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元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真
photo©architecturephoto

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日程
2020年2月4日(火)
–
2月16日(日)
design|exhibition|feature
DDAAデザイン展元木大輔
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真 photo©architecturephoto

元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真です。会期は2020年2月16日まで(※月曜日休)。展示の公式ページはこちら。

建築家・元木大輔が代表をつとめるDDAAによる展覧会”FRUITS BOWL”を開催します。同名のZINEの販売のほか、会期中の2月8日にはフルーツサワーを出すイベントも。ぜひ足をお運びください。

ある日箱買いしたみかんを置く場所がなかったので、事務所に転がっている素材を使って簡単に作っていたみかん用のトレイ。
毎日少しづつ形を変えて記録していたら、100種類以上のフルーツボウルのようなものができたので、ZINEを作りました。
Illustration: Haruna Kawai

リリーステキストより

会場には元木が制作した112ものバリエーションのフルーツボウルの写真が並べられているほか、実際に訪問者が触って、自分なりのフルーツボウルを制作できるキットも用意されています。

実際に自分の手で形作ってみると、硬質スポンジ素材シート、ダブルクリップ、輪ゴムという限られた素材でも色々な創作が可能だということが実感できます。
そして何度も繰り返していると、元木によって創作のルール設定されているからこそ、誰しもが簡単にフルーツボウルをデザインできるのだということも分かってきます(それは、度々目にする、サッカーが足しか使えないルールを設定したためにテクニックが発展したという視点を思い出させてくれます)。

そして、壁面に展示された112枚の写真を眺めていると、それらが似たようなものでありながら全く違うものにも見えてきます。それは元木のデザインに対する解像度の高い視点を感じさせてくれると共に、鑑賞している自分の目も鍛えられているような感覚を覚えます。

また、会場では、この展示に合わせて制作された小冊子と、自宅でフルーツボウルが制作できるキット(1000円+税)も販売されています。


その他の会場写真は以下でどうぞ。

以下の写真はクリックで拡大します

元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真112パターンのフルーツボウルのようなもの。 photo©architecturephoto
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真実際に形づくることができます。 photo©architecturephoto
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真実際に形づくることができます。 photo©architecturephoto
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真筆者が試しに作ってみたフルーツボウルのようなもの。 photo©architecturephoto
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真自身で制作できるキットも販売中(1000円+税)。 photo©architecturephoto
元木大輔 / DDAAによる、東京・渋谷区のユトレヒトでのデザイン展「FRUITS BOWL」の会場写真共用廊下より展示を見る。 photo©architecturephoto
■展示概要

Daisuke Motogi / DDAA LAB Exhibition “FRUITS BOWL”
2020.2.4 (tue) – 2/16 (sun)
FRUITS SOUR Event: 2/8(sat) 15:00-20:00
Closed on Monday

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    UENOA architects図面あり堀越ふみ江事務所宮城長谷川欣則平井広行
    2020.02.07 Fri 17:37
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    成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅「OPEN CAVE」
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    成瀬・猪熊建築設計事務所住宅図面あり東京猪熊純成瀬友梨西川公朗
    成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・杉並区の住宅「OPEN CAVE」 photo©西川公朗

    成瀬・猪熊建築設計事務所が設計した、東京・杉並区の住宅「OPEN CAVE」です。

    この住宅は、杉並の住宅地に建つ2世帯住宅だ。クライアントからの要望は、それぞれの世帯は室内では接続をしないこと、母の家は1Fに設けること。2世帯が空間的に接続できない中で、環境的には隣家が非常に近いため、こうした距離感を感じさせずに空・庭・道路といった余白から光や風を取り入れ広がりのある住まいにすることが、今回の大きなテーマになると考えた。
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    具体的には、壁・床・天井といった境界を、必ずしもスチレンボードの模型のように一定の厚みとせず、場所によって意図的にフカシをつくることで、内外を含む空間の隣接関係をより自由に調整し、繊細な敷地環境に応えていった。

    建築家によるテキストより
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    成瀬・猪熊建築設計事務所住宅図面あり東京猪熊純成瀬友梨西川公朗
    2020.02.07 Fri 06:49
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    • ほか

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