ap job 【ap job 更新】 B2Aarchitectsが、設計スタッフ・アルバイト・オープンデスクを募集中
東松山農産物直売所
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
B2Aarchitectsの、設計スタッフ・アルバイト・オープンデスク募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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共同主宰時代の主な担当作としては、大きな小屋裏とヒダ状の壁が家財の移動を受け止める「馬込沢の住宅」(住宅特集2011年5月号)、建築協定をかいくぐって半地下に浮かぶ「瀬田の住宅」(住宅特集2012年12月号)、廃校になった中学校を公園とつながるアートの場に読み替えた「3331ArtsChiyoda」(新建築2011年2月号)などがあります。
それなりに経験も積んで、互いの方法論らしきが見えてきた事もあって2014年から個人で活動を始めました。事務所は御茶ノ水駅のすぐそば、神田川沿いの一角です。
まだ独立3年目で整っていないことも多々ありますが、建築を通じて起きる種々雑多な出来事をフラットに見つめて、スタッフと共に面白がりながら日々創作に励んでいます。
建築の設計は、ものをつくることなのはもちろんですが、ものを介して動いている社会や、もので構成されている世界について考えることであり、この両義性がとても興味深いと思っています。
独立後に作った「東松山農産物直売所」(新建築2015年12月号)、「本町の部屋」(新建築2017年2月号)ではそれぞれ、「体温のあるプラットフォームで設計する」「器でもあり資材でもある形式」というタイトルでこのことに近づくべく文章を書きました。(興味がわいたら目を通してみて下さい)
現在、オフィスビルの医療施設へのコンバージョン、マンションの一部屋の改修、工場の改修、新築の住宅、小規模な斎場、大規模な商業施設とランドスケープの計画を手掛けていて、規模にもビルディングタイプにも幅が出てきました。また、自主的な活動として大学や森林組合と材料の使い方から新しい建築の型をつくる研究なども行っています。
これらのプロジェクトに、あらゆる状況を面白がりながら、粘り強く一緒に取り組んで頂ける方の応募を待っています。