#伊藤維の関連記事
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2023.3.07Tue伊藤維建築設計事務所による、東京・豊島区の「池袋のまちなかリビング」。官民連携の実証実験の為の仮設家具。“まちを使いこなす想像”の端緒を目指し、地域の廃材等を転用して敷地の文脈と呼応する形態と構成を考案。人と植物に等価に使われる様な風景を思い描き設計
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2023.1.25Wed伊藤維建築設計事務所の会場構成による、大丸京都店での「余白のある暮らし博」。コロナ禍以後の“豊かさ”を提案する展示。“低いワンルーム空間”を活かし、様々な高さのテーブルを用いて物に向き合うスケールと全体を一望するスケールを共存。地域の資材等を転用し想像の広がりも喚起
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2021.9.17FriSDレビュー2021の入選作品の展覧会レポート(後編)。“実施を前提とした設計中ないしは施工中のもの”という条件の建築コンペで、若手建築家の登竜門としても知られる
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2021.7.19Mon伊藤維建築設計事務所による、大丸京都店でのアートフェア会場内につくられた居場所「サードプレイス by mui Lab / ART@DAIMARU」
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2019.12.23Mon伊藤維建築設計事務所による、京都・中京区の事務所「office mui Lab」
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2019.3.12Tue伊藤維+沼野井諭建築設計共同体による、埼玉の「北越谷の住宅」
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2018.9.21Fri伊藤維による、東京・渋谷区の、グローバル・スタートアップ企業の新社屋「Office Empath」
#埼玉の関連記事
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2025.9.30TueKUMA & ELSAによる、埼玉の「House by the temple」。“別世界”と言える巨大な境内と向い合う敷地。“ミラーリング・ワールド”を主題とし、“囲われた世界とその中の建築”と捉えた寺の構成を踏襲。利他性も倣い隣家への寄与を考えて母家の平面を“1/4円”とする
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2025.9.29MonAMP / PAM・park street studio・アオイランドスケープデザインによる、さいたま市の休憩施設「氷川神社 ゆうすいてらす」。“水・光・風の流れの回復”に向けて、ランドスケープ的介入の一部として建築を定位。“聖と俗のあわい”の場も意図し、全方位からの“流れ”を迎え入れる分棟型の構成を考案
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2025.9.04Thu田村秀規 / PODAによる、埼玉・戸田市の「笹目の作業場」。工場街に建つ空調設備会社の社屋。“記憶を喚起する”存在を求め、“周辺視”に着目して“無意識のまなざし”を顕在化する建築を志向。数種類のポリカ板とバルコニーで“多様な解像度の風景”を内部空間に生み出す
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2025.9.03Wed五十嵐理人 / IGArchitectsによる、埼玉の「グランドルーム / ハウス」。田園風景の中の開発された住宅地の敷地。開放的な環境と呼応する存在を求め、様々な用途を許容する二層吹抜の大空間“グランドルーム”を核とする住宅を考案。“ジグザグ梁”は“居場所の手掛かり”としても機能
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2025.6.25Wed相坂研介設計アトリエによる、埼玉の「本庄の医院・住宅」。医院の改築と院長の居住部分を独立させ新築する計画。医院は、元の造形を活かした“塗分け”を行うと共に機能や動線の改善を実施。住宅は、将来のデイサービスへの転用も考慮した“木架構”が特徴の建築とする
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2025.6.16Mon熊木英雄 / オーガニックデザインによる、埼玉・戸田市の倉庫「SASAME Depo」。倉庫や工場が“日常的な景観”の街での計画。機能を重視して無機質な建物が溢れる状況に対し、新たな故郷の景色として“記憶に残る”存在を志向。ファサードに“木組み”を配した“温もり”を感じさせる建築を考案
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2025.6.10Tue関本竜太 / リオタデザインによる、埼玉・川越市の「越屋根の家」。地域から失われつつある農家住宅の建替え計画。新しくも“昔から建っていた”佇まいを目指し、“低いプロポーション”と“越屋根”を特徴とする建築を考案。縁側と土間で内外を繋げて休憩や交流の場とする
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2025.6.09Mon尾﨑龍一と吉田佑介による、埼玉・入間市の「機設工事本社屋」。重量物の搬入や据付を行う企業の為に計画。現場のバックオフィスとしての社屋の在り方を追求し、“流動性の中に拠点性を見つける”ような空間を志向。部位のヒエラルキーや材料の象徴性を慎重に剥ぎ取り造り上げる
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2025.6.03Tue安藤晃一+梁井理恵 / アヤトリデザインによる、埼玉・入間郡の「WILL社屋」。既存倉庫を増築と改修してオフィスとする計画。田園風景と対面する敷地環境に着目し、視認性の高い“軽快な看板の様なファサード”の建築を志向。ピロティの柱をセットバックして金属素材を採用した増築棟を考案
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2025.5.05Mon湯浅良介による、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」。ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想。“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向。形態・配置・開口部の検討に加えてカーテンの柄までも考慮して作り上げる
この日更新したその他の記事
大野友資 / DOMINO ARCHITECTSに、六本木ヒルズでのクリスマスインスタレーション「MY DEAR CHUNKY」の設計プロセスと背景について聞いているインタビューが、ヒルズライフに掲載されています。
「MY DEAR CHUNKY」はアーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。


アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
坂茂建築設計の、事務スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
坂茂建築設計は、東京(30名)、パリ(20名)、ニューヨーク(10名)に事務所を置き、国内外において、住宅・美術館等の文化施設・教育施設・商業施設など様々なプロジェクトを実現して参りました。現在も、材料、構造、空間の革新を追求した様々なプロジェクトが進行中です。
また、坂の主宰するNPO法人ボランタリーアーキテクツネットワークでは、災害支援として仮設住宅や避難所の間仕切り設営などの活動を世界各地で取り組んでいます。この度、東京事務所では、事務スタッフを1名募集いたします。
隈研吾のウェブサイトで公開された、スコットランドの美術館「V&A Dundee」の写真です。7枚掲載されています。
スコットランド北部の都市Dundeeのウォーターフロントにたつ、ヴィクトリア・アルバート・ミュージアム(ロンドン)の分館。スコットランドでは初のデザインミュージアムとなり、スコットランドの新しい文化の発信拠点となることを期待されている。
敷地はダンディー川の南側を流れるテイ川に面し、建築の一部を川の中にはり出すように建てることで、川と建築がひとつに融合した新しい環境調和型建築、地形的建築のあり方を提案した。スコットランド北部のオークニー諸島の美しい崖からヒントを得て、プレキャストコンクリートのバーを、角度を変化させながら水平に積み重ね、陰影と変化のあるファサードを作り出し、自然のもつランダムネスを、建築に持ち込もうと試みた。パラメトリックデザインを駆使することで、このランダムネスに到達した。
建物の中央に水平に貫通する大きな孔、洞窟をあけた。ダンディー市の中心軸であるユニオン・ストリートと、テイ川の美しい自然とを、この「孔」を媒介して、つなげようと試みた。スコットランドを代表する港湾都市として栄えたダンディーは、20世紀、倉庫群によってウォーターフロントと都市とが分断されてしまった。その倉庫群を一掃し、街とウォーターフロント、都市と自然とをつなぎ直そうという、野心的なアーバンデザインの核として、このミュージアムは構想された。建物に孔をあけることで、都市のアクティビティが、ウォーターフロントにまでのび、都市と自然との再接続が実現し、ウォーターフロントが、歩行者のための回遊空間として復活した。都市と自然をつなぐ孔のアイデアは、日本の神社の鳥居からヒントを得た。
パネルをランダムに取り付けることで、室内にも地形のように、おおらかで、あたたかい空間を創造した。上に向かって広がっていくユニークな断面形状と相まって、この空間は、通常の美術館のホワイエにはないような、拡がりと開放感を獲得した。このホワイエは、アートのためだけの空間ではなく、様々なコンサートやパフォーマンスにも使われ、市民の交流の中心となる、コミュニティのLiving Roomとして使われている。

宮城島崇人建築設計事務所による、神奈川の「森のホワイエ/横浜国立大学ローカル実践コア拠点」です。
横浜国立大学における、地域に根ざした教育研究活動を推進する「地域実践教育研究センター」の新たな活動拠点である。物置同然となっていたエントランスロビーを、地域実践の成果を発信し、グループワークやプレゼンテーションなどができる空間に改修した。
改修にあたり、南足柄の林業家杉山精一氏より杉、桧、朴の丸太の寄付を受けた。健全な水系を保つために欠かせない林業を、空間を通して広く伝えたいとの思いからであった。それら〜黒味の強い杉と比較的白い杉の二種類の丸太、桧の小径丸太十数本、一本の朴〜を有効に使って、いかに地域の教育・交流スペースをつくるかが課題となった。また、改修する建物は、キャンパスと外部を結ぶバス通り沿いに建ち、その反対側は、木洩れ陽が美しい森に南面する。ゴルフ場跡地をキャンパスにした名残である。既存ロビーはうす暗く陰鬱な印象であったので、改修にあたっては森とのつながりをより感じられる明るい空間をつくりたいと考えた。


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hayakawa kowalczykの、設計スタッフとプレス・バックアップオフィススタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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hayakawa kowalczyk(ハヤカワ コヴァルチック)では、業務拡大に伴い、設計スタッフ並びにプレス/バックアップオフィススタッフを募集しています。
現在弊社では住宅や別荘の設計・監理、店舗・オフィスのインテリアデザインなどを行なっています。
計画、設計、監理、クライアントとのコミュニケーションなど、プロジェクトの一連のステージを通してチームのリーダー、又は一員として責任を持って積極的に取組んでいただける方のご応募をお待ちしています。
- ヴィトラ・デザイン・ミュージアムで行われている、椅子の展覧会「seats of power」の会場写真
- ヘルツォーグ&ド・ムーロンによる、香港の元中央警察署を改修増築した美術館「タイ・クゥン」のイワン・バーンが撮影した写真
- 歴史家・加藤耕一による連載・アーキテクトニックな建築論を目指して の最新回「21世紀のアール・デコラティフ(後編)」
- 槇総合計画事務所が優先交渉権者に選ばれた、長崎の「大村市新庁舎」設計プロポの提案書
- イギリスの新聞ガーディアンによる2018年の建築ベスト10の1番に、石上純也のカルティエ財団での展示が紹介
- ほか
- 安藤忠雄事務所出身で、ベトナムを拠点にする西澤俊理へのインタビュー『ベトナムで挑む建築家が考える「本当の暮らしの豊かさ」とは』
- ガラスの持つ可能性を「生命体」をテーマに制作したプロトタイプで伝える展覧会「ANIMATED」の会場写真
- アンドラ・マティンの設計で2014年に完成した、インドネシアのオフィス「Vida Bekasi Marketing Office」の写真など
- コールハースも参加して東京で行われた、自身の新書籍『elements of architecture』の刊行記念トークのレポート
- 田根剛への、ARTiTによるインタビュー「建築のための場所を築く」



