SHARE スタジオ・ギャングのチームによる、アメリカのシカゴ・オヘア国際空港増築コンペの勝利案の画像
スタジオ・ギャングのチームによる、アメリカのシカゴ・オヘア国際空港増築コンペの勝利案の画像が5枚、dezeenに掲載されています。コンペの最終候補にはフォスター、SOM、カラトラバらが残っていたようです。
以下は勝利案のCG動画。
スタジオ・ギャングのチームによる、アメリカのシカゴ・オヘア国際空港増築コンペの勝利案の画像が5枚、dezeenに掲載されています。コンペの最終候補にはフォスター、SOM、カラトラバらが残っていたようです。
以下は勝利案のCG動画。
前田茂樹 / ジオ-グラフィック・デザイン・ラボが、奈良の「(仮称)三宅町複合施設」設計プロポで、最優秀提案に選定されています。前田はドミニク・ペロー建築設計事務所勤務経験を持ち、大阪を拠点に活動する建築家です。
以下のように提案書が公開されています。
>最優秀提案1.pdf
>最優秀提案2.pdf
>最優秀提案3.pdf
>最優秀提案4.pdf
>最優秀提案5.pdf
>最優秀提案6.pdf
>最優秀提案7.pdf
>最優秀提案8.pdf
本町では、教育・福祉・保健が連携した総合的な子ども支援施策を展開することにより、子どもの健全育成ができる地域子育てを支えることができる地域づくりを進めていきたいと考えており、子どもから大人まで共に学べる生涯学習の場、地域で子どもを育てる子育て支援の場、町民が笑顔で交流できるふれあいの場、これらが一つになった拠点づくりの整備を目指しています。
本業務は、地域の拠点となる(仮称)三宅町複合施設を建設するにあたり、施設の適切な管理・運営に関する空間づくり、多様な利用者の居場所づくりを実現するための設計を行うことを目的とし、委託業者を選定する公募型プロポーザルを実施しました。(via www.town.miyake.lg.jp)
スノヘッタが完成させた、ノルウェーの海岸に半分沈んだような外観のレストラン「under」の建設工程の一部を紹介する動画です。お店の公式サイトはこちら。
以下は完成した建物の外観写真です。
Snøhetta Completes “Under”, Europe’s first underwater restaurant. The project is a tribute to the wild fauna of the sea and to the rocky coastline of Norway’s southern tip. Read more at https://t.co/vhYZWydxFK pic.twitter.com/lwFfFCVyVI
— Snøhetta (@snohetta) 2019年3月20日
客席の様子。
Located off the craggy Southern coast of Norway, Under is Europe’s first underwater restaurant: https://t.co/RCKAoRQfLB pic.twitter.com/gKnmBZl6Li
— WSJ. Magazine (@WSJMag) 2019年3月19日
チリのプリツカー賞受賞建築家アレハンドロ・アラヴェナのエレメンタルが、インターンのポジションを取りやめることを公表したとのことです。instagramでの告発を発端とした一連の流れを受けdezeen宛にコメントが送られそれが公開されています。
青木淳による、都営新宿線・馬喰横山駅の空間についての考察「美しく空っぽな空間」が、PROJECT TOEIに掲載されています。リンク先記事の下部には、以前に公開された各種駅の考察3つのリンクがあります。
私たちが普段何気なく利用している「駅」。
建築家の視点で見ると、どのように見えるのでしょうか。
青木淳さんに考察していただきました。
「旧奈良監獄を高級ホテルに 星野リゾート、21年開業」という記事が、日本経済新聞にあります。こちらのページに旧奈良監獄の改修前の訪問レポートがあり写真が多数掲載されています。
『観察の練習』『ヘンテコノミクス』でも知られる菅俊一の展示「正しくは、想像するしかない。」が松屋銀座で開催されています。会期は2019年4月15日まで。
菅の公式サイトで会場写真などが7枚閲覧可能です。
この度、日本デザインコミッティーでは、第753回デザインギャラリー1953企画展として、映像作家の菅俊一氏による個展「正しくは、想像するしかない。」を開催いたします。
菅氏は、人間の知覚能力に基づく新たな表現の研究・開発を行っているクリエイターです。今回の展覧会では、私たち人間が持つ想像する能力について考察するものです。以下の3つのテーマによって展覧会は構成されます。
1)線の質感・表現を変えるだけで「透過」感覚を作りだす試み。
2)ディスプレイや紙に描かれた顔の視線同士をつないで、空間に線を描く試み。
3)これまで目にしてきた情報を手がかりに、その後どうなるのかを想像させる試み。それぞれの展示を通し、人間の知覚能力の可能性を実体験していただければと思います。
菅俊一(企画・監修)からのメッセージ
私たちは普段目で見たものを手がかりとして、たとえば止まっている絵を見て動きや時間の経過を感じてしまうなど、頭の中で様々なイメージを作り出しています。今回のプロジェクトでは、この私たちの持つ素晴らしい能力の一端に触れるため、点や線で構成された最小限の手がかりだけで、「透明」「視線による空間把握」「切断による時間生成」という3つのイメージをみなさんの頭の中に作りだす試みを行います。ここに並んでいるのは手がかりだけです。正しいイメージを作りだすには、鑑賞しているみなさんの想像力を使うしかないのです。
展覧会担当 鈴木康広からのメッセージ
菅俊一さんの考察に触れると、ふだんの何気ない「見る」という行為を支えている自分の存在に気づかされる。人間の視覚はカメラのように外部を写すものではなく、対象に自らを映し出す過程そのもの。知覚と認知の隙間に潜む未知なる能力は、個人の体験を通して開発が可能であることを菅さんは丁寧に示そうとしている。
西沢立衛の講演「環境の建築」(モデレーター:藤村龍至・小林正美)が、国際文化会館で開催されます。開催日は2019年4月22日。
西沢氏に、いくつかの実作を通して、設計を始めた90年代から現在に至るまで自身の建築への興味がどう変わってきたか、またどのような建築的課題を抱えているか、についてお話しいただきます。
スピーカー: 西沢 立衛(建築家)
モデレーター: 藤村 龍至 (建築家)、小林 正美 (明治大学副学長)
日時: 2019年4月22日(月) 7:00pm
会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
用語: 日本語(通訳なし)
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