書店、古本、ウェブ、中国海賊版事情まで_…_…盛りだくさんの内容です。
本というフレームが建築にどのような可能性を開くのかという話もあれば、ブックガイドとしても読んでいただける特集になっています。
建築家50人に必読書を挙げていただいた「本とわたし」では、フォスターやホール、槇文彦さんといった重鎮から、国内外の若手やエンジニアまで、錚々たる顔ぶれにご登場いただきました。
春にリフレッシュしたスタートを切るには良い刺激になること間違いない、「読書のススメ」特集を是非ご高覧ください。
-
Interview
西沢立衛 「人が自らを通して発するものの力とは」
鈴木了二 「物質としての本、そして建築との関係」
松岡聡田村裕希 「建築家の世界像をあらわす本」
内藤廣 「優しさもむごさも そして〈命の現れ〉」
日埜直彦 「文学・古典・理論」
原研哉 「建築はメディアの中に存在する」
藤本壮介 「ラース・ミュラーの本づくり」
ラース・ミュラー 「ラース・ミュラーからの返答」
佐藤淳 「超理系人間の読書術」
隈研吾 「〈庭の時代〉を書いてみて」
米田明 「本に埋もれた仕事場」
安藤忠雄 「わからないと知る。原点を考える。」
藤森照信 「奥深い民家の世界」
キドサキナギサ 「〈701〉の書棚」
藤村龍至 「縮小時代の建築家像を探る」
国広ジョージ 「実務と何が結びついているのか」
-
Architecture Books
■ 建築観を拡張する
■ モダニズムのはじまり
■ UNBUILT
■ 歴史をどう切り取るか
■ 世界の建築雑誌
■ 作品集一〇〇冊
■ 転換点
■ わかりきらない自然を扱う構造の力
■ 世界の建築家にみるセルフ・プロデュース術
■ 庭
■ それは壬申検査から始まった
■ 折々の民家事情を知るには
■ 日本人建築家の私小説的マニフェスト
■ 実務書の背後に広がる世界
■ 世界を記述する
-
Questionnaire
「本とわたし―建築家五〇人の場合」
Norman Foster,Richard Meier,Eric Owen Moss,Steven Holl,Cecil Balmond,Wolf D. Prix,Christian Kerez,Andra Matin,Smiljan Radic
槇文彦,鈴木恂,坂茂,山本理顕,手塚貴晴,青木淳,高松伸,長谷川逸子,千葉学,長坂常,大西麻貴,前田圭介, 佐々木睦朗,髙間三郎,荻原廣高,市川創太,亀井忠夫,山梨知彦,北川原温,岸和郎,小川晋一, 入江経一,小野田泰明,米田明
萩原剛,谷尻誠,武井誠 ,平田晃久,藤野高志,島田陽,田根剛,早野洋介,勝矢武之,佐藤淳,隈研吾,藤森照信,藤本壮介,松岡聡,藤村龍至,日埜直彦,国広ジョージ
-
Columns
■ スティーヴン・ホール 「スティーヴン・ホールとル・コルビュジエ」
■ 二川由夫「世界の建築雑誌」
■ 助川剛「中国海賊版事情」
■ 日本の本屋さん
GA gallery Bookshop,南洋堂書店,古書山翡翠,代官山 蔦屋書店,柳々堂,大龍堂書店,LIXILブックギャラリー,Bookshop TOTO,メディアショップ
■ 世界の本屋さん
■ 古書山翡翠、南洋堂書店「古本のはなし」
■ 後藤連平(architecturephoto.net)「ウェブ・メディア事情」
■ 鹿島建設、日本建築学会図書館 「図書館は今」

【PLOT 】
「守山市立図書館〈本の森〉」編
設計:隈研吾、_語り手:隈研吾・珠玖優・塩川正人
phase 2: プロポーザル後のスタディ
-
「PLOT」は、隈研吾さんの「守山市立図書館〈本の森〉」。特集に合わせたわけではありませんが、奇しくも図書館建築です。プログラムの組み立てというより、周りとの関係や外部空間のつくり方からスタディしていく様子は、隈流のワザが感じられるところ。

【連載】
■ 藤本壮介「地球の景色 14」
■ アンズスタジオ「ロボットはコンピュータの夢をかたちにするか? 17」
■ 二川幸夫の眼「16|三宅理一」
-
連載の「二川幸夫の眼では、建築史家の三宅理一さんが登場。多くの言葉を操り、世界をまたにかける歴史家は、海外での二川の旅に何度も付き合っていました。世界という広がりの中での、地域的な違いや歴史の積み重ねと奥行きが、いかに建築の豊かさに関わっているかが感じられるお話です。

【GA広場】
■ 地形をアトリエの建築型にする
福山博之/地層の画室
■ 手動形態解析+2次元スペクトル解析〉
佐藤淳/溶接金網構造
■ 時間と記憶を未来へつないでいく空間を考える
石上純也/千光寺公園頂上リニューアル
-
GA広場では、石上純也さんの最新プロポーザル勝利案を紹介。どのような考え方で、建築にとどまらない空間をイメージしているかうかがいました。福山博之さんのアトリエは、ギュッと密度のある空間。がらんどうをつくるのでなく、プランニングからどのように組み立てたか紹介します。佐藤淳さんのインスタレーションは、普通の金網がフワフワと空中に浮かんでいます。一見、自由な形態は、様々なシーンをスペクトル解析することで生み出されたそう。アンズスタジオの「ロボットはコンピュータの夢をかたちにするか?」では、古くて新しいグリッドやセミラティスから始まり、自然の持つリズムに展開します。以前であればイメージでしかなかったものが、コンピュータ時代にリアリティを持って立ち現れそうな迫力が感じられます。

