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2020.12.17Thu
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noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」
photo©高木康広

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DMM.make AKIBAAkane Kikuchi Design国際総合計画建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・柱)建材(内装・造作家具)図面あり新潟研究施設noiz高木康広
noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」 photo©高木康広
noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」 photo©高木康広
noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」 photo©高木康広

noizが設計した、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」です。

2020年4月新潟市内に開学した開志専門職大学の情報学部キャンパス内に計画された、IoT活用の研究やロボティクス演習を行うための空間である。

先進的なモノづくりを実践的に学ぶ場に、燕三条に代表される地場の金属加工の技術や、職人の技、生々しいモノの素材感、肌触りといった要素を積極的に取り入れることで、デジタルとアナログ、情報と物質、伝統と先端が混在し、有機的に関係性をつむぐ空間をつくりたいと考えた。

建物の1フロア全体に、電子工作、3Dプリンターエリアや演習のためのワークショップエリア、PCエリアなどが戸境壁なく配置される。それぞれのエリアはロの字型の金属ケーブルラックによって、その領域性がゆるく規定される一方で、ロの字同士が微妙に高さを変えて交差しながら連続することで、視覚的に各エリアが結び付けられ、全体に流動性が生まれることを意図した。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」 photo©高木康広
noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」 photo©高木康広
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noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」 image©noiz
noizによる、新潟市の、教育機関内のIoT活用研究やロボティクス演習の為の空間「KAISHI LAB」 image©noiz

以下、建築家によるテキストです。


2020年4月新潟市内に開学した開志専門職大学の情報学部キャンパス内に計画された、IoT活用の研究やロボティクス演習を行うための空間である。

先進的なモノづくりを実践的に学ぶ場に、燕三条に代表される地場の金属加工の技術や、職人の技、生々しいモノの素材感、肌触りといった要素を積極的に取り入れることで、デジタルとアナログ、情報と物質、伝統と先端が混在し、有機的に関係性をつむぐ空間をつくりたいと考えた。

建物の1フロア全体に、電子工作、3Dプリンターエリアや演習のためのワークショップエリア、PCエリアなどが戸境壁なく配置される。それぞれのエリアはロの字型の金属ケーブルラックによって、その領域性がゆるく規定される一方で、ロの字同士が微妙に高さを変えて交差しながら連続することで、視覚的に各エリアが結び付けられ、全体に流動性が生まれることを意図した。

このケーブルラックには利用者が事後的に照明や電源を仕込んだり、機器類や植栽を吊るしたりすることができ、モノづくり空間にとって必要な機能の付加や拡張ができるデザインとなっている。

LAB内には、コンピュテーショナルな手法を使いながら、県内のモノづくり企業や、職人と協働して制作された異なる金属加工のエレメントが散りばめられる。

エントランスカウンターは、一見すると矩形の箱だが、その表面は2000枚のバレル研磨された50mm角ステンレス板で覆われている。金属片の角度は連続的に変化しており、見る角度を変えると、魚の鱗のような有機的な反射模様を描きだす。

その他、金属プレス工場で普段廃棄される肉厚の端材を埋め込んだ壁面アートや、鋳物師の手作業で仕上げたサイン、レーザーカッターで切り出された花器などが配置される。学生が実際にそれらに触れることで、地場のもつ技術や素材の魅力と可能性・拡張性を感じ、新しい価値を創造するきっかけになればと考えた。

プロデュースはDMM.make AKIBA、アートディレクション及びサイン計画は菊地あかね / KiQによる。

■建築概要

完成年:2020年
カテゴリー:インテリア
場所:新潟市、新潟県
Project Planning:DMM.make AKIBA
Art Director/Sign design:菊地あかね / KiQ
Construction:国際総合計画
写真:高木康広

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・造作家具エントランスカウンター

天板:SUS PL t=5バイブレーション仕上
立上部:ケミカルウッドCNC切削加工の上、SUS PLt=1バレル研磨材貼

内装・床エントランス床

既存コンクリートスラブ露し防塵塗装仕上

内装・壁エントランス壁

SOLIDO typeF coffee[6尺品] EA6511K6(KMEW)

