ap job 【ap job更新】 “やわらかい公共性”を志向し、環境と繋がる様々な建築を手掛ける「TA+A」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)を募集中
“やわらかい公共性”を志向し、環境と繋がる様々な建築を手掛ける「TA+A」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2025年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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私たちは「その先の出来事を生む建築」をテーマにさまざまな用途の建築や空間に携わり、創業から今年で12年目を迎えます。
特に近年は「やわらかい公共性」について意識しています。規模の大小や使われ方も様々な建築がまちやと緩やかに繋がる過程について日々考えています。
中山間地の場所の魅力、長く使われるための事業性、再生が生む建築への愛着、元あった自然の継承や風景との対話など、一つ一つの建築を生み出す時に眼前にあるそういった事象たちが波紋の様に滲みながら広がりまちや都市に繋がることを、日々の些細なやりとりの中の気づきを繊細に感じながら設計をしています。
またその場所の持つ社会性や経済性についてクライアントとの対話を綿密におこない、バリューを建築という見える形で後世に引き継ぐことを目指しています。
代表は2023年度から京都芸術大学大学院で地域デザインスタジオを主宰し、地域の自律性や他律性について学生とともに考え、フィールドワークを経て研究や制作に結んでいます。
昨年も募集をさせていただき意欲のある若い世代を複数人採用しました。新卒のスタッフが殆どでしたが早速色々なプロジェクトを伸び伸びと担当し頼もしく成長しています。
チームで提案した兵庫県の道の駅再整備計画のプロポーザルで特定され、地域に通いながら取り組むことも経験しました。2018年から4年間、高知県の地域観光拠点施設の設計(湖の駅さめうらカヌーテラス、さめうらテントパーク)を通じて中山間地域のまちづくりに間近で並走した経験を通じて、引き続き積極的にさまざまな地域の公募型プロポーザルに提案を行っています。