SHARE デイヴィッド・アジャイがハーバード大学GSDで行ったレクチャーの動画
デイヴィッド・アジャイがハーバード大学GSDで行ったレクチャーの動画です。2014年3月28日に行われたもの。
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ピーター・ズントーの作品集『Peter Zumthor 1985-2013: Buildings and Projects』がamazonで発売中です
ピーター・ズントー(ペーター・ツムトア)の作品集『Peter Zumthor 1985-2013: Buildings and Projects』がamazonで発売中です。こちらの出版社のページには中身の画像が29枚掲載されています。洋書です。
ピーター・ズントー:建築物と建築プロジェクト 1986-2013年 全5巻
ピーター・ズントーは、言うまでもなく最も影響力のある偉大な現代建築家の一人です。すばらしく明快なビジョンと確固とした独自の哲学で仕事にあたり、その姿勢は同業者のみならず世界中から称賛を受けています。一度にあまり多くのプロジェクトを行わず、スタジオを大きくすることもなかったズントーの建築物は、その数こそ多くはありませんが、世界中で高い評価を獲得しています。聖ベネディクト教会(スイス)、テルメルバード・ヴァルス(スイス)、ブレゲンツ美術館(オーストリア)、聖コロンバ教会ケルン大司教区美術館(ドイツ)などは、特に有名です。本コレクションは、1986年から2013年にわたり、数々の賞に輝いたズントーの全作品を全5巻に収めたものです。その中には、ブラザークラウス野外礼拝堂(ドイツ)や魔女裁判の犠牲者のための記念館(ノルウェー)などの、批評家のあいだでは高い評価を得ながら、一般にはあまり知られていない作品も収録されています。
本コレクションでは、実際に建てられなかったものも含めて、ズントーの約40近い建築プロジェクトを紹介しており、彼自身による解説はもとより、写真、スケッチ、製図、平面図などを見ることができます。そして1979年からはじまるズントー作品の全リストが巻末に掲載されています。豊富な図版と美しいレイアウトの本書は、ズントー作品とその哲学の格好の入門書であり、同時に、プロの建築家の書棚にも必須のコレクションとなるでしょう。
Peter Zumthor 1985-2013: Buildings and Projects
Thomas Durisch
アーティストのオラファー・エリアソンのマドリードのエルビラ・ゴンサレス・ギャラリーでの展覧会「Your successful uncertainty」の動画です。
岩元真明によるレビュー「ベトナム大都市の現在──写真集『ホーチミン・メガシティ』」がartscapeに掲載されています
岩元真明によるレビュー「ベトナム大都市の現在──写真集『ホーチミン・メガシティ』」がartscapeに掲載されています。
2014年2月、写真集『ホーチミン・メガシティ(原題:TP. Hồ Chí Minh: MEGA City Photo Book)』★1が出版された。急速な経済発展と近代化を遂げつつあるベトナムは投資・観光・文化など各方面から注目を集めているが、その都市や建築の現在を描いた書物は驚くほど少ない。ドイツの研究者たちを中心として制作された『ホーチミン・メガシティ』は、600点を超える豊富な写真を通してベトナム最大の都市ホーチミン市の現状を生き生きと伝える極めて貴重なドキュメントである。
テレビ東京WBSの特集動画「“耐震化”で揺れる老舗の宿」が公開されています
テレビ東京WBS(ワールドビジネスサテライト)の特集動画「“耐震化”で揺れる老舗の宿」が公開されています。
「耐震改修促進法」が改正され、1981年以前の古い耐震基準で建てられた老舗旅館・ホテルなどの大規模施設に、来年末までの耐震診断が義務付けられました。結果は公表されるため、客商売の旅館・ホテル業界はいま対応に追われています。大分・別府温泉「おにやまホテル」では、耐震診断だけで800万円、耐震改修工事をすれば2億7千万円かかるといいます。しかし金融機関は、耐震工事は売り上げアップにつながらないとして、融資には厳しい姿勢です。こうしたなか、西伊豆・堂ヶ島温泉「小松ビューホテル」は閉館を決断しました。一方で、佐賀・嬉野温泉「和多屋別荘」の小原健史会長は、土地・建物を所有しない新しい旅館経営の在り方を模索しています。去年オープンさせた福岡の旅館「花水木」では、オーナー会社に建物・土地を所有してもらい、自らは賃料を支払って旅館運営に専念。耐震対策などはオーナー会社があたります。小原会長はこの仕組みを古い大型ホテルにも適用していきたいと考えています。
次回のテレビ番組・情熱大陸は、安藤忠雄の特集です。放送日は2014年4月6日。リンク先に予告動画が掲載されています。
中国巨大プロジェクトに挑む世界的建築家・安藤忠雄に密着
番組開始直後の1998年、2010年の「600回記念シリーズ」に続き、建築家・安藤忠雄に焦点を当てる。今回番組では、2010年の取材・放送のころにデザインを始めていた、中国の北京と上海を舞台とする壮大なプロジェクトのその後を追った。
古き良き伝統と新しさを融合させた「北京国子監ホテル(仮称)―Beijing Guozijian Hotel―」と、上海・経済特区の「上海保利劇場―Shanghai Poly Theater―」。2つの作品の完成に向けて現場の人間たちと“信頼関係”を築き、前進していく安藤の姿を追う。なかでも「今これほどの大きなスケールの仕事が出来る国は無い」と、安藤が語る中国という未知の世界で様々な困難に立ち向かい、信念を貫き続ける世界的建築家の姿に密着する。
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