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2025.8.08Fri
2025.8.07Thu
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える
photo©長谷川健太

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architecture|feature
UCHIDA SHANGHAI庄司光宏牧野恭久建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)図面あり店舗中国長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える鮨店が入る建物の外観、南東側より見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える「レセプションギャラリースペース」から6名用個室側を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、客席から厨房を見る。 photo©長谷川健太

庄司光宏 / UCHIDA SHANGHAIと牧野恭久建築設計事務所が設計した、中国の店舗「Shanghai Kitcho」です。
老舗の寿司店の計画です。建築家は、両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案しました。また、陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与えています。

本プロジェクトは、江戸前寿司という日本の伝統的な食文化を核としつつ、中国文化の美意識と現代的感性を融合させた空間表現を試みている。

建築家によるテキストより

施主の願いは、当初から「中国文化と日本文化が高次元で融合するデザイン」だった。
プロジェクトはコロナ禍の影響を受け、幾度となく延期を余儀なくされたが、そのたびに私たちは立ち止まり、デザインスタディを重ねてきた。


そして最終的にたどり着いたのは、緩やかな曲線を描くカウンターが空間に奥行きをもたらす、パースペクティブな構成。繰り返された試行錯誤の末に生まれたこの案は、ふたつの文化が静かに溶け合う、美しい接点となった。

建築家によるテキストより

メインとなる10名用の個室には、扇形に造形された彫刻的な天井が、緩やかに弧を描く檜のカウンター上部に配されており、照明により生まれる陰影が空間に象徴的なリズムと緊張感をもたらす。

この意匠は、日本の伝統的なモチーフの優雅さを基調としながら、中国的なスケール感や装飾性を内包している。2つあるプライベートルームは、対照的な空間体験を提供する。

ひとつは和紙テクスチャを用いた柔らかな間接照明が天井に施され、光の層が空間に温かみと触覚的な豊かさを与えている。

もう一方は、銀箔仕上げの傾斜天井が、静謐で内省的な環境を構成し、反射光が緊張と静けさを同時に醸し出す設えとなっている。素材選定においても、触感的な豊かさと文化的共鳴が重視されている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える鮨店が入る建物の外観、南東側より見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える鮨店が入る建物の外観、南東側より出入口を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える鮨店が入る建物の外観、南東側より見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える鮨店が入る建物の外観、南東側より出入口を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える鮨店が入る建物の外観、サインを見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える鮨店が入る建物の外観、サインを見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える「レセプションギャラリースペース」 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える「レセプションギャラリースペース」から10名用個室側を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える「レセプションギャラリースペース」から10名用個室を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、客席から厨房を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、客席から厨房を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、客席からカウンターを見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、客席からカウンターを見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、厨房から天井を見上げる。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、天井の詳細 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、壁と天井の詳細 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、カウンターの詳細 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える10名用個室、カウンターの詳細 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える「レセプションギャラリースペース」から6名用個室側を見る。 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える6名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える6名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える6名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える6名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える6名用個室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える洗面室 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える「レセプションギャラリースペース」、天井の詳細 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える床の詳細 photo©長谷川健太
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える配置図 image©UCHIDA SHANGHAI+牧野恭久建築設計事務所
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与える平面図 image©UCHIDA SHANGHAI+牧野恭久建築設計事務所
庄司光宏と牧野恭久による、中国の店舗「Shanghai Kitcho」。老舗の寿司店の計画。両者の文化を“高次元で融合するデザイン”を求め、中国の“装飾性”と日本の“優雅さ”を併せ持つ“扇形の彫刻的な天井”を備えた空間を考案。陰影で場に象徴的なリズムと緊張感も与えるアクソメ図 image©UCHIDA SHANGHAI+牧野恭久建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


江戸前の伝統と中国文化の優雅さを融合させた上海吉兆

UCHIDA SHANGHAIの庄司光宏が設計を担当した「Shanghai Kitcho(上海吉兆)」は、上海の歴史的建築群である上海展覧中心内に位置する寿司店である。

本プロジェクトは、江戸前寿司という日本の伝統的な食文化を核としつつ、中国文化の美意識と現代的感性を融合させた空間表現を試みている。

施主の願いは、当初から「中国文化と日本文化が高次元で融合するデザイン」だった。
プロジェクトはコロナ禍の影響を受け、幾度となく延期を余儀なくされたが、そのたびに私たちは立ち止まり、デザインスタディを重ねてきた。


そして最終的にたどり着いたのは、緩やかな曲線を描くカウンターが空間に奥行きをもたらす、パースペクティブな構成。繰り返された試行錯誤の末に生まれたこの案は、ふたつの文化が静かに溶け合う、美しい接点となった。

