SHARE 写真家の石内都が、若者に向けてアドヴァイスを語っているインタビュー動画。制作はルイジアナ美術館
写真家の石内都が、若者に向けてアドヴァイスを語っているインタビュー動画です。制作はルイジアナ美術館。日本語で受け答えしています。
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YOSHINORI SAKANO ARCHITECTSの、設計スタッフ(経験者優遇)と、広報・秘書を兼任できる設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
YOSHINORI SAKANO ARCHITECTSでは業務拡大に合わせてスタッフを募集いたします。
私たちは小さな住宅から数千㎡の施設まで、大きさに関わらず、建つ場所にかかわらず、人々が楽しくなり、居心地の良い環境を作るために考え、話し合い、日々努力しています。単に格好良さを追求するのではなく、あくまでも居心地の良さ、豊かな空間を一緒に考えていける方と出会いたいと思っております。
現在、様々なプロジェクトが進行中ですが、これまでの経験を活かし、コンペ・プロポーザルにも参加していきたいと考えています。また、一緒に仕事をしていただける人たちが本当に来てよかったと思える環境を目指しています。
□受賞歴
・東京建築賞
・東京建築士会主催住宅セレクション入賞
中本尋之 / FATHOMが設計した、広島・呉市の串焼店「811」です。店舗の公式ページはこちら。
商店街の裏通りに位置する軽自動車が一台入るガレージスペース。
令和二年初め、この場所で多国籍な串焼屋を営みたいと依頼を受けた。店主は地元の老舗焼鳥屋で修行する前は型枠工や解体業の経験もあり少しアウトローな若者。
なるべく業者に頼らず自分の力で施工をしたいとの事だった。呉の屋台のような賑わいのある空間にしたいと希望を受け、改めて街の屋台の事を考えた。
一度入れば隣のお客さんと話しが盛り上がり時にはそのまま喧嘩になったり…独特の賑わいや心の隙が生まれるのはやはり今にも壊れそうな空間の儚さにあるのではないかと考えた。
暗く歩道もなく人通りもまばらなこの通りにおいて、屋台のような儚い建築はしっくりするほど当てはまるであろうと考えた。
しかしそこに違和感がなければただの人気のない路地裏の屋台として風景に溶け込んでしまう。そこで考えたのがデザインとDIYの融合である。
DIYは私達空間デザイナーにとっては対極に値するものであり、クライアントからその一言が出れば私達の出る幕は一気になくなってしまう。
ただ今回、大工工事は宮大工でもある店主の父親が担当してくれるとのことだ。それを聞けた時、今までにない空間ができるのではないだろうかと確信した。
海法圭建築設計事務所の、新規プロジェクトに携わるスタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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新規プロジェクトに携わるスタッフを募集します。
海法圭建築設計事務所では、人間の身の回りの環境と、人知を超えた環境や現象などとの接点をデザインすることをテーマに、壮大でヴィジョナリーな構想から住宅やプロダクトの設計まで、スケールを横断した幅広い提案を行っています。
フライパンの扱いやすさで料理の味が変わるという手のひらサイズのものごとから、日々生活するまちがどうなっていくべきかというまちなみサイズのものごとまでを、どちらも等しく大切な、ひとつながりの出来事ととらえて日々取り組んでいます。
進行中のプロジェクト:
◯教育プログラム構築と運営
・渋谷を舞台に、中高生向けのクリエイティブ教育「GAKU」
https://gaku.school/class/town-play-studies◯設計
・天然の冷蔵庫「雪室」を木造で設計
・ヴェネツィアビエンナーレ2021への招待出展
・アウトドアをテーマにまちの拠点となるホテルの設計
・地方のシェアスペースの設計
・市民の芸術文化活動を担う秋田市文化創造館オープンに際する場づくり
など
MVRDVが計画している、アメリカ・デトロイトの、オフィスと店舗ビル「Glass Mural」の画像が公開されました。
既存建物の壁画と素材を新規建物に継承しつつ、それを発展させた外観が特徴的な建築となっています。具体的には、既存建物のグラフィティとレンガ素材をグラフィック化し、新規の建物のガラスファサードにプリントするのだとか。また上層階には別のアーティストの作品がプリントされるのだそう。
このプロジェクトはMVRDVのアメリカ3つめのプロジェクトになるとの事。敷地には、現在、2階建てのレンガ造りの建物があり、その主な特徴は地元のアーティストであるDENIALによる壁画なのだそう。MVRDVの提案は、ガラス製の新しいキャンバスに壁画とレンガのパターンを再現することで、このアートワークを視覚的に保存すること。
建物のヴォリュームは、すらしたブロックの積み重ねで構成されており、MVRDVの創業パートナーであるヴィニー・マースによれば「ブロックのプロポーションは、イースタンマーケットのヒューマンスケールを参照し、接続します」との事。
