SHARE 藤村龍至に、ギャラ間での建築展や、教育の現場での気づき、今後のヴィジョンなどについて聞いているインタビュー「都市からふたたび建築へ(前編)」
藤村龍至に、ギャラ間での建築展や、教育の現場での気づき、今後のヴィジョンなどについて聞いているインタビュー「都市からふたたび建築へ(前編)」が、ensembleに掲載されています
藤村龍至に、ギャラ間での建築展や、教育の現場での気づき、今後のヴィジョンなどについて聞いているインタビュー「都市からふたたび建築へ(前編)」が、ensembleに掲載されています。写真とテキストは、デザインジャーナリストの加藤孝司です。
近年都市はさまざまな問題を抱えている。交通問題、環境問題はいうに及ばす、高齢化問題、福祉問題、都市の過密化とスポンジ化などその問題は多岐に渡る。
建築家藤村龍至氏と出会ったのは10年程前。スクラップアンドビルドを絶え間なく繰り返し、懐かしい風景が消えていく東京という街に生まれて、風景をつくる建築家という存在について思いを巡らせていた時だった。
建築から都市へ、そして再び建築へと向かっているようにみえる藤村さんの活動は、この10年でさらにフィールドを大きく拡張している。批判的工学主義からAIにおける設計まで、藤村龍至氏の現在について話をうかがった。