SHARE 大阪を拠点とする建築家・村田純による、中国での仕事にまつわるエピソードや社会状況の現実を伝えるブログが開始
大阪を拠点とする建築家・村田純による、中国での仕事にまつわるエピソードや社会状況の現実を伝えるブログが開始しています
大阪を拠点とする建築家・村田純による、中国での仕事にまつわるエピソードや社会状況の現実を伝えるブログが開始しています。村田は大学時代に小川晋一に師事し、山口隆建築研究所出身の建築家です。
もう一つ便利なのがTaobao、WECHAT。
このタオバオ、実は中国で設計の仕事を獲得するときに多用していた。僕の場合売る商品はないので、サービスを売っていました。”㎡単価〇〇人民元で設計します”という文言に加えて、今までの作品とともに、CGや設計図のサンプルをWEBにアップしていた。日本人デザイナーというだけで、ローカルなデザイナーより設計料が高くても一定の理解はしてくれ、依頼していただき実現したプロジェクトは10件にも満たなかったが、問い合わせの数は結構あった。設計料が高い!とか、現場には月に何回来てくれるのか?とかいろいろ厳しい意見やオーダーもあったが、なかなか地道で面白い経験でした。(現在は、行っておりません。)
現在有効なのは、WECHATというチャットツールで自身のページを作り、宣伝することですね。おそらく日本の雑誌に掲載されるよりも反響は大きいかと。中国のネットツールを介して、(ボクの場合は、)仕事につながる可能性が今のところ高いですね。