#アルヴァロ・シザの関連記事
- 2020.11.25Wedアルヴァロ・シザ+カルロス・カスタニェイラが完成させた、中国・寧波市のミュージアム「MoAE – Huamao Museum of Art Education」の写真と図面/
- 2020.8.14Friアルヴァロ・シザ+カルロス・カスタニェイラ+キム・ジュンソンが設計を進めている、韓国・大邱の美術館「kansong art museum」の画像と図面//
- 2020.8.02Sunアルヴァロ・シザとカルロス・カスタニェイラが計画している、中国・寧波市の美術館「MOAE– huamao museum of art education」の画像/
- 2020.1.05Sun
- 2020.1.05Sunシザの設計で2019年6月頃開館した、ポルトガル・ポルトの、映画監督マノエル・デ・オリベイラの博物館の写真/
- 2019.9.04Wedアルヴァロ・シザによる、アメリカの高層集合住宅プロジェクトの画像/
- 2019.8.07Wedアルヴァロ・シザに、1998年リスボン万博のポルトガル館について聞いているインタビュー/
- 2019.2.07Thuアルヴァロ・シザとカルロス・カスタニェイラによる、韓国・慶尚北道の山の中に埋め込まれるように作られたアート施設「Saya Park」の写真/
- 2018.12.15Satシザがデザインした、ソウト・デ・モウラをモチーフにした、ポルトガル銀行発行のコインの写真//
- 2018.10.25Thuアルヴァロ・シザらが設計した、台湾の霊廟の写真と図面/
#メキシコの関連記事
- 2020.12.07Monルイス・バラガンが1948年に完成させたメキシコシティの「ルイス・バラガン邸」の解説付ツアー動画(日本語字幕付)/
- 2020.11.20Friフリーダ・エスコベドによる、メキシコシティの店舗「Niddo Cafe」の写真。2018年のサーペンタインパヴィリオンの設計も手掛けた女性建築家/
- 2020.7.07Tueプロダクトラによる、メキシコシティ郊外の、大規模住宅開発地の公共空間を改善する為の公園「Urban Park in Tultitlan」の写真/
- 2020.6.04Thu「マヤ文明で最古、最大 遺跡の公共建築物発見―メキシコで国際調査団」(時事ドットコムニュース)//
- 2020.6.02Tue長谷川豪による、メキシコの、バラガン邸の庭でのインスタレーション「flying carpet」の施工や設計のプロセスを紹介した動画/
- 2020.5.27WedJAM・アルキテクトゥラによる、メキシコ・パツクアロの、二人の兄弟の為に2棟のソリッドな建物を中庭を挟んで配置した別荘「Brother Sister House」の写真と図面/
- 2020.3.23Monロイキンド・アルキテクトスによる、メキシコ・イダルゴ州の、分棟形式の住宅「amanali house」の写真など/
- 2020.3.06Fri長谷川豪が完成させた、ルイス・バラガン邸の庭園での歩道状のインスタレーション作品「flying carpet」をdomusが特集/
- 2020.2.05Wedフリーダ・エスコベドによる、メキシコ・メキシコシティの集合住宅「Mar Tirreno 86」の写真など/
- 2020.1.08Wedアルベルト・カラチの設計で完成した、メキシコ・イゲロンの、2017年メキシコ中部地震で被災した小学校の建替えプロジェクトの写真/
この日更新したその他の記事

40,039.77 原田真宏+原田麻魚 / MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによる、東京・池袋の宿泊施設「hotel Siro」

原田真宏+原田麻魚 / MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが建築設計・プロデュースを手掛けた、東京・池袋の宿泊施設「hotel Siro(ホテルシロ)」です。個室に関しては8~10階をMOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOが、5~7階をSO,uが、2~4階を、CAPD/WA-SO designが手掛けています。また、アートディレクションをKIGI、コピーライティングを国井美果が手掛けています。
街に泊まるホテルがいい。
何を当たり前なことを、と言われるかもしれない。
しかし、訪れた街そのものに自分が一晩過ごしたと言える経験を持つ人は、果たしてどれほどいるのだろうか。街路から扉をくぐってクローズドなロビーでチェックイン。
エレベーターの箱に入り、薄暗がりの中廊下を通って玄関ドアを開け、水周りブロックを抜けて、ようやく部屋に辿り着く。空間は街から何重にも隔てられ、例えば「東京」にいる自分、よりも、「〇〇」というホテルブランドにいる自分、しか意識されないんじゃないだろうか。
それは旅人として大変につまらない、と常々思っている。だから、ここで僕たちが実現したかったのは、その特別な「街」そのものに泊まるホテル、である。
街のストリートが幾層も積み重ねられたかのような構成で、街路から直接つながるそれぞれ特徴的な階段を上ると、そこは風が吹き抜ける外廊下。
部屋部屋はこの路地的な外廊下に直接面していて、伝統的な日本旅館のような縁側アクセスと土間を持つ部屋の構成は、新しく現代的でありながら日本的でもある。
障子と引き戸を開け放てば、池袋の町並みが眼下に広がり、旅の“只中”にいる自分を豊かに感じることができるだろう。旅人のことを「渡り鳥」と呼ぶのはドイツだったか。
都市のとまり木のようなこのホテルで、鳥のように、街に抱かれて眠ってほしい。
(原田真宏・MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO主宰)
- 伊東豊雄に「コロナ時代の日常を生きる一冊」を聞いているインタビュー
- 大西麻貴+百田有希 / o+hが、一般向けにオンラインで行った講演「新しい建築のあり方とは?」の動画
- 【ap job更新】 株式会社VITが、意匠設計・分譲住宅設計・木造構造設計のスタッフ(正社員)を募集中
- 小嶋伸也+小嶋綾香 / 小大建築設計事務所による、京都市の町屋を改修した「京都の週末住宅」
- 長坂常をはじめ施工とも深くかかわる建築家8名に質問した、建築討論の特集「自炊のように作る、賄いのように作る。ビルドにコミットする建築家たちへの基礎調査」
- ほか
- アトリエ・オスロとルンドハゲムの設計で完成した、ノルウェーの、スノヘッタのオペラハウス横に建つ、建物中央にある吹き抜け空間と最上階が張り出した外観デザインが特徴的な図書館「new Deichmann main library」の写真と図面
- ラインハウスが2019年に上海のお茶愛好家の為に完成させた、中国のお茶文化に現代の美学を取り入れた茶室「Tingtai Teahouse」の写真と図面
- ラインハウスによる、中国・香港の、施設が入居する建築が建てられた70年代の映画を参照した高級フードホール「Basehall」の写真と図面