SHARE 安価で空撮が可能な「マルチコプター」の普及状況やビジネスについて紹介しているテレビ東京WBSの動画
安価で空撮が可能な「マルチコプター」の普及状況やビジネスについて紹介しているテレビ東京WBSの動画が公式サイトで公開されています
安価で空撮が可能な「マルチコプター」の普及状況やビジネスについて紹介しているテレビ東京WBSの動画が公式サイトで公開されています。
ラジコンで空撮を楽しむ人が増えています。なかでも回転翼が複数付いている「マルチコプター」は、従来型のヘリコプターより安定した飛行が可能です。手頃な価格で操作しやすい商品が続々と登場、愛好家が増えています。空撮用マルチコプターの世界大手が中国に本社があるDJIです。マルチコプターとカメラ、映像を伝送する部品が一体となった商品を、価格15万円弱で投入したところ利用者が一気に拡大しました。日本市場では去年の5倍、毎月1,500台を販売しているといいます。ビジネスの利用も徐々に広がっています。ALSOK(綜合警備保障)は、太陽光発電所を点検するサービスを10月から試験的に開始、4月から全国規模にサービスを拡大します。千葉大学の野波健蔵特別教授は、GPSが使えない場所でも飛行可能なマルチコプターを開発中で、福島第一原子力発電所の調査などに活用します。