■amzonにて予約受付中(発売は2017/2/28を予定)
GA JAPAN 145
4871409449

あわせて読みたい

ヘザウィック・スタジオが低層部デザインを手掛けた、東京・港区の「麻布台ヒルズ」。都心の約2.4haの敷地に計画。東京の建物が密集する多様性を称賛し、施設を“立体的で探索可能”なランドスケープと組合せる設計を志向。エグゼクティブアーキテクトとして日本設計・日建設計・山下設計も参画
  • SHARE
2017.02.21 Tue 10:02
0
permalink

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    建築関連法規に特化した活動をする佐久間悠のトークセミナー「フクザツケイケンチク復活術」が開催 [2017/3/24]

    SHARE 建築関連法規に特化した活動をする佐久間悠のトークセミナー「フクザツケイケンチク復活術」が開催 [2017/3/24]

    architecture|exhibition
    佐久間悠

    建築関連法規に特化した活動をする佐久間悠のトークセミナー「フクザツケイケンチク復活術」が開催されます

    建築関連法規に特化した活動をする建築再構企画・佐久間悠のトークセミナー「フクザツケイケンチク復活術」が開催されます。場所は、エイトブランディングデザインの東京・青山のエイトビルです。開催日は、2017年3月24日。要事前申し込み。

    問題物件の駆け込み寺 ⁉︎ 有効活用の道筋を見つけ出す。

    衣食住というように、私たちの生活の一部である建築物が違法かどうかを普段考える人は少ないかもしれません。
    ところが昨今、構造計算書偽造問題などのニュースがきっかけとなり、建物に関するコンプライアンスの意識が高まってきています。
    「建物の再生」と聞くと、リノベーションなどを思い浮かべますが、建築再構企画の佐久間氏が取り組むのは、「建物の適法性の確保」。
    保有・入居する建物が、適法なのか、違法なのか。
    佐久間氏は、建物の価値や事業のスタートに大きな影響を与える問題から、建物を長く、有効に活用する道筋を見つける支援をされています。
    「不動産」と言われるように、建築物は動かないものと考えられてきた中で、モノ(建築物)、コト(事業)の両方において様々な建築物を動かす佐久間氏の活動に迫ります!

    • SHARE
    佐久間悠
    2017.02.21 Tue 16:58
    0
    permalink
    前嶋章太郎 / MAESHIMA ARCHITECTSによる、山梨の「野菜畑の倉庫」
    サムネイル:前嶋章太郎 / MAESHIMA ARCHITECTSによる、山梨の「野菜畑の倉庫」

    SHARE 前嶋章太郎 / MAESHIMA ARCHITECTSによる、山梨の「野菜畑の倉庫」

    architecture|feature
    MAESHIMA ARCHITECTS山梨前嶋章太郎倉庫

    00ND7_9665

    01DSC_6862d

    02DSC_6944d
    写真提供:MAESHIMA ARCHITECTS

    前嶋章太郎 / MAESHIMA ARCHITECTSが設計した、山梨の「野菜畑の倉庫」です。前嶋は小川晋一都市建築設計事務所出身の建築家で、昨年の「35歳以下の若手建築家による建築の展覧会(2016)」においてToyo Ito Prize(伊東賞)を受賞しているとの事。

    山梨県の山あいにある野菜畑の小さな倉庫の計画です。

    この倉庫は、農機具の納屋としての機能に加え、みんなが自由に使える大きな庇の空間を持っています。

    小さく長い納屋は農作業の倉庫として、大きな庇は、作業中の休息場、野菜の下ごしらえ場、さらには家族3世代が集まりご飯を食べる憩いの場として、使いたいように使える「生活の許容力」を備えています。
    農作業のための倉庫と、人の拠り所となる場をつくります。

    この辺りの農家では、母屋、古い裏家、いくつかの倉庫、駐車場、畑と、都市生活とは異なる周辺環境との関わり合いの中で日々の生活を送っています。
    そんな生活のリズムとスケール感を大事に、道具の住処「倉庫」から始まり、日常生活に寄り添い、豊かに生活を回して行く存在として「野菜畑の倉庫」を作りました。

    • 続きを読む
    • SHARE
    MAESHIMA ARCHITECTS山梨前嶋章太郎倉庫
    2017.02.21 Tue 10:53
    0
    permalink
    2017.2.20Mon
    • 永山祐子建築設計による、東京・港区のガラス張りの大きな吹抜け空間をもつ「西麻布の住宅」の写真
    • 丹青社+POINTによる、静岡・御殿場の、公民館のキッズスペースを改修するプロジェクト「高根中郷館キッズスペース」
    • TAKT PROJECTによる、薄い紙に厚盛り印刷をすることで強度を与え、紙が構造体になるプロダクト「pecopaco」
    • B1Dの宮内義孝が、増田大坪による伊勢丹新宿のポップアップストアの凄さについて分析しているツイート
    • 最も注目を集めたトピックス [期間:2017/2/13-2/19]
    • ほか
    2017.2.22Wed
    • 【ap job 更新】 sinato(シナト一級建築士事務所)が、設計監理スタッフ・オープンデスクを募集中
    • 島田陽による、大阪市此花区のホステル「THE BLEND INN」の内覧会が開催 [2017/2/26]

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    60,896
    • Follow
    82,050
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter

    メールマガジンでも最新の更新情報を配信中

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • アーキテクチャーフォト規約
    • プライバシーポリシー
    • 特定商取引法に関する表記
    • 利用者情報の外部送信について
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white