内装・天井エントランス天井

木毛セメント板AEP塗装(日化ボード)

内装・壁演習室壁

木毛セメント板AEP塗装(日化ボード)

内装・柱演習室柱

SOLIDO typeM_FLATセメント SMN85G(KMEW)

内装・造作家具演習室テーブル

天板:構造用合板染色塗装
テーブル脚:スチール角パイプ素地クリア塗装

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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2020.12.17 Thu 13:53
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    2020.12.17 Thu 17:51
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    青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」
    photo©太田拓実

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    青柳綾夏青柳創ダブルボックスアオヤギデザイン西大輔大浦理路佐野翼建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)住宅図面あり東京小西泰孝建築構造設計太田拓実
    青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」 photo©太田拓実
    青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」 photo©太田拓実
    青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」 photo©太田拓実
    青柳綾夏 / アオヤギデザイン+青柳創による、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」 photo©太田拓実

    青柳創+青柳綾夏 / アオヤギデザインが設計した、東京の、設計者の自邸「善福寺の家」です。

    ここに計画された設計者自身でもある夫婦とその子どものための住宅に対し、7.5坪の許容建坪、斜線等の厳しい敷地条件の中、地下2階、地上2階からなる塔状の断面構成が導き出された。

    各層はまわり階段や部屋の隅に設けられた小さな吹抜によって、光や空気、気配の伝達と交換を行いながら、おおらかな「流れ」によりつながっている。

    塔状断面の中間レベルに設けられた亀裂のような玄関を通じて家の中へと至る際、この「流れ」の中に突如放り込まれ、宙吊りにされたような感覚を覚える。

    この流れには明確な始まりが存在しないのだが、それはこの住宅を設計するにあたり強い骨格は与えずに、通奏低音として仮定された流れの中に、住宅機能の置き方、周辺環境との関わり方、長い設計期間の中で生じた感覚のずれなど、様々なパラメーターをパラレルな関係のまま据えたこと、つまり予め全体像をもたない設計手法による。

    建築家によるテキストより
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    青柳綾夏青柳創ダブルボックスアオヤギデザイン西大輔大浦理路佐野翼建材(外装・建具)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)住宅図面あり東京小西泰孝建築構造設計太田拓実
    2020.12.17 Thu 15:46
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    OMAのNY事務所を率いる重松象平へのインタビュー記事「都市は建築化し、建築は都市化する」

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    インタビューOMA重松象平
    OMAのNY事務所を率いる重松象平へのインタビュー記事「都市は建築化し、建築は都市化する」が、ザ・ニューヨーク・タイムズ・スタイル・Tマガジン・ジャパンに掲載されています
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    OMAのNY事務所を率いる重松象平へのインタビュー記事「都市は建築化し、建築は都市化する」が、ザ・ニューヨーク・タイムズ・スタイル・Tマガジン・ジャパンに掲載されています。

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    インタビューOMA重松象平
    2020.12.17 Thu 13:44
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    藤原・室 建築設計事務所による、兵庫の住宅「光ヴォイドのある家」
    photo©平桂弥(studioREM)

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    architecture|feature
    住宅兵庫藤原慎太郎図面あり平桂弥室喜夫建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・壁)建材(外装・その他)建材(内装・設備)藤原・室 建築設計事務所
    藤原・室 建築設計事務所による、兵庫の住宅「光ヴォイドのある家」 photo©平桂弥(studioREM)
    藤原・室 建築設計事務所による、兵庫の住宅「光ヴォイドのある家」 photo©平桂弥(studioREM)
    藤原・室 建築設計事務所による、兵庫の住宅「光ヴォイドのある家」 photo©平桂弥(studioREM)