第一層目のブロックのDENIALの作品とは対照的に、第二層目のブロックでは、デトロイトのトップ・アーティストの一人であるSheefy McFlyによる新たに依頼された壁画が展示されます。第二層目のブロックは「フラットファサード仕上げ」を採用し、常に変化するキャンバスを作り出すそう。これは、時間をかけて様々なアーティストが来て壁画を描く機会を提供するのだと言います。ビルディングブロックと壁画は、最先端のガラス印刷技術を使用して、カラフルなアート作品と透明なエリアを組み合わせ、内部のショップやオフィスに窓をもたらすのだそう。
ガラスのファサードは、MVRDVが豊富な経験を持つデジタル・セラミック印刷を使用して制作されます。MVRDVは、2013年のプロジェクト「Glass Farm」でこの技術を使用しました。このプロジェクトでは、オランダの典型的な農家のイメージが拡大され、オランダのSchijndel村の中心部にある新しいガラスの建物の外壁に印刷されました。
アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催されています。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売するとの事。会期は2020年11月30日まで。ここではその作品の一部を紹介します。
トム・サックスと伊勢丹が今回この展覧会を開催するに至った経緯について
伊勢丹では、本館2階にある伊勢丹の新しいスペース「ISETAN THE SPACE」でトム・サックスの展覧会の企画に興味を持っていたところ、伊勢丹スタッフの友人の紹介によりトムに直接コンタクトした事がきっかけとなりました。その後伊勢丹チームがニューヨークを訪れた際、ロックアウェイ・ビーチにあるトムのビーチハウスに招待され、 伊勢丹チームとトムは、サーフィンという共通の趣味を楽しみ、交流を深めていきました。
伊勢丹は、現代アートをもっと生活に取り入れたライフスタイルを提案していきたいと考えていました。これまでハイエンドの高級ブランドとコラボレーションし、現代的なアイコンを精巧なクリエーションに落とし込んだ作品が国内外で人気の高いトム・サックスに「何か一緒にできないか」と話を持ちかけたところ、快諾の返事を得ることができ、この展覧会の開催が決まりました。
トム・サックスからのコメント
”Good business is the best art of all“
ーアンディ・ウォーホールトム・サックス スタジオのプライオリティは彫刻にあります。ここであなたが目にするモノは、made by hand in USAです:チェア、テーブル、ランプ、キャップ、ノート、シャツなどは日用品です。しかし、それらはまた“アート”でもあるのです。慎ましやかなオブジェクトたちは、スタジオのエネルギーがもたらす大胆さと、細部へのこだわりを表現しています。
これらはすべて“彫刻”であります!
“Retail experience”とは、スタジオの物理的発現の入手をあらゆる人と分かち合う機会のことです。
「Tom Sachs:Retail Experience トム・サックス:店舗体験」では、通常はアートギャラリーや美術館にあるアートワークを“あなたの家”に置くことが可能になります。我々は日本への愛情から伊勢丹新宿店を選択しました。 我々の価値観である、ハードワーク、クラフトマンシップ、献身、敬意、そして“愛”は、日本においては満たされさらに上回っていきます。この機会を皆さまにご提案できる事を大変光栄に思います。
定方三将 / 上町研究所が設計した、奈良・生駒郡の「法隆寺の住宅」です。
敷地は、法隆寺東院からほど近い、古い木造住宅の残る地域にある。 施主は、この地域の古き良き伝統に寄り添いつつ、新しさを感じる家を希望していた。
建物は、母屋と離れの平屋2棟からなり、屋根は切妻の単純な形状としている。 建物の軸線は中宮寺鳩和殿に揃えて、ダイニングの南窓から正対して鳩和殿の屋根を見せている。
伝統的な瓦屋根を印象付ける複雑な棟は雨仕舞い上の弱点でもある。この弱点を克服するために溝型鋼を使用して棟を納めているが、重い印象になりがちな瓦屋根を現代的なたたずまいに落とし込むための工夫でもある。
遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定されていて提案書が公開されています。また次点受注候補者は、隈研吾建築都市設計事務所でした。上記リンク先は佐々町がアップロードしたPDFファイルです。
令和2年9月11日(金曜日)に開催しました、佐々町庁舎建設工事基本設計・実施設計業務委託事業者選定委員会の二次審査の結果を踏まえ、
次のとおり、代表企業枠の受注候補者及び次点受注候補者を選定しました。
今後、受注候補者が町内企業枠の候補者を選考し結成された設計共同企業体(JV)と契約を締結する予定です。選定内容
受注候補者:株式会社 遠藤克彦建築研究所
次点受注候補者:株式会社 隈研吾建築都市設計事務所
以下に、その他の遠藤による提案のパース(完成予想図)も掲載します。
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