SHARE デザイン事務所のnendoが、オフィシャルyoutubeチャンネルを解説
デザイン事務所のnendoが、オフィシャルyoutubeチャンネルを解説しています。現在4つの動画がupされています。
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元木大輔 / DDAAによる、東京の、エイベックス社のダンススタジオ「AVEX ARTIST ACADEMY HEAD OFFICE STUDIO」です。
ものを片付けるときの方法として、最もポピュラーなのは「きれいに片付ける」ということだと思う。例えば机の上なら、机の上からものを無くして全て収納や見えない場所に隠す。でも実は机の上のものを「全てグリッド上に並べる」、とか「大きい順にきれいに並べ替える」とか、「全て白く塗りつぶす」という整理の方法だってある。どのようなコンセプトで整理するかという視点で机の上を再度見てみると「きれいに片付ける」以外の整理の方法がみつかるかもしれない。
この計画、エイベックスが運営するダンススタジオは、新しい整理の方法を考えたプロジェクトだ。
今津康夫 / ninkipen!が設計した、兵庫・西宮市の住宅「<」です。
甲子園球場にほど近い住宅の新築である。
建主の祖父が永く住んだ敷地は阪神淡路大震災後周囲が建て替わる中、更地のまま取り残されていた。道が細く車が入ることの出来ないこの街区は、いくつも枝分かれした路地に住宅と店舗が連なり、駐車場というノイズの無い風景によって心地よい界隈性が漂っている。
まず始めに敷地の南北方向に長い玄関アプローチを取り、前面道路と裏側の私道を視覚的に繋いで新たな路地を通すことで、街の中に新たな抜けをつくった。アプローチに架けた軒と生垣はベクトルを強めながらも、路地を親密なスケールとしている。
次に小さな住宅ながらも大きな窓を持てる方法を模索した。通常密集市街地において有効な開口部は間口方向に限定されるが、耐力壁を取った残りをそれとすることしかできない。そこで間口いっぱいに2間の筋交を「<」の字に配置し、さらに柱と耐風梁を筋交からオフセットし自由にすることで、サッシのdetailを単純化すると同時に筋交を積極的にインテリアに現した。
階段は日々の昇り降りが暮らしの中に楽しさをもたらすように室の中に解放し、空間にも変化を与えた。
駅からの帰路、細い路地を曲がり、低いアプローチを抜け階段を上がると、明るく風の吹き抜けるリビングが待っている。
千葉学が、グッドデザイン賞2018にて「釜石市の復興公営住宅」を解説している動画です。
2018年度グッドデザイン・ベスト100 デザイナーズ・プレゼンテーション (60)
【グッドフォーカス賞[復興デザイン]受賞】
受賞対象:共同住宅(災害公営住宅) 釜石市の復興公営住宅(大町復興住宅1号、天神復興住宅)
受賞企業:株式会社千葉学建築計画事務所+大和ハウス工業株式会社 岩手支店+釜石市+東北大学大学院工学研究科小野田泰明研究室
田中元子が、グッドデザイン賞2018にて「喫茶ランドリー」を解説している動画です。
2018年度グッドデザイン・ベスト100 デザイナーズ・プレゼンテーション (67)
【グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]受賞】
受賞対象:喫茶店 喫茶ランドリー
受賞企業:株式会社グランドレベル+株式会社ブルースタジオ+石井大吾デザイン室一級建築士事務所
乾久美子が、グッドデザイン賞2018にて「釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・釜石市唐丹児童館」を解説している動画です。
2018年度グッドデザイン・ベスト100 デザイナーズ・プレゼンテーション (72)
【グッドフォーカス賞[復興デザイン]受賞】
受賞対象:小学校、中学校、児童館 釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・釜石市唐丹児童館
受賞企業:乾久美子建築設計事務所+釜石市+東北大学大学院工学研究科小野田泰明研究室+東京建設コンサルタント
岩瀬諒子が、グッドデザイン賞2018にて、木津川遊歩空間「トコトコダンダン」をプレゼンしている動画です。
【グッドデザイン金賞受賞】
受賞対象:堤防のリノベーション 木津川遊歩空間「トコトコダンダン」
受賞企業:岩瀬諒子設計事務所、大阪府立江之子島文化芸術創造センター、東京製綱株式会社、小岩金網株式会社、太平洋プレコン工業株式会社 大阪支店、大光電機株式会社、セントラルコンサルタント株式会社 大阪支社、株式会社復建技術コンサルタント 関西支店、トコトコダンダンの会
『最古級京町家消失「京都市に失望」元所有者自ら選んだ解体の道』という記事が、Yahoo!ニュースの京都新聞のページにあります。
王立英国建築家協会による「RIBAインターナショナル賞」を、ローゼンバウム+アルファ・ゼロによる、ブラジルの学校が受賞しています。BUSINESS INSIDERで日本語でのレポート記事を読むことができます。この作品は2018年6月にアーキテクチャーフォトでも注目情報として取り上げていました。
2025年の大阪万博の招致会場計画アドバイザーを務めた、noizの豊田啓介へのインタビュー「大阪万博はラストチャンス」が日経XTECHに掲載されています。計画案の画像も多数掲載されています。期間限定無料公開中。
バロッツィ・ヴェイガのアルベルト・ヴェイガが2018年10月にベルギーで行ったレクチャーの動画です。バロッツィ・ヴェイガはスペインを拠点とする設計事務所で、著名な建築アワード・ミース賞2015を受賞していたり、欧州の設計コンペで数々の勝利を収めるなど実力のある建築家です。過去にエル・クロッキーに特集されたこともあります。
妹島和世の設計で完成した、波打つような曲面のスラブが重なる、大阪芸術大学の新校舎の写真がtwitterに多数投稿されていたので、まとめてご紹介します。こちらのPDFに図面の一部が掲載されています。
また美術手帖のサイトにも写真が14枚アップされています。
大阪芸術大学で、建築界のノーベル賞と呼ばれる「プリツカー賞」を受賞した建築家、妹島和世さんが設計したアートサイエンス学科の新校舎が竣工しました。https://t.co/h4UdOKycHu pic.twitter.com/pQmutbuV9N
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 27, 2018
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