    藤原・室 建築設計事務所が設計した、兵庫の住宅「光ヴォイドのある家」です。

    敷地は交通量の多い道路から、ひとつ入り込んだ住宅街にあります。

    眺めが良い環境ではありませんが、敷地の3辺が接道し道路を挟んで隣家が並んでいるため、廻りの視線を躱しやすい立地条件という利点がありました。

    プライバシーを守ることを重視したいというクライアントの要望をもとに、大きな窓は外観上目立つところには設置せず、2階の外壁を2重壁として内側外壁に開口部を設け、光や風を取り込む建築構成としました。

    内部構成は、中心と4隅にモルタル仕上げの塔状の箱が配置されています。搭状の箱上部の開口部(ヴォイド)から光が入ります。また箱同士の間の余白空間が1階のLDKとなっています。

    LDKは、4.5メートルの天井高さに、箱の塔が点在する空間となっています。LDKから見上げると開口に切り取られた空が所々視界に入ります。日差しが入り込み、壁に反射し合い下まで拡散し、落ち着いた明るさで過ごす空間となっています。

    建築家によるテキストより
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    住宅兵庫藤原慎太郎図面あり平桂弥室喜夫建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(外装・壁)建材(外装・その他)建材(内装・設備)藤原・室 建築設計事務所
    2020.12.17 Thu 10:17
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    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、神奈川・横浜市の住宅「菊名の家」
    photo©TOREAL 藤井浩司

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    川田知典構造設計友伸建設久保都島建築設計事務所建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(外装・その他)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・建具)住宅久保秀朗都島有美藤井浩司図面あり神奈川
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、神奈川・横浜市の住宅「菊名の家」 photo©TOREAL 藤井浩司
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、神奈川・横浜市の住宅「菊名の家」 photo©TOREAL 藤井浩司
    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、神奈川・横浜市の住宅「菊名の家」 photo©TOREAL 藤井浩司

    久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が設計した、神奈川・横浜市の住宅「菊名の家」です。

    敷地は2016年に区画整理が行われ、斜面緑地を切り崩してできた新たな住宅地で、その区画の中の一つの敷地で住宅の設計をおこなった。

    コンクリートの擁壁で囲われた敷地周辺は、唐突に人工物が自然中に入り込んだ異様な景色であったが、擁壁上に広がる緑地帯は相当な樹齢を重ねた大きなケヤキや桜からなる壮観な景色であった。

    そこで、コンクリートの擁壁も含め、この崖の景色がこの土地のポテンシャルであり、今後この緑地帯が開発される可能性は極めて低いことから、この風景を住宅に取り込むことを考えた。

    建築家によるテキストより
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    川田知典構造設計友伸建設久保都島建築設計事務所建材(外装・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(外装・その他)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・建具)住宅久保秀朗都島有美藤井浩司図面あり神奈川
    2020.12.17 Thu 09:18
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    【ap job更新】 OID ARCHITECTSが、正社員スタッフ(経験者・新卒)、アルバイトを募集中

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    【ap job更新】 OID ARCHITECTSが、正社員スタッフ(経験者・新卒)、アルバイトを募集中
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    OID ARCHITECTSの、正社員スタッフ(経験者・新卒)、アルバイト募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    OID ARCHITECTSはチームの一員として建築好きで意欲的な方を募集します。

    OIDでは、これまで店舗、オフィス、学校、クリニック、集合住宅、ゲストハウスなどの建築(新築、リノベーション、家具)を手がけてきました。最近では、手がけたプロジェクトが受賞するなど、首都圏をメインに北海道から九州まで日本全国で精力的に活動しています。

    事務所はオープンな環境で、スタッフの個の能力と所内でのディスカッションを大切にしながら企画提案から建築をつくり上げていきます。

    OIDのプロジェクトでは、企画提案から工事監理まで行うため、建築物ができるまでの一連のプロセスを経験できます。
    今回、正社員スタッフだけでなく、アルバイトなど幅広い雇用形態で募集しますので、お気軽にご相談ください。

    【代表 萩原 吉勝】
    略歴
    1978年 東京都生まれ
    2007年 AAスクール卒業
    2011年 海外および国内の設計事務所勤務を経てOID設立
    2013年 合同会社オー・アイ・ディーアーキテクツに改称

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