SHARE 重松象平・横川正紀・林厚見・瀬川翠が審査する「第12回 大東建託 賃貸住宅コンペ」が開催。竣工及び竣工予定の建築を対象とし、賃貸住宅の仕組みを工夫して“空間のあり方や生活”を変える作品を募集。建築主・事業者・運営者・設計者などが幅広く応募可能
重松象平・横川正紀・林厚見・瀬川翠が審査する「第12回 大東建託 賃貸住宅コンペ」が開催されます。
新たな賃貸スタイル部門では、竣工及び竣工予定の建築を対象とし、賃貸住宅の仕組みを工夫して“空間のあり方や生活”を変える作品を募集しています。また、建築主・事業者・運営者・設計者などが幅広く応募可能となっています。審査委員特別賞には賞金も用意されています。応募登録と提出締切は2024年9月30日(月)。また、プレゼンシートをつくる必要がなく、専用フォームからデータのアップロードで応募が完了します。【ap・ad】
テーマ:新たな賃貸スタイル部門
賃貸住宅の仕組みを工夫して空間のあり方や生活を変えているプロジェクトを募集します。
実際に完成した建築、または完成予定のプロジェクトが対象です。
皆様のご応募をお待ちしています。
以下に、「募集要項等」と「受賞者との取組み」を掲載します。
応募要項
審査方法
審査は1段階審査方式です。審査は重松象平、横川正紀、林厚見、瀬川翠の4名で行います。応募内容
賃貸住宅の仕組みを工夫して空間のあり方や生活を変えているプロジェクトを募集します。
実際に完成した建築、または完成予定のプロジェクトが対象です。
皆様のご応募をお待ちしています。賞金
審査委員特別賞 2点 各30万円
※賞金はすべて税込です審査委員
審査委員長 重松 象平(OMA NY代表、九州大学BeCATセンター長)
横川 正紀(ウェルカムグループ代表)
林 厚見(スピーク共同代表 / 東京R不動産ディレクター)
瀬川 翠(Studio Tokyo West代表)応募資格
建築主、事業者、運営者、設計者など、どなたでも応募できます。
ただし、あらかじめ建築主を含む関係者の了解を得るなど、版権および著作権に問題のない内容でご応募下さい。応募締切
2024年9月30日(月)応募方法
当ウェブサイトの応募フォームに従って、応募者の情報、審査に必要な文字情報、画像、図面などをアップロードしてください。結果発表
受賞者への通知:2024年12月頃
『新建築』2025年3月号、および当ウェブサイトにて発表します。表彰式
2025年1月18日(土) 東京都内(予定)
「アイデア提案部門」と合わせて表彰式を行います。
また、受賞されたプロジェクトについて、簡単なプレゼンテーションをお願いします。
過去の受賞者との取組み
第8回「新たな賃貸スタイル部門」の受賞者である、エウレカ稲垣淳哉さんと賃貸住宅コンペをきっかけに、PFI事業(公共施設の民間資金等活用事業)の移住促進住宅において共同設計を行うなど、コンペ後もつながりを深めています。
また、大東建託グループの取組である防災に配慮した賃貸住宅として「防災と暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」」メンバーとともに、ぼ・く・ラボ賃貸「niimo(ニーモ)」を開発し、販売しました。
過去の受賞者、応募者がメンター建築家としてアイデア提案部門のコンペに参加
コンペへの参加を通じて「学びとスキルアップ」したいという応募者の期待に応え、1次審査通過者に対して5組のメンター建築家からエスキスをうけていただける環境をご用意します。
アイデア提案部門も同時開催(学生以外でも応募可能)
第12回は「京都」へと赴きます。京都は日本の古都であり、観光地として世界的にも知られている場所です。京都市を中心として煌びやかな印象があり、まちとして多様な魅力をもつ一方で、オーバーツーリズムやさまざまな地域が抱える住環境の問題、山間部の人口減少による過疎化など、住まう場所としては多くの問題を抱えています。京都という場所で借りたい賃貸住宅はどんな住まいになっているとよいのでしょうか。みなさんが住まうことをイメージし、新たな賃貸住宅のあり方を提案してください。