長坂常 / スキーマ建築計画による、東京都現代美術館と伊勢丹新宿店で行われたインスタレーション「バング・アンド・オルフセン プレスプレゼンテーション」です。(どちらも会期は終了。)
現代的な生活空間を表現
どっしりと1箇所に陣取って音楽を聴くというより、ネット空間の中のように居場所を変えて、同時に複数の情報を入手していくそんな時代の感覚をまとった体験がB&Oの商品を通して体感できるインスタレーション。音がループし、場所、時間によって得られる情報が異なる。そのため、日本建築の「木組み」をモチーフにしたSOUND GRID SYSTEMを構築した。
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■建築概要
題名:バング・アンド・オルフセン プレスプレゼンテーション
設計:長坂常 / スキーマ建築計画
担当:林昂平
所在地:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店
主用途:展示会
ステージ床面積:77.75㎡
期間:2019年10月16日 – 2019年10月29日
イベント会場:東京都江東区三好4-1-1 東京都現代美術館
日程:2019年10月21日
施工:株式会社TANK
協力:village® (サイン計画)
Photo:Lasse Kusk