台湾では7年連続ミシュランの星獲得の実績をもつ老舗である。メインとなる10名用の個室には、扇形に造形された彫刻的な天井が、緩やかに弧を描く檜のカウンター上部に配されており、照明により生まれる陰影が空間に象徴的なリズムと緊張感をもたらす。

この意匠は、日本の伝統的なモチーフの優雅さを基調としながら、中国的なスケール感や装飾性を内包している。2つあるプライベートルームは、対照的な空間体験を提供する。

ひとつは和紙テクスチャを用いた柔らかな間接照明が天井に施され、光の層が空間に温かみと触覚的な豊かさを与えている。

もう一方は、銀箔仕上げの傾斜天井が、静謐で内省的な環境を構成し、反射光が緊張と静けさを同時に醸し出す設えとなっている。素材選定においても、触感的な豊かさと文化的共鳴が重視されている。

中国の伝統色に着想を得た左官仕上げの土壁が空間に深みと温度感を与える一方、手作りのセラミックタイルや景徳鎮(Jingdezhen)の磁器が、空間と料理を繊細につなぐインターフェースとして機能している。

建築的な制約のなかでのデザイン戦略も、本プロジェクトの見どころのひとつである。外観の改修が厳しく制限される文化財建築において、建築的アイデンティティの表出を「内部」からアプローチするという設計的挑戦が行われた。

さらに、ランダムに穿たれたヴォイドによって、内部と外部、静と動、建築と都市との対話的関係性を意図的に構築している。全体として、日本の「技」と中国の「雅」が交差する空間は、料理・クラフト・素材・光といった要素をレイヤー的に重ね、時間と文化を横断するような建築的物語を展開する。

江戸前鮨が体現する“もてなし”の精神と、現代的なラグジュアリーの再解釈が融合したこの空間は、上海という都市における新たな飲食体験の象徴とも言えるだろう。
(庄司光宏)

■建築概要

所在地:中国上海市南京西路1333号展中心9号1901
主用途:江戸前鮨レストラン
設計:UCHIDA SHANGHAI 担当/庄司光宏、Wang Wei 牧野恭久建築事務所 担当/牧野恭久(共同設計者)
施工:Shanghai Tongxing Construction Group Co.LTD
構造:RC
階数:地上1階
敷地面積:250㎡
建築面積:120㎡
延べ床面積:120㎡
設計:2021年12月~2024年10月
工事:2024年8月~2025年3月
竣工:2025年3月
写真:長谷川健太

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床エントランス、個室(6人) 床

特注古材(imondi)

内装・壁主要箇所 壁

特別色スタッコ(上海芸術塗装)

内装・天井エントランス 天井

金箔(上海芸術塗装)

内装・造作家具個室(10人)カウンター

特注曲面檜集成材(上海吉兆)

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※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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UCHIDA SHANGHAI庄司光宏牧野恭久建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)図面あり店舗中国長谷川健太
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    秋保温泉は歴代の天皇、藩主が身体を癒してきた仙台の奥座敷とも呼ばれる温泉地です。
    秋保温泉のほとりには城下町建設の物資の輸送と行商等、水運として当時の産業や文化発展の支えとなった名取川のせせらぎが聴こえてきます。

    界 秋保は秋保温泉の中でも奥まった静かな立地で、名取川のすぐそばに佇む、豊かな自然に囲まれた環境にあります。平安時代から陸奥の歌枕の一つとして知られた名取川に浸食された美しい渓谷を、全客室から臨むことができる界 秋保。

    私たちはそんな美しい水脈・風景に呼応した色彩、光を、仙台ガラスをはじめとしたご当地の民芸品の美しさと共に取り込みました。

    建築家によるテキストより

    エントランスでは仙台七夕をイメージした暖簾を設置し、「ゲストにより良い滞在をしていただく」という願いの意味を込めて、お出迎えします。暖簾は七夕の竹や笹をイメージした緑を基調とし、短冊の鮮やかさをピンクのグラデーションで表現しました。

    名取川の大地を侵食し生み出された磊々峡から採石される秋保石をメインの施設サインに取り入れました。入口をくぐると古来より魔除けの意味を持つ風鈴の空間が広がり、美しい音色の響きや色彩でゲストをおもてなしします。

    「松笠風鈴」は400年前に伊達藩の命を受け始まり、門外不出の技法で伝統を継承してきました。古来よりお守りとして軒先に飾られ、内外の切り替わりでもある風除室に取り入れることにしました。

    建築家によるテキストより

    ロビーラウンジでは、緑を基調とした空間としており施設横を流れる名取川や秋保の大自然と一体となった空間で迎えいれることを意図しております。大きな開口部はあえて上部に障子を設けることで施設傍らを流れる名取川と渓谷の大自然を同時に目線に飛び込ませるようにしています。

