SHARE 書籍『特集:続・柱と建築 虚実皮膜の向こうへ 住宅建築2016年4月号』のプレビュー
書籍『特集:続・柱と建築 虚実皮膜の向こうへ 住宅建築2016年4月号』をプレビューします。
アーキテクチャーフォトでは、2014年10月号の特集「柱と建築」もプレビューしています。
続・柱と建築 虚実皮膜の向こうへ
本特集は、本誌2014年10月号の特集「柱と建築」の続編にあたる。前回は古代~前近代までを対象に、社寺/象徴、民家/技術という2つの出発点から柱の本質を捉えることを試みた。今回は、象徴を精神性、技術を仮設性・永遠性というキーワードに発展させ、近代~現代、そして未来へ向けた柱と建築の意味と存在、可能性を考える。
※以下の画像はクリックで拡大します
■特集目次
続・柱と建築 虚実皮膜の向こうへ
現代における柱型住空間への提言
柱の「開かれ」を求めて 文=福島加津也
「SH-30」 設計=広瀬鎌二
柱の意味を解体する① 仮設性│永遠性
柱の技術から、壁の消去と空間の透明性を見る 文=福島加津也
柱の意味を解体する② 象徴性│精神性
柱の形式性がわれわれの“現代病”を克服する 文=大松俊紀
「呉羽の舎」 設計=白井晟一研究所
柱・その単独性と共同性 文=中谷礼仁
起点としての柱 文=六車誠二
木造軸組構法のプレファブリケーション
「PA-1」 設計=六車誠二建築設計事務所
四本の天竜杉が棟を支える
「四本柱建物」 設計=大松俊紀アトリエ
建築の原型を日常に組み込む
「柱と床」 設計=福島加津也+冨永祥子建築設計事務所
※その他の記事については、WEB住宅建築に掲載されています。
http://www2.ksknet.co.jp/book/jk/
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