SHARE book『藤本壮介|武蔵野美術大学 美術館・図書館』
書籍『藤本壮介|武蔵野美術大学 美術館・図書館』がamazonで発売されています
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日本国内に留まらず海外からも注目を集める若手建築家、藤本壮介の≪武蔵野美術大学 美術館・図書館≫が今年いよいよ竣工した。地上2階分の大きな書棚が螺旋を描き、連続と断絶、求心と拡散が同居する図書館。この森のような、洞窟のような、原初的な未来の建築は新たな建築の時代のはじまりをつげる。本書ではこのエポックメイキングな≪武蔵野美術大学 美術館・図書館≫のさまざまな表情や空間のグラデーションを3人の写真家により、あますところなく表現する。その建築写真には、建築家も予想できない発見があると評される阿野太一、故郷広島という場所の現在を鋭く凝視した写真集『PARK CITY』で2010年日本写真協会新人賞を受賞した笹岡啓子、世界の神話・洞窟・ヴァナキュラーに肉薄する石川直樹の3人を起用。藤本が「すべての<外>を内化し、すべての<内>を外化する渦巻き」と表現した図書館を、個性あふれる3人の写真によって経験する新しい建築写真集。バイリンガル。
藤本壮介|武蔵野美術大学 美術館・図書館 (現代建築家コンセプト・シリーズ別冊)
藤本 壮介 田中 純 メディア・デザイン研究所