    フロントではご当地の白石和紙を使用し、その地の暖かい光に包まれます。また内部空間は、元々棟木を覆い隠していた天井材や照明器具を解体し、迫力ある棟木を際立たせるように改修しています。土蔵の様式で作られた無柱の大空間が現れ、600mm角で10mの長さともなる、現代では考えられない程太く長い棟木が屋根を支え自然の生命力を表現しています。

    客室「紺碧の間」は、名取川を眺めることのできる緑と一体化した特別な空間としております。
    磊々峡のいにしえに伝わる伝説[紺碧の淵]を色として取り入れ秋保の自然と民話に包まれてもらうことを考えました。

    建築家によるテキストより
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    2025.08.08 Fri 16:02
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    【ap job更新】 伝統工芸を取り入れた建築を特徴とし、ZOZOの施設なども多数手掛ける「シオ建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中

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    【ap job更新】 伝統工芸を取り入れた建築を特徴とし、ZOZOの施設なども多数手掛ける「シオ建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中
    【ap job更新】 伝統工芸を取り入れた建築を特徴とし、ZOZOの施設なども多数手掛ける「シオ建築設計事務所」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)を募集中氷見市しんまちこども園、南側外観
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    伝統工芸を取り入れた建築を特徴とし、ZOZOの施設なども多数手掛ける「シオ建築設計事務所」の、設計スタッフ(既卒・経験者・2026年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    シオ建築設計事務所は、NAP建築設計事務所出身の子浦が主催する建築設計事務所です。

    弊社では
    ・日本の歴史をリスペクトし、日本各地に伝わる伝統工芸を建築に取り入れ、現代人の生活に寄添い愛情と誇りの持てる建築
    ・その地域環境にあう建築のあり方と豊かな固有文化を生かす建築
    ・ものの持っている力を大切にし、選ぶのではなく、造る建築を信条に設計活動をしております。
    建築の設計監理のみならず、コンサルティング業務からデザイン監修、インテリア・オリジナル家具デザイン、オリジナル素材開発まで、空間設計に関わり設計活動を行っております。

    働く皆さんが働きやすくするために通常期は、残業があっても20時まで、繁忙期は22時までに業務を終了するようにしております。
    有給休暇を取得しやすく、それを利用して長期の海外旅行や趣味や資格取得(資格取得補助あり)に使ってもらえればと思っております。そのうえで休暇を生かし、日常生活の解像度をあげ、人間らしく豊かで幸せな暮らしができ、それを設計活動に還元できるようにするためにはどうすればよいのかと考えています。

    これまでの竣工事例としては、ZOZOTOWNを運営するZOZOの物流倉庫の休憩ラウンジやオフィス、iFaceのHameeや自然電力のPowerXのオフィス、公共のこども園、現代アーティストの美術館個展や古美術展示の会場構成、住宅、集合住宅、飲食店、店舗と官民問わず、また大きな会社から公共建築、個人の住宅や店舗など、新築、改修問わず様々な大きさや用途の物件を手掛けております。またプロポーザルも参加しております。それらの竣工物件は、木材利用推進コンクール優秀賞、アイカデザインコンテストなど受賞しております。

    また弊社ではパースはAIを活用しながら作成し、必要ない書類は出力しないで確認する、必要ない打合せは行わない、行く必要のない打合せはオンラインにするなど省エネと効率化も図っております

    このたび業務拡大のため、新規設計スタッフを募集します。
    事務所は赤坂の高台にあり眺望もよく気持ちの良い場所になります。青山一丁目駅からお越しの際は、赤坂御用地の緑がとても美しいです。オフィスもゆとりがあり、働きやすく居心地がいい様になっています。昼休みにキッチンを使ったり、本読んだり自由にくつろげます。
    弊社の成長と共に長く勤めたい方、これまで培った自身の能力を十分に発揮したい方、独立志望の方など、設計活動に意欲のある方のご応募お待ちしております。

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    建築求人情報
    2025.08.08 Fri 10:47
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    2025.8.06Wed
    • 京都・八幡市による「(仮称)南ケ丘こども園整備事業」設計プロポーザルが開催。評価基準と配点は、提案部分の比重を高く設定。参加資格は、一級建築士事務所の登録と、同等用途の設計業務の完了実績のある法人
    • プリツカー賞受賞建築家・坂茂の講演会「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」が開催。日本建設業連合会の主催で、東京証券会館ホールで実施
    • 阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・淡路市の「dots n / 地域交流施設」。同設計者が手掛けた農園付き住居群に続いて計画。“ここにしかない風景”というテーマを引継ぎ、住居の“寄棟+換気塔”のモチーフも踏襲した建築を考案。地域の人だけでなく来訪者も交流できる場所としても機能

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