SHARE 淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新「成瀬友梨・猪熊純両氏にシェア・インタビューを試みる」
淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新されています。内容は「成瀬友梨・猪熊純両氏にシェア・インタビューを試みる」です。
淵上正幸のアーキテクト訪問記が更新されています。内容は「成瀬友梨・猪熊純両氏にシェア・インタビューを試みる」です。
noiz・豊田啓介へのインタビュー「情報の集積としての都市と新しい建築」が、realsound.jpに掲載されています
noiz・豊田啓介へのインタビュー「情報の集積としての都市と新しい建築」が、realsound.jpに掲載されています。
建築分野の博士号も持つ、オフ-ホワイトのデザイナーが、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターに就任するそうです
建築分野の博士号も持つ、オフ-ホワイトのデザイナー ヴァージル・アブローが、ルイ・ヴィトンのが、クリエイティブディレクターに就任するそうです。リンク先のGQなどに情報が掲載されています。
また、美術手帖のサイトには、建築家・浅子佳英によるヴァージルへのインタビューが掲載されています(こちらでは浅子が聞き手ということでOMAとの共同プロジェクトなど建築的な側面も掘り下げられています)。
現在、Kaikai Kiki Galleryにてヴァージル・アブローの個展「PAY PER VIEW」も開催中(2018年4月1日まで)
武井誠+鍋島千恵 / TNAによる、軽井沢の「輪の家」が宿泊可能になっています
武井誠+鍋島千恵 / TNAが設計した、長野・軽井沢の「輪の家」が宿泊可能になっています。リンク先に写真も掲載されています(ほとんど手を加えられていないオリジナル状態との事)。
また、それに合わせて武井が執筆したテキスト「別荘を開くということ」を以下に掲載します。
別荘を開くということ
この度、10年前に設計した「輪の家」に誰でも泊まることができるようになりました。
新しいオーナーの建物を色々な方に体験して頂きたいという、粋な計らいによって実現したことです。
しかし実は私は以前から、別荘が一家族のものだけの建物のまま、寿命を迎えてしまうことにどこか残念な気がしていました。別荘が非日常の特別な存在として、手の届かない建築になってしまっているのではないか。
でも私の考える別荘の原点はもっとシンプルなのです。周囲の大自然との一体感を体験することのできる、ツリーハウスのような地味な秘密の居場所のイメージです。
別荘を持ち主以外の人々が利用することは、建物自体に良い影響を与えます。
別荘は週末住宅とも言うように、毎日建物を利用しているわけではないので、実は痛みが早いのです。楽器は毎日息を吹き込んでいないと、弾いていないと、いい音が鳴らなくなったりします。建物も誰かが使い続けることで、建物が朽ちることなく適度な潤いを保つことができます。
私たちはオーナーだけでなく、ゲストにも感動して頂けるような別荘を目指しています。「方の家」も同じように宿泊することができるのですが、毎年バイオリンを持ち込むゲストがいらっしゃるそうです。音の響きに感動して、何度も小さなコンサートを開催しているとか。壁がなく周囲がガラスで覆われているのに、柱が沢山並んでいるので、音がいい塩梅に反射、拡散され、良い響きになっていると思われます。
このように別荘が外に開かれることで、その建物のなかで思いもよらなかった活動が生まれ、大自然の中の小さな劇場に生まれ変われ変わったりする。別荘の寿命も自ずと伸びるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
公共空間のデザインから住宅まで幅広く手がける「株式会社 設計領域」の、新規スタッフ(正社員)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
設計領域では若干名の新規スタッフを募集します。
※条件を見直しました。私たちは公共空間のデザインをメインに活動する設計事務所です。
新堀大祐(建築設計)、吉谷崇(土木デザイン)の2人の代表によるコラボレーションを中心に、建築から街路や広場といったパブリックスペースまで、分野を越えた設計活動・街づくりを全国で展開しています。現在も駅舎や駅前広場、港などのウォーターフロント、街路空間など都市的なスケールのものから、広場や公園などのランドスケープ、公共施設や個人住宅の設計まで、全国各地で数多くのプロジェクトが進行中です。
扱うデザインの領域やスケールが多岐にわたっていることが、他とは違う弊社の大きな特徴です。計画の立案から具体の設計・監理まで、興味やスキルに応じて様々な経験を積むことが可能です。
既存の職能にとらわれることなく、これからの時代に求められる新しい空間価値を共に作り出していく、熱意ある方をお待ちしています。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2018/3/19-3/25)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、シーラカンスアンドアソシエイツが、広島・尾道の「尾道市土生公民館」設計プロポで、最優秀者に
2、「尾道市と石上純也氏が対立、設計契約解除の真相」(日経 xTECH)
3、深澤直人がデザインを手掛けてオープンした、京都の町屋を改修した店舗「ISSEY MIYAKE KYOTO」の写真
4、山本理顕のチームが勝利した、台湾の「桃園市立美術館」の計画案のCG動画
5、ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、ロシア・モスクワの、高さのあるピロティが森のようになっている集合住宅の画像
6、『「契約解除は責任転嫁」、石上純也氏が語る発注者の無理難題』(日経 xTECH)
7、石井秀樹による、東京・世田谷の、スーパーカーを6台収容できる住宅「尾山台の家」の写真
8、御手洗龍建築設計事務所による、東京・台東区の住宅「上野桜木の家」の内覧会が開催
9、トラフによる、大阪・淀屋橋の、アーチで区切られた部屋の連なりが多彩なシーンを生み出している店舗「メゾンレクシア 淀屋橋店」の写真
10、SUEP. / 末光弘和+末光陽子+田中建蔵による、兵庫の「淡路島の住宅」を建築家自身が解説している動画
11、近畿経済産業局知的財産室による「デザイナー・中小企業のためのデザイン契約のポイント」のPDF版
12、藤本壮介がコンペで勝利した、スイスのザンクトガレン大学の、ラーニングセンターの提案の画像
13、イシダアーキテクツスタジオによる、栃木県那須の、奈良美智の作品やコレクションを展示する為の美術館「那須の美術館」の写真
14、三分一博志に、ヨーン・ウツソンについて聞いているインタビュー動画
15、第4回これからの建築士賞に関して、審査員の藤原徹平・小野田泰明・馬場正尊・遠藤幹子が公開したメッセージ
16、内部が再生され公開が始まった、岡本太郎の「太陽の塔」の、再生前の様子を紹介する360°VR動画
17、山本理顕が審査委員長を務める、生活圏と経済圏が混在してコミュニティが成り立つ実作品を表彰するアワード「LOCAL REPUBLIC AWARD」が作品を募集中。最優秀賞は200万円。
18、今年の「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」で、日本一になった作品の模型写真とその概要
19、オンデザイン・西田司とアーキテクチャーフォト編集長の対談記事「ボクがウェブメディアを はじめた理由、 続ける理由。」
20、隈研吾による、東京・調布の「桐朋学園音楽部門仙川新キャンパス」の写真
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